高い所から失礼します。 -2ページ目

高い所から失礼します。

趣味で始めた乗馬日記。果たして何処まで行けるやら。

蝶々も花より水溜りに集まってくるような暑さです。

途中の果樹園でリンゴを買って、久し振りにクラブに行って参りました。

4ヶ月振りのキュロットが若干恥かしい

 

最近、ど~も猫背が復活してきたような気がするんですよー。

さては腹筋が衰えたか…。
自宅で筋トレっていってもなかなか難しいですよね。

寝る30分前が効果的、と聞いたんですが、その時間帯って大体酔っ払ってますし

そうそう、私、外腹斜筋鍛えたいんだけどどうしたらいい?やっぱマシーン使わなきゃダメ?

また、肉体的な衰えは勿論のこと、これまで大枚はたいて習得した技術的なアレをいろいろ忘れちゃってるんじゃねえかな、という怖れに馬装する手が震えそうです。

 

駈歩…は、まー出せなかろうな~。

にしても軽速歩さえ出来れば、部班メンバーの方にご迷惑をお掛けすることもないか~。

いやでも…『手前』わかるかな…あれ…「巻き乗り」「輪乗り」って…あれ…?

 

「ヒヤク、前よりも曲がりにくくなってますからー」

 

という先生のお言葉は聞かなかった事にして、いざ、久方ぶりに馬上の人になります。

グダグダ考えてたって仕方ないですもんね。

忘れてるもんは思い出せばいいのだ~~~!!!クラウザーさん

 

おっとその前に、忘れちゃいけないのが日焼け対策

っつっても日焼け止めをソツなく塗るのが性格的にムリな私は、「焼かば焼け、でもその時はまんべんなくお願いね」をモットーとする者であります。

少々お行儀悪いのを承知の上で、ポロシャツの袖を捲くらせていただきます!(日向くん状態)

ちなみに今年は手袋焼けしたくないので素手!

 

さあヒヤク青毛!覚悟しなさいよぉ~~~!!

 

まずは充分に前進気勢を保ちつつ常歩。

ここでタラタラしてると速歩への移行がうまくいかないんでした。思い出した思い出した。

歩様に合わせて左右のお腹を軽くキック。

でも速くなりすぎると後続のステラ達がついてこれなくなる。難しいなー。

 

続く軽速歩も同様。

お、イイ感じ♪とかって調子こいていると、どんどん勝手にペースが上がってしまうんですよね。

これじゃあ「乗ってる」んじゃない!「乗せられている」だけだっ!!

イイ感じをキープしつつ一定の速度を保つには、そっか、歩度を詰めればいいんだね。

 
どうやって?

 

忘れたーーー!!!そこ忘れちゃってるよ思い出せないよ!!!

 

えーとえーと、とりあえず手綱を引けばいいんだっけ?

あれあれあれ、でもそしたらなんか止まりそうになるよ?

バタバタするだけで一向に歩度は詰まらず、巻き乗り(これは思い出した)も失敗。

結果、後続の皆さんにも多大なご迷惑をお掛けする始末。

 

蹄跡を何周もして、曲がったり曲がらなかったりラジ(以下略)する内に、い、息が、上がって、きました…。

軽速歩ってこんなに疲れるものだったでしょうか。いやこれも筋力の衰えのせい?

 

例えばですよ?

ベッドの上に正座しているとします。

そこからすっくと立ち上がるのって、大変ですよね。

しかも立ち上がってまた座ってを延々と繰り返してたら、間違いなく疲れますよね。

でも完全に「立ち上がる」んじゃなくて「膝立ち」で止めれば、若干楽じゃないですか?

 

そうやってやったら、ラクできるんじゃないかなあ。

 

って思ったので早速実践。

んー、まあ、さっきよりは少しだけ楽チンかな~。

 

「2回お尻ついちゃダメですよー」

 

うわーそのダメ出しも久し振りですね。懐かしいな~。

自分の意志で「立とう」「座ろう」とするから、馬の動きとズレて2回お尻ついちゃうのかなー。

待てよ、じゃあ立つための勢いとかを馬から借りればいいのではなかろうか。

さっきの例えだと、ベッドのスプリングでボヨンッてするって事です。

 

おお~~~!全然ラクじゃん!!

