高い所から失礼します。

高い所から失礼します。

趣味で始めた乗馬日記。果たして何処まで行けるやら。

の口をとらえて老いを迎えたい。

自宅から車で5分の乗クラブに通い詰め、収入の大半を注ぎ込む日々の記録。

浮かれもしよう、ヘコみもしよう。時には落もするだろう。

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クルサード


2週間くらい前でしょうか。

競走馬としてのお仕事を終えてやってきた馬、クルサード

 

  鹿毛 鹿毛 鹿毛 鹿毛 鹿毛

 

お父さんはダンスインザダーク。

中央での4戦中、5着以下になった事がない!

たいしたもんだ~!

広いオデコに、花形満花形バリの前髪(いや、タテガミ)をフッサフサさせたイケメンの彼。

しかも鼻面を「プニ」って押すと、ちょろっと舌出すんですよ…ギガントカワユス…。

 

  鹿毛 鹿毛 鹿毛 鹿毛 鹿毛
 

 

私は明日からまた仕事です。

彼もこれから乗馬としての調教が始まると思いますが、御縁があったら乗ってみたいな~。

今日はクラブのカドリール発表会。(←昨日の記事はいわゆる布石!!!)

 

いつもは午前中に発表会があり、その後皆さんでランチ♪みたいな流れだったのですが、本日は何やら16時半開始とのことで。

えー遅くね?と思ったら、カドリールの後はクラブハウスの前でバーベキューキラキラだそうです。

「お盆に家の前でバーベキュー」と云ったら、北海道の夏の風物詩ですからねえ…。

 

少年団チーム、平日チーム、ベテランチームの3チームがそれぞれ個性的な演技を披露してくださいました。皆様超カッコようございました。

くそう…私服で突っ立って見てるだけ~、な自分が悔しいです!!悔しいです

本番はオフでも練習時間の確保が難しく、今回は参加を見合わせてしまいましたが、次回こそは!!

 

っつって蛇の生殺し状態のまま、帰って参りました。

これ書いたらまた仕事です。

 

ムッシャムシャ  夕飼い、うっめ!!

 

今回カドリール関係ねえヒヤク。青毛

次は一緒に出ようぜ!

音楽聴きながらスポーツするのは好き? ブログネタ:音楽聴きながらスポーツするのは好き? 参加中

 

「音楽聴きながらスポーツ」って…一瞬どういうシチュエーションか戸惑いましたが、ああ、ジョギング中に音楽聴いたりって事ですね。なるほどなるほど。
ぶっちゃけた話、危ないからやめた方がいいと思いますよ。
車とか自転車とかが近付いてくるのがわからないでしょ。
これはジョギング中に限らない話ですけど。
 
って正論を振りかざしてみたところで、自らの「スポーツ with 音楽」体験を振り返ってみましょう。
 
私の通う乗馬クラブでは、日常的にBGM(インストゥルメンタル系)が流れているんですけど、レッスン中はほとんど耳に入って来ないですねー。
一歩間違えれば危険を伴うスポーツですし、聞くべきはBGMよりインストラクターの指示なわけで。
あ、でもだからって乗馬と音楽が無縁かって云うとそんな事は全然なくて、馬場馬術の試合とかでは音楽に合わせて演技しますよね。
っつってもまだまだ初心者の域を出ない自分のような者にとっては、駈歩中に脳内で『暴れん坊将軍のテーマ』を流すくらいが関の山なんですが…。
 
そんな未熟者による「乗馬と音楽」に関する小噺。
同じような経験をしている人がきっといるはず。
 
乗馬クラブには、初心者・ベテラン問わず参加できるイベントとして「カドリール発表会」があったりなかったりすると思います(我がクラブでは年2回開催)。
カドリールっていうのは、エライ大雑把に云うと「複数の人馬が音楽に合わせて行進する」、みたいなアレで、経路どうするーとか音楽どうするーとか衣装どうするーとか、凝ろうと思えば際限なく楽しめるステキな催しなんですね(注・あくまでうちのクラブの話です念のため)。
 
