毎週火曜日のロータリークラブ例会には会員による卓話の時間があります。先日、昨年10月に入会して初めての卓話をさせていただきました。テーマは62歳で開業した社会保険労務士について、その業務と資格取得から独立開業までをサラリーマン時代の経験を交えてお話しました。
こちらのブログもご覧ください。
卓話の内容は次の通りです。
①社会保険労務士の主な独占業務(社会保険労務士法 第2条)
・労働社会保険諸法令に基づく申請書等及び帳簿書類の作成
・申請書等の提出代行
・申請等についての事務代理
②資格取得のキッカケ
・昭和61年の年金制度大改正
・社労士試験は労働社会保険諸法令に関する8科目
・平成3年に社労士資格を取得
③勤務社労士として25年
・金融機関の本部で年金相談担当(15年)
・社会保険労務士法人で実務経験(2年)
・中小企業(製造業)で総務担当(8年)
④62歳で独立開業
・平成28年に長男の法律事務所とともに社労士開業
・平成30年から妻(社労士)が事務所に加わる
・製造業から社労士に転身した元銀行員とんちゃんのブログをアップ
40年間のサラリーマン生活をリタイヤして社労士を開業したことがキッカケで、松原商工会議所と松原ロータリークラブに入会できたことは本当によかったと思います。入会を機に専門職業人として生涯現役を目指したいと考えています。