 

サボってた間に忘れた事も多いけれど、忘れたお陰で逆に見つけるものもある。

プラマイゼロだな。うーん、世の中よくできています。

あ、でももう1つ失ったものがありました。

 

そ れ は 握 力。

 

ノー手袋と相まって、手綱を持つ手が途中からプルプルしてきましたよ。

…じゃあ結局ゼロどころかマイナスじゃん!!!

くそぅ…夏休みが終わるまで、どこまで取り戻せるのか?

そして体脂肪率をどこまで落とせるのか?

 

次に乗る時までに、よ~く復習して参ります。

皆様ご無沙汰しております。

「乗馬ブログ」を謳う割にはここ4ヶ月くらい長靴に触りもしない、そんな自分が逆に愛しく感ぜられる難しいお年頃のton-pooでございます。お変わりありませんでしょうか?

忙殺、というのもそもそもテメーの仕事が遅いだけ、みたいな日々から束の間解放され、今年も夏休みを迎えることができました。有難い有難い。

 

で。

せっかくだから夏休みらしくほっつき歩いてやろう、と思ったのですが、どうにも「ザ・観光」というアレが苦手なので、自らに試練を与えることにしました。

曰く、「人間は1日に何個ソフトクリームを食えるのか?」

 

なんでまた…。

 

とお思いの皆様にご説明申し上げますと、恥ずかしながら小生アイスクリームの類が好きで好きで、はっきり言ってアイスが食いたくない時などない、365日いつでも臨戦体勢、みたいな人間なのですよ。

あれは去年の1月でしたでしょうか、住み慣れた北海道を数日離れました際に、コンビニエンスストア『ミニストップ』に狂喜乱舞(北海道にはないから)。店舗発見次第即入店、ソフトクリームお買い上げ、という事を1日に5回ほど繰り返しまして、自身のアイス好きっぷりを再認識。

確かにミニストップのソフトは超うまかったよ。最高だよ。

何ならミニストップのソフトを喰らうためだけに飛行機のチケットをとってもいい、と思うくらいだよ。

が、しかし。

お前が今現在住んでいるのは何処だ、と。猫も杓子もソフトソフトのソフト観光地・北海道じゃないか、と。

日光を見ずして結構と云うなかれ、北海道のソフトを食さずしてソフト食いを自称するなかれ。

などと適当な事を嘯きつつ、声高にこう宣言して挑戦開始。

 

「自分は今日、ソフトクリーム以外の物は口にせぬ!!」
 

駄目な大人だな、私って。

まあ1日くらいこんな日があっても善哉善哉。

 

今回の目的地は、赤井川の「ホピの丘」

オープン当初に夕方のローカルワイドショーで取り上げられていたのを目にして以来、行ってみたくてウズウズだったのです。だって馬がいてソフトクリームがあってソーセージが美味しいらしいのですよ。3冠ですよ3冠。行かなきゃ!

大雑把に道路を確認し、朝食抜きで車に飛び乗ったまではいいものの、んー、やっぱりお腹すいた。

途中のコンビニに立ち寄りました。

 

コンビニソフト  はい1個目ー。
 

そう…戦いはもう、始まっているッ…!

大変美味しくいただきました。空腹なのでワッフル系コーンが嬉しい。

なんだよー結構楽勝でいけちゃうんじゃね?とか言ったくらいにしてな。

この後に惨劇が待っているとも知らずに…。

 

毛無峠にて。  毛無山展望所にて。海だ海だワーイ。
 

本当にコッチでいいの?的な不安に駆られつつも、無事に「ホピの丘」到着。

す、空いてるゥゥゥッ!!!

混雑上等の心構えでしたが、夏休みシーズンとはいえ月曜日、人込イヤーな私にとっては実に有難い。午前中だったのも良かったみたいです。スムーズに車を停められました。

入って正面に厩舎、そこに隣接するのが食べ物屋さん関係&土産物屋の建物。

おお!なんかわかんないけど仔ヤギが1頭ウロウロしてる!放ヤギ!?だ、大丈夫なの!!?

