このタイトル、へーベルハウスに怒られる
とは言え、誰も見ちゃいないか。
うちはヘーベルハウスで家を建てました。
ヘーベルハウスと言ったら、ネットではま~色々言いたい放題言われています
鉄骨住宅だから冬が寒い。
気密性がないから冬が寒い。
断熱材が薄いから冬が寒い。
とかとか。
そんな訳ないだろ
ヘーベルハウス愛に溢れた僕ですから、当然ながら、そう言ってやりたいわけですよ。
地獄の片道切符、電気代請求書
2022年3月に家が完成して入居しました。
春が過ぎ、夏、秋を過ごし、いよいよ冬。
はたして、どれだけ寒いのか。
率直な感想として、2階は以前住んでいた大規模マンションとあまり変わらない寒さ。
でも、1階は寒い。萎える日もある。
いや、エアコン入れていないせいか。
でも、床の冷たさにはビックリ
1階で、日当たり悪くて、床暖房のない突板のリビングだったら、これは結構辛いのかなと想像してしまいます。
そういう意味でもへーベルハウスは2階リビングが良いのではと思ってしまいます。
(ヘーベルさん、すみません)
肝心の電気代ですね。
2022年冬の電気代はこうでした。
12月 27,829円
1月 42,227円
2月 34,469円
3月 26,668円
1月の4万円越えって。
さすがに、これは・・・。
初めて危機感を覚えましたね
どげんかせんといかん。
何とかならないものか。
これが毎年続くようだと電気代破産だ。
暖かい家にするには気密、断熱だ。
いろいろ調べてみる。
今の時代は便利。
YouTubeであらゆる情報が手に入る。
そして、窓リノベで内窓設置。
全ての部屋を2重窓にしました。
そして、気密性を高めるため穴を塞ぎました。
コンセント、スイッチも気密対策。
家中すべてカバーをしました。
ヘーベルハウスに言いたいこと
ヘーベルハウスが好きだからこそ、言いたい。
このままでは他社に置いていかれるよと。
僕に言われなくてもわかっているだろうけど。
鉄骨住宅だから不利って言うのはあるが、
断熱材の厚さであったり、窓性能であったり
他社に遅れをとっているではないかと。
なぜ床の断熱材はポリスチレンフォーム60mmしかないのか。
ネオマフォーム100mm以上に出来ないのか。
せめて断熱性能は勝っていてほしい。
そして、気密。
これも、本気でやっているのか。
あまりその熱意は伝わってこない。
本気出せば、鉄骨でも断熱性、気密性は満足いくレベルに持って行けるのではないだろうか。
という素人の戯言でした。
2年目の地獄の冬が来る
思い出される1年目の地獄。
ここから爆増するであろう電気代。
戦々恐々とはまさにこのこと。
去年12月の電気代は27,829円。
さて、今年はどうなるのか
じりじり請求書を待つ日々。
そして、今朝メールが届きました
2023年12月電気代
1万8905円
前年同月比▲8,924円
よしっ 第一関門クリア
これまでの電気代推移。
今年の方が電気代がずっと低い。
単価自体も下がっているおかげだろうか。
内窓設置した8月以降の電気代は
去年に比べ4カ月で2万5千円下がりました。
単価の記録は取っていなかったので、
電気代下がった理由が特定できていませんが
とりあえず結果として安くなったので一安心。
ただ、最大の問題は来月なのだよ
4万円越えの地獄再び。
と言うことにならないことを祈るばかり。
良いことばかりじゃなく
へーベルをディスる内容になってしまった
いや、本当はへーベルハウス良いんだよ!
なんかね。
イイよ!イイよ!と褒めてばかりは嘘くさい。
良いことも悪いことも書いていきます。
でも、今回は大げさに書きすぎたかな
ブログだから、大げさに言ってますので。
その辺、汲んでいただけたら。
これからへーベルハウスと契約する方は
断熱材の仕様、窓の性能、気密対策の
グレードアップもご検討を。
では、また