続きです
火葬場に到着して住職が最後のお経を唱えます。
炉の前に移動して叔父①とお別れです。
見送って私と子どもたちは控え室に移動しながら飲み物の搬入…
葬儀場のスタッフさんが従弟①くんに何か相談しているのが見えました。話し終わると…
『みやびさんなんか、ご住職に助六渡す分って…』
(今、従弟①くん私の名前呼んだ一度も下の名前呼ばれたことなかったけど呼んだ)名前呼ばれてビックリした私と子どもたち(笑)
『助六って何だ??そこまで用意してないけど…でも余ると思うんだけど??』
『だよね…でもなんか、いる人数と助六の人数が足りないらしいんだよね…』
『足りないなら、ご住職の分はないよね??』
『無いなら大丈夫です。余ってればお渡しすればいいと思ったので…聞かなかったことにして下さい』
『いいんですか??打ち合わせの時にご住職の分は言われなかったのでその分は入れずに…でも多めに発注しましたが足りないんですよね??』
『はい。足りないと思います。分かりましたご住職には渡さないってことで…』
助六の数は20個だったはず。でも実際に火葬場に来たのは17名…余るはずなのになぜ足りないんだ??
控え室に移動すると助六はテーブルに並んでいたので飲み物やお菓子を配り食べ始めると誰も座らない席が3席…
余ってるじゃないか
ご近所さんが会館で帰ることになった方数名と従弟①くんの息子くんが帰ったのでその人数を足すとと22名。
きっとその数をスタッフさんは数えたんだろうな。
住職に持たせる助六あったのに…
渡すべきだったのかな…??
足りないと言われても渡せば良かったかな??
よくわからない。。。
1時間半ほどして叔父①の収骨が始まった。
小さくなって骨粗しょう症だったのかスカスカな叔父①
最後に火葬場のスタッフさんが丁寧に頭の骨の説明をしながら叔父①の収骨してくれた。
その後、お墓に移動して納骨。
撒き菓子も無事終わり私と子どもたちは会館での持ち帰り用のお料理を配るためバスより早く会館に戻るように指令が出ていたので急いで車に戻る
全力疾走で墓地から駐車場まで移動…
参列してくれた方々が皆さん帰って長かった4日間がやっと終わりを迎えた。
従弟①くんの家に寄って受付で預かったお金の集計をして早めに退散。。。
自宅に戻ってからは休む間もなくジジババの夕飯準備して礼服のクリーニング…香典返しの発送(??)。
バタバタと現実に戻されました