有蹄類好きの魂に早速火がつきながらも、まずは当初の目的を果たすといたしましょう。

仔ヤギちゃん達を思う存分可愛がるのはそれからだ…。

 

ホピソフト  2個目ー!
 

ううん。これまた予想に反してアッサリ系ソフトでございました。

近頃のソフトは「濃厚!がウリ!」みたいな風潮があるっぽいと思い込んでいましたが、ホピソフトはお口の中でサラリと溶け、まるで冷た~い牛乳を飲んでいるかのよう。甘さも程好くマジいける!

外のベンチに座りながら食しておりますと、8月の日差しにジリジリと焼かれ、おっとっと、溶けてきちゃった、みたいな?コーンの下から垂れてきちゃった、みたいな?それを慌ててチューチューするのがまた「嗚呼、ソフト食べてんな」って感じで格別なのですよね。

ってソフト堪能中、ずっと件の仔ヤギが目の前を行ったり来たりしてるんですよ。

ここには他にも何頭か仔ヤギがいたんですけど、みんなリードで繋がれてるんですよね。で、そんな中1頭だけ放牧状態の白いヤツ。観光客が餌(にんじんスライス)の入った洗面器を手に取ると、待ってましたとばかりにチャカチャカ近付き、前肢を上げて「頂戴ラブラブポーズ…なんて愛くるしい…これはもう…

 

抱っこしてくれるわー!!(クラウザーさんクラウザーさん風)

 

ええ。しましたとも。ちょっと大きめの犬みたいなサイズの仔ヤギちゃんをね。

ひょこひょこ近付いてきた所を捕獲して、「獲ったどー!」とも叫んだね。

そのまま走って逃げようかと思う位、可愛かったです。あ~ヤギ飼いたいなあ。マジで。


未だ「有蹄欲」が収まらぬので、勢い任せに食券マシーンに500円玉投入!
何故かって?曳き馬ですよ曳き馬!!
己が会員になっている乗馬クラブには4ヶ月位騎乗料を落としていないというのに、ちょっと観光牧場きたらコレだよ。なんて舌打ちの幻聴からは敢えて耳を塞ぎます。だってどさんこ乗りたいんだもーん。

食券マシーンからビビビと出てきた曳き馬チケットを握り締め、スタッフの方が出て来るのを待ちますよ~。

 

あれ…なんか…まわり子どもばっかりなんですけど…。

 

いつの間にか小学校低学年にも満たないようなお子達に包囲されていました。
もしかして自分はやっちまってるのか?大人の階段踏み外してるのか?的な自問を繰り返しながら待つこと数分、いよいよウェスタン鞍を装着したどさんこちゃんが出動です。
ロープを張られた直径10メートルくらいの円をぐるっと一周。これで金500円也。

1秒たりとも無駄にはせぬ、という心意気で跨りました。

ウェスタンサドルって生涯2度目なんですけど、前橋んとこにニョキっと出てるホーンが腹に突き刺さりそうでとても怖い。デカいバックルなんてつけてないし。私だけでしょうか…。

 

「じゃ、鐙に足入れてくださいね」

 

はいはーい。…って、鐙の長さは調節してくんないんですか…。

鐙だってウェスタンなのに、見た目これから障害でも跳ぶ気かっていう感じになってるんですけど?
しかし数ヶ月ぶりの馬の背。嬉しいな嬉しいな。

 

どさんこに乗ってみる。 ペルシュロンの尻。 ←おまけ・ペルシュロンの尻。
 
どさんこのみならずトロッター、ペルシュロンなんかもいて、その上厩舎にはブタさんやらダチョウさんやらも同居していて、ふと目をやると犬が昼寝してて、ウサギが肩寄せあっていて、その脇をヤギが闊歩する…。
ああ、堪能いたしました「ホピの丘」。ありがとう「ホピの丘」。来年また来ます「ホピの丘」
 

大満足で再び車に戻ろうとしました。が。いや待て。

 

ホピソフト2  まさかのホピソフト2個目!!(通算3個目)
 

気温は30℃近くあったはずなんですけど、全身に鳥肌が立って参りました…。
おかしいな…ソフト本体は暑さでダラダラ溶けてくるのに、私は奥歯が鳴り始めたよ…?

