重大事態


ここまで来ても、かたくなに学校はイジメの結果だと認めない事も多いです



・友達トラブルなんだ

・お互いやり合っていたんだ

・ケンカなんだ

・加害児童はじゃれあってるつもりだったし先生にはそう見えていた

・子供同士謝ったから終わったこと

・被害児童と加害児童仲良くしていることもあった

・学校はイジメと認定していないので重大事態にはあたらないんだ 

・大事になったらあなたのお子さんに悪い影響が出る、ご家族もこの地域に住みにくくなるから、等と被害側に圧をかける



学校はこんな風に事実を直視せず歪めてとらえ、大事にしないようにしてきます



イジメ対応できない学校は、これくらいのトラブルで心は傷付かない、大した事ないと勝手な判断をする


被害側から学校への申し入れが無くなり、静かになったらそれでヨシ!と学校は判断する


そのうち子供達は進級・卒業する、自分達が異動や退職を迎えるまでやりすごせたら、目の前にあるイジメ事案は強制終了できる

そんな対応を現実に我が家の娘はされました



ネット上で読んだ第三者委員会報告書の内容、我が子に起きたイジメを振り返ると被害側と学校が対立してしまうのはある意味しょうがないのだろうと思います



学校や教育委員会がごまかし逃げる限り、被害側は学校へ怒り💢憎しみの気持ちを待ちます



ジャニーズ性加害、宝塚自死事案みても、最初は自分達のおかしたあやまちを否定、矮小化しましたよね

学校でも重大事態が起きたら、校長は最初は否定したくなる、揉み消してでも少しでも小さく小さく終わらせたいと願う生き物なのです



被害側保護者も分かっているんですよ

1番悪いのは加害者でありその保護者ということ



学校がイジメの対応を法に沿ってしてもらえてたら重大事態にまでならなかった💢


重大事態が起きた後、学校が法に沿って誠実に対応したら被害側保護者の怒りは大噴火🌋まではいかなかった



イジメ起因してしまうのはある意味しょうがない!

未発達な子供だから、いや、大人だって間違いは起こすんです、その後反省し学んで軌道修正したらいいんです!



被害側が問うているのは

イジメ起因後に学校は何をしたのか?

なんですよ

 



【3】へ続く