猫と被災しました | ワン&ニャン&同居生活

ワン&ニャン&同居生活

義母&嫁にいってない年上の義妹&旦那様&若(子ども)&キー坊(ビーグル)&ニャンズ(3匹)との同居生活。。。
最近は同居の愚痴ばかり。・゚・(ノД`)・゚・。
同居生活12年目(´・ω・`)
甲状腺眼症治療中(^_^;) 

今朝ミルクの体調が悪化フラフラしてまともに立てない状態に

実家近くの私が信頼している動物病院へ電話

被災していること

今掛かっている動物病院も閉鎖していること預けようとしていた所がコロナに感染し預けられなくなったことを説明

今から何時間かかるか分からないけれども診て貰えるか確認

9時少し前に自宅を出発

十二時少し前に到着

最初の先生は今日いっぱい持つかわからないと言われ連れて帰り看取る事を勧めてたように思う

帰宅するときには何時間かかるか分からない

その間に亡くなることを恐れた私

震災が無ければミルクは元気になってたはず

数値的にも良くなってきてた

このまま連れて帰り看取る事は被災した上我が子同様に接してた私にはもう耐えれなかった

その場で号泣してしまった

今まで我慢してた分止まらなくなってた

そしたらその先生の上司!?チョット年上の女の先生が来てこのまま帰せないと言ってくれて点滴やらの指示をしてくれた

即血液検査をして結果が出る前に点滴をしてもらったミルクと面会帰宅前に実家に寄り家族&猫全員で避難したいとお願いするために行き了承を得て帰宅

途中動物病院から電話があり肝臓も腎臓も薬を飲ませていたため数値は問題ないとのこと

ただ地震のストレスで元々色の細かったミルクはますます食が細くなりカリウム不足と極度の脱水だと言われた

食事もしていたのがお腹の中の便で分かると。。。

ただりきむ力が足りないためお腹に便が溜まっていてそれがますます脱水状態を悪化させていると

猫の飲水の確保・自分たちの水の確保・トイレの水の確保等にも疲れてきているのが現状でそれも動物病院で最初の先生に言ってしまった

そしたら動物病院のスタッフの方が猫ちゃんたちにと言ってペットボトルの水を1ケースくれた

こっちでは数量制限が掛かっていて人間の飲料水も不足

正直助かったぁと思ってしまい有り難く受け取った

いまだにお風呂には入れず多分自宅にいる限り入れる希望はないと思う

お風呂よりも猫ちゃんたちの飲水や食事が無くなることが一番堪えれない

ミルクには湧き水をバケツに汲んで置いてあったけれども病気で体調にムラのあるミルクには飲めたり飲めなかったり

預けている間に虹の橋を渡る可能性もあるけれども未だに余震が続き怖い思いはさせたくない

どれが正しいのか!?どっちを選んでも後悔するだろうけれども病院で暖かく安全な所に居て欲しい

少しでも体が楽になってほしい

自宅に戻れば寒くて薬を飲むことも出来ない状態のまま居ることになる

ペットと一緒に被災すると行き場所がなかなかない

見てくれる病院が被災したら諦めるか動物レスキュー(全部が良いところばかりじゃないと言われた)を探し助けてもらうか自分たちで病院を探し入院させるか預けるか決断するしかない

ミルクを預けるのはかなり精神的にもキツイです

それでも今ミルクを失うのが怖い

耐えれない

自宅を離れ避難するのも辛い

それでも断水が続きこのままだと家族全員が疲れ追い詰められる

その前に決断するしかない

旦那と義妹を説得

でも本当にこれで良かった!?

今頭の中は眼の前のことでいっぱい

何が正しく何が間違えているのか一生考えることになるのかも

今日は寝れるかな

早くミルクに会いたい