ああ、身体がを欲する。香ばしく焼けた熱々の行者ニンニク入りソーセージを欲する!
 
で も 我 慢 し ま し た。
 
恐らく人生でも5本の指に入るほどにムダなストイックさだと思います。

今度は絶対「肉以外口にしない旅」をしてやる、と心に誓いつつ、「ホピの丘」を後にしました。
 
せっかくここまで来たのだから、ってことで、お次はソフトクリームの居城・ニセコを目指します。

テンションは若干下がり気味でしたが、ニセコ到着までの間に再びチャージしておかねば!
と思った矢先に「山中牧場」の看板が…。
どうする。「ホピの丘」を出てからものの数分、内臓はいまだ冷え切ったまま。
肉と脂の誘惑には打ち克ったが、今自分に一番必要なのは時間じゃないのか?いけるのか?
 
山中ソフト  いったー!!!(4個目)
 

受け取った瞬間ズシリと来ました。これは…コーンの中にまでソフトが充填されてんな…。
さっきのホピソフトが溶けずに胃に残っているようにすら感ぜられて、正直、さすがに連闘はキツい。

自分の限界が見えたような気がしましたが、意を決して「いただきます」。
 

ンまぁーーーいっ!!(億泰風)

 

「ハーモニー」っつーんですかあ~~~「味の調和」っつーんですかあ~~~っ(以下略)
 

いやコレほんとに美味しい!口当たりが絶妙!
先刻のホピソフトと対照的に、どっしりとしたミルクの風味がお口の中に広がります。

牛乳本来の甘味が濃縮されている感じなので、お子様も大満足間違いなし。

サラッと食べたい方には「ホピの丘」、ガツンといきたい方には「山中牧場」をおすすめします。

 

でもあの…ナイスソフトに出会えて感無量なんですが…現在の胃の内容物、ソフト100%。
赤ちゃん並みの乳摂取率に成人女性の肉体が衰弱して参りました。
ニセコ到着までの1時間、インターバルをとらせていただきます…。
 
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さて、ニセコソフトを倒すためにやって参りましたのは「ニセコミルク工房」
広大な向日葵畑が広がる、メジャーな観光スポットです。
飲むヨーグルトやプリン、チーズケーキなどなど美味しいものも盛りだくさん。

なんですが、ソフト道を邁進する私はソフトコーナーに一直線。

まさか売場のおねえさんも、私が悲壮な覚悟をもって食券を購入しているとは夢にも思うまいて…。
 
工房ソフト  さあ…5個目だよ…。
 
これで自己ベストとタイ記録。

向日葵畑に設置されたベンチに座り、様々な思いを胸に秘め、いただきましょう。

 
あ、これも濃い。ような気がする。
ってどうして曖昧な物言いなのかというと、最早舌の感覚が無いから。
しかし、ほのかに鼻孔をくすぐるのはチーズの如き風味!
どっしり系、というよりこってり系?うまい!うまいよこれ!!
 

見事に手入れの行き届いた芝生と、観光客向けに置かれた乾草ロール。

大輪の向日葵の遥か頭上には抜けるような青空が広がり、遠くの山々の稜線が霞んでいます。

私は生まれも育ちもずっと北海道なので、ごく当たり前にこの自然を享受していますが、こんな日にこんな風にぼんやりと時間を過ごす時には、やはり色々なものに感謝せずにはいられません。
黒いTシャツにヤギ毛をつけながら。
 

そして傾きかけた陽に向かい、そっとこう言うのです。

 

「ギブアップ……」

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

とまあこんな感じで本日の旅終了。

ソフトをなめていました。いや、2重の意味で。

「人間は…」とか大きい事を言っておきながら5個で終了、ってかなり恥かしい結果に終りましたが、ううん、私はもっともっと出来る子のはず!またいつかリベンジを狙いたいと思います。