私も過去に2度、参加させていただいたんですが、チームのメンバー揃っての合同練習の度に「私が足を引っ張る訳にはいかない!」「できないー、じゃ済まされない!」という緊張感が漲り、且つまた目標を同じくする者同志の連帯感みたいなものも生まれ、大変勉強になりました。
 
中でも一番印象に残っているのが、初めて音と合わせた時。
クラブによって作り方はまちまちだと思いますが、私達の場合は、経路をほぼ形にした後で音楽の方を編集するという方法だったので、「じゃ、今日は音楽入れてみますね」と言われた日の「おお~!!」っていう感じは、思い出しても鳥肌が立ちそうです。
なんていうか、ジョウラン着ただけで上手くなったような気になる、みたいな。
やってる事は先週と同じなんだけど、音楽に合わせたら物凄いカッコイイことになった気がする、みたいな。
錯覚だろうが何だろうが、この「ウチら結構イケてない!?」っていう感覚が気持ちいいんですよねえ。
 
残念ながら私はムチャクチャ物覚えが悪くて、経路図を頭に叩き込むのにも難儀するんですが、曲調とか編集のタイミングなどでどうにかこうにか覚えています。
なにせ、馬の方が先に経路覚えますから。
 
そんなこんなで迎える本番もまた格別。
でも、嗚呼、後遺症が残るんです…。
 
「この曲で巻き乗り」とか「この曲のここで駈歩発進」が身に染みすぎて、日常生活のふとした瞬間に同じ曲を耳にした時にメッチャ焦る、という後遺症が。
 
試しに私に『He's A Pirate』聴かせてみてください。
右足引いて必死に駈歩出そうとしますから。
 
THE HUMAN RACE 10K Amebaスペシャルサイト
Ameba RUN CHALLENGE

あれは今週の月曜日の事でしたか。

実は円山動物園に行きまして。

で、主に有蹄類を中心に愛でてきたんですが、たった半日歩き回っただけで下半身が凄まじい筋肉痛

 

しかも1日置いてって。あまつさえ今日まで持続って。

 

やべーよとうとう誤魔化しの利かない所まで来てるよー、とガックリうなだれた位にして。

でも、いやいや、それは単なる運動不足であって年齢とかは特に関係ない!との天啓を得たので、不足しているとかいう運動をしに乗馬クラブへとやって参りましたー。

乗馬が日常に組み込まれている生活……いいよね!きらきら

 

9時半からのレッスンを予約しておきながら8時半に目覚めるあたり、我ながら「さすがだな」と思いますが、『朝食抜き&メイクはガッツリ』コンボでしっかり間に合いましたよ~。

ヒヤク青毛を大急ぎで洗い場につないでー、裏掘ってー、ブラシかけてー、馬装してー……

 

…あれぇ?

 

なんだろう、この違和感。

「何が?」って訊かれると逆に困っちゃうんですが、なーんか…なーんか、変なんですよねー。

 

って言ってる場合か!もうすぐレッスン始まっちゃうよ!!

忘れかけていた馬装も自らのブログで復習済み!←なまら正しい使い方

いざ、レッスンへ。行っちゃうぞバカヤロー!!(小島聡風)

 

前回は「より楽チンな軽速歩とは?」を考え続けて試行錯誤のレッスンでした。

でも今日の発見はそれの上行っちゃうかも。それは…

 

鐙 は 短 め の 方 が い い。

 

「お酒はぬるめの燗がいい~♪」なんてレベルじゃないですよ!

 
障害や馬場、やりたい馬術の方向性によって鐙の長さって違いますよね?

しかし私の場合、障害跳ぶにはビビりだし、馬場やるには雑だし、要は方向性もへったくれもない段階。

これまでは何となーく「長い鐙→ガッチリ挟めて安心」みたいなイメージがあったんですが、そして実際「ちょい長め」で乗っていたんですが…私、間違ってた。

 

未だ軽速歩でギクシャクする私に、先生が一言。

 

「鐙長くないですか?」

 

えーやっぱそうですかー、なんて言いながら一穴、一穴ですよ?詰めてみたところ…

 

なんて乗りやすいんでしょう。

 

びっくりしました。

前回会得した「膝立ち」が倍やりやすい!変なパワー使わなくても踵を下げていられる!

