能登半島地震でペットにも色々と問題が発生
我が家の猫はミルクは私のそばに居て直ぐに一緒に避難。。。
シュウ&ヨミ兄弟は押し入れに隠れて出てこない為一応逃げ道を確保して桜は出ていくと戻ってこないので安全を確保してゲージのままにして避難。。。
津波は家は高台にあるため大丈夫だと判断。。。
ただ車は高台には上げれないので避難しなきゃって事で避難した我が家。。。
家は全員去勢済み。。。
餌もたっぷりの置いておいた
津波で道路がどうなるかわからないので。。。
避難後自宅に戻り即ミルクをキャリーケースから出してトイレと水とご飯を上げて他の猫達を住めるところに連れてきた。。。
皆無事で怪我もなし。。。
ただ地震後避妊手術予定だった猫達は動物病院の再開前に妊娠。。。
野良猫はほとんどいない地域だけれども外飼している人もいるしミルクもだけれども外には自由に出入り可能って猫達も。。。
その中の一匹に去年骨盤骨折をして妊娠した子が。。。
飼い主さん家族も地震により一家離散。。。
旦那さんのみ被災地に残り仕事をしている状態。。。
先日骨盤骨折した子が逆子で出産。。。
ぶら下げて歩いてると飼い主さんから旦那に電話が掛かってくる(T_T)
自分じゃ引っ張り出せないと(出産が怖くて触れないと)私になんとかしてくれと。。。
仕方がないので行って引っ張るも出ない。。。これはおかしい。。。
回転もしない。。。(私は骨盤骨折をしていたのを知らなかった)
生憎動物病院は再開しているもののこの日は休み&時間も遅い。。。
ダメ元で電話をしてみるもののやっぱり出ない。。。仕方がないので伝を使い獣医さんに連絡を取ろうとするものの連絡が取れないと。。。ミルクを看取ってくれた先生に連絡をして状況説明をしてどうすればいいのか聞いてその通りにしても出ない。。。
猫自体陣痛も弱いのか?いきみもしない。。。
翌日病院に連れて行くと飼い主さんが言ったので帰宅したら獣医さんが今から来れるか聞いていると言われ即連れてくと言い飼い主さんの下へ戻り動物病院に行きレントゲンを撮ると。。。
骨盤骨折をして骨盤が狭くなってきて子猫の頭が骨盤を通らないくらい骨盤が狭くなっている事が判明。。。
それまで獣医さんがゼリーをつけて引っ張ったりして最終的には指を入れて出そうとしたときに狭い!!っとなりレントゲンを撮ることに。。。
即緊急手術をすることに。。。
結果子猫たちは全員お腹の中で亡くなってた。。。
骨盤骨折をした猫は出産をすることはかなりのリスクがありあのままだと翌日には母猫の命も危なかったと。。。
母猫だけでも助かって良かった。。。
地震がなければ避妊手術も出来てただろうと思う。。。
地震後思うのはタラレバばかり。。。
あの時こうしてたら。。。こうしてれば。。。
一生後悔する事のないようにと思い旦那と一緒に戻ってきた。。。
あの時旦那と戻ってればと思いたくない。。。
後悔の無いようにしたいね