 

あ、あと帰り道、ニセコの道の駅で食べた肉じゃがまんが最高に美味しかったです。

それから斯様な暴飲暴食の限りを尽くした当然の報いとして、帰宅後キッチリお腹を壊したことも御報告申し上げます。だからよい子はマネしないこと。

 
こちらも是非御参照下さい。↓↓↓

 

【ホピの丘】 http://www.tonden.com/gold/guide/hopi.html

【山中牧場】 http://www9.ocn.ne.jp/~yamafarm/

【ニセコヌプリホルスタインズ ミルク工房】 http://www.milk-kobo.com/

あけましておめでとうございます。

やたらと滞る駄ブログでございますが、

本年も宜しくお願いいたします。


'08初ヒヤク
いつでも馬年。イエー。

(・ω・)(・ω・)(・ω・)(・ω・)(・ω・)(・ω・)(・ω・)(・ω・)(・ω・)(・ω・)(・ω・)(・ω・)

 

いや油断した。

何が油断したってこの腹!腹!!腹ァ!!!

 

28日の仕事納め以来、「頑張った自分にご褒美♪」とか言って繰り広げられる容赦のない暴飲暴食。

しかもその食べてる物が往々にしてチョコレート系のお菓子。だってチョコ大好きなんスよ!

「一生ソレしか食べられなくなるとしたら何がいい?」って聞かれたら絶対コンマ1秒で「チョコ」と即答しますよ!!もう、3食チョコでいい。チョコ風呂に浸かりたい。森の中にチョコが一粒ずつ落ちていたら、拾い食いしながら道に迷う自信ありますよマジで。

 

で、たまに違うもの食べてるな~と思ったら今度はチーズだ。

もともと好きじゃない、って言うかむしろ嫌いだったはずなのに、25歳を過ぎた辺りから急激に大好物化、これまでの遅れを取り戻すかの勢いでバクバク食べてるし。 

チョコ→ワイン→チーズ→ワイン→チョコ…黄金のローテーションが完成です。

 

そんな自堕落な生活をほんの数日送っただけなのに…気付いたらお腹がプヨプヨしてるぅぅぅ!!

このままではせっかく築き上げた「運動神経ゼロのくせに肉体だけ無駄にアスリート」キャラが!!

 

動かなきゃ…。あと食べる量セーブ。なんならファスティングも辞さない覚悟である。

と、鏡の前で吹き出物に愕然としつつ決意したのが今朝のことであります。

 

さて乗馬クラブ。初乗りのお客さんで賑っております。

混むといけないので早めに馬装。先生に下乗りしてもらってからヒヤクに乗りました。初ヒヤク

って何にでも「初~」つけ出したら年とった証拠ですよねですよね。

 

年末年始は大荒れ、なんて天気予報は丸外れでしたが、今朝方少し雪が積もりました。

 

「んー、ここもダメだなー」

 

とか言いながら、先生が爪先で馬場をザクザクしています。

覗き込んで見るとそこにはモロ氷が!!えええ!!?雪の下スケートリンクじゃないですか!!!

あーははは無理無理。絶対コケるって。人馬転人馬転。

 

「さっきまでこっちの蹄跡を使っていたんで、ここ通れば…内に入りさえしなければ…」

 

レッスンに使う場所がなかなか定まりません。先生についてあっちウロウロこっちウロウロ…。

 

やばい。寒い。

 

乗ってるうちに暖かくなるっしょーとかって軽装備だったのですが、身体はともかく手が猛烈に冷たくなってきました。って言うか、痛くなってきました…。

部班のメンバーが揃うまで、寒風と細かな雪に吹きっさらされながら常歩。

痛い超痛いマジ痛い、やっぱダメだよねこの時期に夏用グローブ。

と手元に目をやりますが、痛いくらい冷えてるもんだから手綱がちゃんと握れてない

ダメじゃんコレ!この状態で躓いたりしてグキッてなったらあっさり骨折すること間違いなし。

慌てて手をニギニギしていると、誤解したヒヤクがハミを受け始めました。結果オーライ!

 

待望の軽速歩。よっしゃー。巡れ!血!

