発熱外来 | みやびの日々

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日々の出来事吐き出してます。
義両親と同居も20年を超え、物忘れが…
小さかった子どもたち中心の子育てブログが介護ブログに…

 

続きです。

 

病院到着してすぐに看護師さんがインフルエンザとコロナ検査に来ました。

車内待機ですべて検査は車に乗ったまま窓開けて検査します。

 

雪が降る中なかなか見えない血管。

しかも暗かったので見えにくい照明を使っての採血…

上手くいかずに2回目…

ジィさんも言ってること理解出来ずに看護師さん困ってました。

私、外に出て手伝う。。。

 

結果はインフルエンザもコロナも陰性。

発熱してから時間が経ってないので検査結果が間違ってる可能性もあるけど抗生物質と痰切りの薬だけで帰宅。

 

夕飯も完食。水分もしっかり摂れたので私たちの睡眠確保するためにこの日もおむつ使用で寝て貰いました。

夜中、水分補給のために何度か様子を看に行き、検温してもなかなか熱は下がらずアセアセ

翌朝も相変わらず37.8度くらい。

 

旦那が出勤して数分後…

 

『・・・おいでおいでおいで

 

無言で居間の戸を少しだけ開けて手だけ出して手招きをするバァさんムカムカムカムカムカムカ
 

『何??』

 

『ちょっと、これ見てみろ面白いところ寝てるぞ!

あのまま、放っておくか??』

 

何を言ってるのが意味が分からず仕方なくジジババの部屋へ。

 

ベットとテーブルの間に挟まって動けなくなってるジィさん魂

ゴキブリが捕まってバタバタしてる感じ??

 

また熱が上がってきておかしな行動を始めてました。

 

仰向けにしたくても変に力が入って動かせない…

バァさんは面白がってるだけムキームキー

引っ張りだし、検温してみると38.5度。

 

ジィさんは自分でトイレに行こうとベットから起き上がろうとしたが力が入らず、うつ伏せで倒れ込んだ。たまたまそこがベットとテーブルの隙間で動けなくなった。

バァさんはまだ寝ていて気づかず、トイレに行こうと起きたらジィさんが…って事のようですムカムカムカムカムカムカ

 

言っても無意味なことは分かってますが睡眠不足でイライラしていたので…

 

『いい加減にしてくれ!!頼むから、具合が悪いなら黙って寝ててくれ!!トイレだっておむつしてんだから無理しなくてもいいよ!!今はとりあえず大人しく寝ててくれ!!

私だって眠いし、他のこともやらなきゃ無いんだよ!!あんたにつきっきりは無理だ!!』

 

そしてバァさんにも…

 

『私は一人しかいないんだよ。ふざけるの言い加減にしてくれ。自分じゃ出来ないから私呼んだんなら、人に物を頼む態度おかしいんじゃないの??放置していいなら私呼ぶな!!』

 

2日目の夜が終わりさすがに寝不足でイライラはピークでした。

ジィさんをベットに戻しながら、普通の家族なら動かせなくて救急車呼ぶのかなぁ…入院させるには救急車かなぁ…なんて思いましたがベットに戻せちゃったのでそのまま朝食食べさせて水分補給して旦那にどうするかLINEすると様子みていいと返信が来たのでそのまま放置することにしました。

 

外は雪が積もっていて救急車呼んで、ここまで来る隊員さんたちが大変だと思った。病院で入院手続きやら説明で呼ばれるのも面倒だなぁって…

食べるし飲めるんだから何も入院させなくても私看れるよなぁって思っちゃった。

 

一応、ケアマネさんに報告と今週のディサービスの休み手配をお願いした。

 

ケアマネさんから

『みやびさん、それ救急車呼ぶ案件ですよ。

入院させれば良かったのに…無理しなくていいんですよ。』

 

『でも、うちじゃ無くてもっと大変なお宅もあるだろうし…ジィさんは食べて飲めるから入院しなくても私、家で看れるから今じゃ無いかなぁって思っちゃった笑い泣き

 

『確かに、みやびさんなら在宅で看れると思います。

でも、無理しなくていいんですからね。大変なときは救急車で運んで貰って下さいね。』

 

いつも、私が利用者さんの家族さんに言ってる言葉だ照れ照れ

そう言えば、私も介護してる家族だったてへぺろ

訪問介護してるってだけで仕事じゃ無いから頑張らなくていいんだったアセアセ

 

お昼もしっかり食べて飲んでおやつまで食べてジィさんは発熱を繰り返してました。

 

食欲なくなれば迷わず、入院も考えるけど…

介助すればしっかり食べるし飲み込みもしっかりしてた。

一時的に入院できても病院とのやりとりを考えたら入院させなくて正解だったと思いました。

 

ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符

 

こんなの買い込んで食べさせてました。