先月末に65歳になり、老齢厚生年金と老齢基礎年金の裁定請求と妻の振替加算の手続をしました。堺市からは、65歳以上の市民が1回100円で南海バスに自由に乗車できる「おでかけ応援カード」が届きました。
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振り返ってみれば、昭和28年に大阪市で出生、この年に民間テレビ放送が始まり、幼い頃からテレビっ子として育ちました。小学校までは父親の転勤で引越しや転校を経験しました。
中学校に入学する頃に大阪に戻り、大学を卒業して地域金融機関に就職して30年間勤務しました。その後、2年間は社会保険労務士として仕事をしましたが、50歳半ばで地元の中小企業に再就職しました。
61歳で定年退職してサラリーマン生活に区切りをつけ、長男の法律事務所を手伝いながら63歳で社労士事務所を開業しました。今年4月からは妻と一緒に仕事をしています。
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夫婦ともに今年65歳になり、高齢者の仲間入りをしました。人生100年時代に向け無理せず健康第一で細く長く仕事をしていきたいと考えており、社労士としての現役目標は75歳です。
これまでの人生で失敗を繰り返してきましたが、無事に過ごすことができたのは、両親や家族、お世話になった方々のおかげです。あらためて心からお礼を申し上げます。感謝