 

「いいですか、前傾しすぎず、後傾しすぎず、鞍壷の真ん中に乗ってくださいね。人間が前に覆い被さると馬は前肢を滑らせます。逆に後ろに反ってると後肢が滑りますから。人間だって誰かを肩車している時に、上でバタバタされたら大変ですよね。邪魔さえしなければ、多少肢をとられても馬が自力でバランス取りますからねー」

 

真ん中ね。真ん中真ん中。でも私は基本的に前傾しがちだから、少し胸を張るくらいに意識しておこう。

なんて思いながら、心の中ではギャル曽根ちゃんが皿を回しています(「バランス」のイメージ画像)。

とにかく乗ってる人間が常にニュートラルでなければならない、と。

 

私は幸いにして後ろに落ちたことはありませんが、前にはよく転げ落ちるんですよ…。

と言うのも、気がはやって『馬よりも前に出て』しまうから。

ただでさえ足場が悪いのに、その上前肢に負担をかけるような乗り方だけは絶対にできない!

今日のこの凍結馬場で落ちるのだけはマジ勘弁です。痛いの大嫌い。

鞍に接している坐骨を支点として、ヤジロベーになる事に全力で集中。

 

馬上からも凍っているのがわかるデンジャラスポイントでは思わず身体が強張りますが、実はそれこそが滑る原因だと。

いやあああ怖あああいっつって変な鐙の踏み方をしたり手綱を引っ張っちゃったりして、実は氷そのものよりもそっちの方が馬にとっては厄介なんですねー。

あれは去年の事でしたか、あまりにもヒヤクがツルツルツルツル滑るので、もうダメっす怖い乗れないと泣き言を吐いた時、先生に言われました。

 

「馬が滑るのは乗り手に勇気がないからです」

 

…そんな!∑(゜д゜;)

 

って当時は相当ショックを受けたし、今でもやっぱり滑る時は誰が乗ったって滑るだろう、とは思っているのですが、必ずしもそうじゃないと言うか、乗り手の弱気(によってもたらされる間違った扶助)が馬に及ぼす悪影響っていうのは大変なもんなんだなと、少~し理解できてきたように思います。

今日は「落ちるの怖い」という恐怖感よりも「落ちたくない」気持ちの方が勝ってました。

 

乗馬ってメンタルスポーツなんですね…。(今更?)

 

レッスン終了後、明らかにお年玉を期待してフリースの袖をくわえてくるヒヤクを「よせやい」とか言って十二分に堪能。今年もよろしくね~。

えー………。
只今、WINS周辺のファーストフード屋であります。
「なに突然『女王』気取りでケータイから更新とかしてんの?」と言うなかれ。
仕方なかったんや。
本当は来る気なかったんですよう。
でもさ…。
ひと仕事終えてみると、何やらこう「たぎる」ものがありまして。
秋のG1全スルーした私も、有馬だけは!有馬だけは無視できなかったぁぁぁぁぁ。
特別なんすよ。有馬はね…。
1年を締め括る大レース。
ヒヨらないために宣言させて下さい。

3枠から流した枠連!
サムソン、ロックからまさかの3連複総流し!

って勿体振って言う程の買い目じゃないんですけど。
行くぜ!!

 

(・ω・)(・ω・)(・ω・)(・ω・)(・ω・)(・ω・)(・ω・)(・ω・)(・ω・)(・ω・)

 

いやあ。競馬って難しい。

あんなにも「勝ち負け必至!」と言われていたサムソンがなあ…(遠い目)。

 

今年は個人的に「2、3、5、6、7、8」という数字に縁があった年だったので、どうしてもソレで馬券を買っておきたかったんですよね。

馬体重?パドック?でもそんなの関係ねえ!