多分これを突き詰めていくと、ジョッキーの乗り方になるんだろうなー。突き詰めないけどね。

 

今日の結論。

障害跳ぶにはチョイ長め、馬場踏むにはチョイ短め。

一番乗りやすい鐙の長さが一番楽しい。イエー。

 

あ~今日も面白かった~。

っつってヒヤクを洗い場に連れて行き、馬装を解いてあげましょう。よしよし…。

頭絡を外して無口に着け替えようとした瞬間、先ほどの「なーんか変」の理由がわかりました!

 

デカくなってる!!

 

ですよねですよねヒヤク確実に育ってますよね!?

だって前までスポッと入った無口がちょっと窮屈になってますもんね!?

って驚きの余りお隣で馬洗ってたベテラン会員さんに同意を求めると、「確かに!」とのこと。

クラブに来たばかりの頃は小さくて、名前よりも「チビ」の愛称で呼ばれていたというヒヤク…。

そう云えばもう全然チビじゃねえ…。

 

なんか、久し振りに会った孫の成長に目を細めるおばあちゃんみたいな気持ちになっちゃってるのは、もしかしてお盆のせいかしら?

たくさん食べてもっと大きくなって、最終的には「黒王号」とあだ名されるまでにおなり~ドキドキドキドキドキドキ

 

美青年  








 前掻きヒヤク  ヒヤク後姿


  ギザカワユス。

 


 

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馬絵文字作ってみました。→青毛芦毛鹿毛栗毛月毛

アメブロガーの皆様、宜しければ使ってやってくださいませm(_ _ )m

酔ったらあなたはどうなる? ブログネタ:酔ったらあなたはどうなる? 参加中
 
昨日のお酒は赤ワイン。
「セリエ・デュ・プランス・メルロ VdPプランシュポテ・ドランジェ」の2006年でした。
(近所のスーパーで1,180円也。)
 
なで肩のワインは久し振り。メルロー種のワインも久し振り。
しかしジャムっぽい香りの力強さが私好みだったので「うわ~い♪」とかってゴクゴク飲んでたらいつの間にか1本空いていたー。なんたら不経済な事をしてしまったのか、と只今自責の念に駆られております。
 
で、なんだっけ?ああ、「酔ったらあなたはどうなる?」でしたか。えーとえーと。
 
1人で飲む時ってそんなに変わらないですよね。
稀に、「酔っぱらうと友人知人に電話をかけまくってしまう」みたいな人もいるようですが、電話かけちゃうような友達いないしなぁ…(残念ながらマジ)。
ああでも飲みながらウッカリK-1なんか観ちゃうと筋トレしたくなります
 
職場の諸先輩方とご一緒させていただく時は、「盛り上げなきゃ!」という心意気だけで動いております。
一番記憶に新しい飲み会では、延々と小島よしおのモノマネをしていましたが、明らかに周囲ドン引き。
しかし、後悔はしていない。
 
普段は取り澄ましているように見えているようで、飲み会を重ねる毎に「ton-pooさんって本当はそういうキャラだったんだ…」と言われるのですが、そうなんですよ。全然澄ましてなんかないんですよ。ただ、いつ喋ったらいいのかわかんないから黙ってるだけなんですよ。
 
そういうアレを手っ取り早く解っていただくためにも、お酒というのはとても便利ですよね、というお話。
 
でも、私は家系的にもお酒弱くて、「ああ、ワイン(赤)なら飲めるわ」という事に気付いたのはつい最近。
学生の頃は甘~いカクテルを恐る恐る、社会人になってからはとりあえずビール。
しかし今はカクテルもビールもほとんど飲めなくなりました。
甘いの(アイスワインは別)飲むと悪酔いしそうで怖いし、缶ビールは1本飲んだだけで爆睡。
日本酒も飲んでるうちはいいんですが、何が一番怖いって、翌朝の二日酔い。
もうあんな目に遭うのはイヤだよ…(((( ;°Д°))))
 
若い頃の過ちは二度と犯すまい、と心に誓いつつ、今晩は何飲もうかな~と今から考えております。