いつものことですが…
叔父①の通夜葬儀に参列しなかった義姉①。
他の兄姉と同じように旦那が連絡をしました。
義姉②はすぐに返事があり会館までの足がないので旦那さんに相談してみると。
義兄はまたまたこちらで仕事（普段は県外に出張が多い）していたのでお通夜に参列出来るように仕事調整してみると。
その後兄姉間で連絡を取り合い義兄が義姉たちを迎えに行きお通夜に参列することで話がまとまっていました。
お通夜に参列ならせっかくの機会なので、通夜振る舞いにも参加してたまには親戚と交流したらいいと思ってそのように声掛けしました。
従弟①くんもそうして欲しいと言ってくれたので…
前に叔父②のお通夜に参列したとき義姉②も一緒だった。
でも、義姉②は通夜振る舞いに参加せずに帰宅…その後、出た方が良かったかなぁと少し後悔していたようだった。
叔父②とは色々思い出もあったようで…あのとき、心残りだったのようだから今回は少しでも参加した方がいいかと思っての声掛けだった。
義姉②と義兄は快く参加してくれるって事だったけど問題は義姉①。
自分は長女だって言うのにお姉ちゃんだって私たちには強気なのに親戚の前には出たがらない。
自分がやってること非常識だと自覚があるから何だろうか？？
お通夜前日。
義兄から連絡が来ました。
『みやびか？？あのさ～姉ちゃんなんだけど…すぐに帰りたいみたいなこと言っててもしかしたらドタキャンの可能性あるんだけどどうしたらいい？？連絡しても繋がらないんだよ…』
（想定内です。いつものことですから…）
『いつも、私たちが連絡すると連絡来るの翌日とかなので慣れました。通夜振る舞い参加したくないのできっとドタキャンだと思いますよ。だって、通夜振る舞いに出たら叔母たちが何言い出すか分かりませんから…きっとそれを察知してるんだと思います。』
『なに？？俺たちなんか言われるの？？』
『義兄さんたちはよく来たねって感じだと思います。
でも義姉①さんは…私たちへの態度とか叔母③には報告してるので長女なのに何もしないって説教されるかもしれないですね（笑）』
『なるほどね…』
『前に、葬儀の参列どうするか聞いたときも分からないっていいながら遅刻して参列して挨拶もしないで帰りそうになって叔母④さんに捕まって怒られてましたし…』
『あー…ドタキャンでも大丈夫なの？？』
『葬儀の後の法要会食とかなら困りますけど、通夜振る舞いなので一人二人いなくても問題ないです。各自のお膳用意するわけじゃないので…心配しなくていいですよ。義兄さんと義姉②さんだけでも参加して頂きたいです。お願いします。』
こんな会話をしてお通夜当日…
義兄から義姉①は体調が悪いので参列しないと連絡が来ました。
義兄も義姉②が参列してるのに義姉①がいないのは不自然。
それはその場にいた人たちが思いました。
別に遠くて参列できないって訳では無いのに…
叔母たからは義姉①がいないこと突っ込まれましたが正直に体調不良って伝えました。
でも…実は従兄で難病と診断され闘病してる人が息子さんに介助してもらって参列していた。義姉①より少し年上のその人は歩くのがもう辛いようで転倒の心配があるので車椅子用意してそれでも参列していた。みんなその従兄がそんな状態か分からず心配していた。
余命数年だろう…もう次は会えないかもしれないなんて本人は笑いながら言っていたけどホントにそうかもしれない。
どんどん進行して言ってるように感じた。
この従兄が参列してて義姉①は…参列するって言ってたのに通夜振る舞いにも参加して欲しいと言われた途端に当日になって不参加。誰だってモヤモヤするよね。
叔母たちは『私たちに会いたくなくて来なかったんだね』って言ってましたよ…。そりゃ、そう思うよね。
でも、私は嫌いな人の顔を見なくて済んだのでホッとしています。
今回はもう、振り回されなくて済むと安心していた私たち。
これが大きな間違いでした
続きます。
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