と、普段乗馬という形ででも馬に接している事がビタ一文生かされていない完全オカルト馬券。

何の根拠もなく「3枠から…」とかホザいていたのはまさにソレであります。

 

で、結局「3番・マツリダゴッホ」「7番・ダイワスカーレット」で決着した今年の有馬記念。

馬連でも同じ事をやっていたかどうかは、皆様のご想像にお任せいたします。

いやはや。1ヶ月振りの乗馬です。

車から降りた瞬間、待ってましたとばかりに11月分の明細を渡されたのですが、今月の引落は13,650円。

11月は2鞍しか乗ってなかったんですねえ…そして今月は今日が始めてなんですねえ…。

15日にあったクラブのクリスマスパーティにも出席させていただいたんですが、どうりで初対面の会員さん達が多い訳だ。初めまして、幽霊会員のton-pooと申します。

 

今朝の気温はマイナス10度。日中の予想最高気温は2度。

コーデュロイのキュロットにタートルネック、その上にフリース。

拍車を付け替えるのが面倒だという罰当たりな理由で、足元はノーマル長靴です。

さすがに手袋は着けましたが、これとて夏場と同じ代物。

にも関わらず、乗った後は汗だく。腕まくりとかしちゃってるしな。

 

馬場が凍っているので駈歩レッスンが不可能な状態なのです。

ひたすら速歩、速歩、正反撞…これが実に堪える。

1ヶ月も馬から離れてデスクワークに励んでいた者にとっては、かなり非日常的な立ったり座ったり。

 

ああ…今、股関節周りの筋肉が相当キてる。

 

あと、内腿もやられてる。

私の中の『ドモホル○リンクルが1滴1滴落ちるのを見守る人』的存在が、「ハイ、今溜まりました!乳酸溜まりました!」と高らかに宣言しております。鈍ってるなあ。

 

「なんば走りって、あるじゃないですか」

 

おおっとぉ?先生から唐突に発せられる単語に皆さんキョトンとしていますよぉ?

どうやら内方姿勢についての説明が始まるようです。ふむふむ。

 

「乗馬には野球やゴルフのスイングのような動作、つまり上半身を捻るような動きは必要ないんですよ。隅角を曲がる時や斜めに手前を変える時、初心者の方はよく上半身を回してしまうんですけど、そうすると外側の脚や拳が前に出ますよね。そうすると当然、手綱の張りも変わってしまいますし、何より体重が外側に落ちてしまうんです」

 

ははあ。確かに。

曲がる時って、ついついハンドルを切るような動きをしたくなっちゃいますね。

 

「で、手綱の張り(特に外方手綱)や重心を変えないためにも、上半身と下半身は常に同じ方向を向けておかなきゃならないんですが、そういう時に役に立つのが『なんば走り』の感覚なんですが…」

 

ここで先生、馬場の中央でなんば走りを実演です。

ちゃかちゃかちゃか。右手と右足、左手と左足を一緒に出す、武士の走り方。

結婚式などでガッチガチに緊張したお父さんがついやってしまう、アレですね。

 

「こうすれば、上半身と下半身がブレません。隅角を曲がるにしても、それが回転運動である以上、馬に内方姿勢を取らせなければなりません。内方脚を気持ち前に出すんです。その際、上半身だけを内側に捻らないよう、脚と一緒に内方拳も出すような感覚で」

 

ああ、なるほどね。なんば走りの一歩目を踏み出すような心意気でいけ、と。

 

「陸上の短距離で、こういう走り方する人いますよね。あの…為末?とか」

 

末續や。

 

「と、まあこういう具合にですね、一見全然関係なさそうな事でも、応用できる技術っていうのはあるんだよ、と。そもそも馬術は、いかに小さな力で馬を御するかってのが大事ですからね。実際『なんば馬術』を研究してる人なんかもいて…」

 

強引にまとめられてしまいました。

しかし日本の古武術等の体裁きが西洋風の馬術に通ずるというのは実に興味深い。

自他共に認める『乱暴で野蛮な乗り方をする人』である私にとって、無駄を省いた省エネライディングは今後の課題でありますからな。

 

去年の今時期は「凍った馬場怖い!滑るぅ!」とギャアギャア大騒ぎしていましたが、部班の後ろの方が思わず笑うほど肢を滑らせても、今日は落ち着いたもんでした。

年内、もう1鞍乗れれば御の字。

明日からお仕事6連戦、頑張って参ります。