京都紫陽花紀行(三室戸寺)&収益機会到来か | 関西金融マンおやじの京都・株日記

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関西の某金融機関に勤務し、趣味が京都めぐりのおやじの日記。
また株式投資も趣味で、思い付きをつれづれに書きたいと思います。

こんばんは。

 

水無月となりましたが、晴天が多い?感じがします。

 

雨は日曜が多い様な・・・

 

それでも。

この方と紫陽花散歩。

 

お花大好き!

 

紫陽花とツーショットでご機嫌さん😊

紫陽花、淡い色だけど可愛いね😊

 

お散歩嫌いのワンちゃんですが、紫陽花に遭遇しご機嫌でした。

 

ワンちゃん地方同様、京都でも紫陽花が楽しめる季節となりました。

早朝の宇治川。

 

この日は生憎の雨天。

 

何で京都散策の日に雨?

 

それでも朝霧橋から臨む宇治川美しい。

向かった先は平等院前のスタバ。

先ずは朝の腹ごしらえ。

 

ひと息付いて。

歴史を感じさせる緩やかな傾斜の小道を山手へ。

西国三十三箇所札所で名高い三室戸寺に到着。

 

紫陽花苑に向かう前に石段を上がって。

見事な花手水を観賞します。

 

赤、紫、白、青、4色の紫陽花が絨毯の様に敷き詰められた花

 

手水。見事だな😍

 

再び石段を下って紫陽花苑へ。

アナベルが出迎えてくれます。

 

満開まではもう少しでしたが。

三室戸の森に咲くピンクの紫陽花の美しいこと。

群生しているアナベルも素敵😍

 

少し前まで小雨が降っていたので。

しっとり雨に濡れて美しい。

 

やはり三室戸の紫陽花は素晴らしい。

 

また満開の時期に訪れたいと思います。

 

今回も見て頂き、ありがとうございました。

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以下、株式市場に興味のある方だけお読み下さい。

 

本日の日経平均は39,134円と小幅続伸でした。

 

一方で相場を主導してきたバリュー株は冴えずTOPIXは反落。

 

またFOMCを控えて盛り上がらず、出来高は3日連続で3兆円台。

 

今夜に米10年国債の入札を控え、明日の夜間にFOMCを控え、

 

膠着感が強く、心が晴れません。

 

一方でFOMCで市場コンセンサスよりも当局のスタンスがタカ派

 

であれば、株価は急落するが、そこが収益機会になると考えます。

 

足下の市場は1.5回の利下げを織込んでいます。

 

織込み回数の減少を受けて、米10年国債は4.4%台まで素直に

 

上昇しましたが、一方で株式は堅調。SP500、NASDAQは最高

 

値を更新しています。

 

インフレを抑えたければ、株価を下げて資産効果を潰さなけれ

 

ばならない。

 

そう考えると明日のFOMCで公表されるドット・チャートは

 

1回の利下げを示唆する可能性がある。

 

そうなれば市場はショックを受けて株価は下落しようが、そこ

 

が収益機会だと考える。

 

米企業の業績は総じて底堅く、株価が一旦下落すれば、逆説的

 

だがFRBは予防的利下げを実施し易くなる。

 

従前から申している通り、今週末に掛けてが収益機会になる

 

と考えます。

 

その他、仏国債への投資が収益機会を迎えようとしていると

 

感じています。

 

週末の欧州議会選挙で右派が躍進。

 

特にフランスではルペンの国民連合が第1党となり、危機感

 

を抱いたマクロン大統領は下院を解散し、6月30日投票、7月

 

7日決戦投票となりました。

 

仏下院もルペンの国民連合が勝利し、EU統合反対、財政拡大

 

路線への懸念から仏国債が急上昇し、独国債とのスプレッドが

 

0.47%から0.55%まで拡大しました。

 

また本日も仏金利の上昇は止まっていません。

 

同じ傾向は財政が相対的に弱いイタリア等でも確認されています。

 

冷静に考えると、仮に国民連合が勝利しても、大統領はマクロ

 

ンであり、ねじれが生じるため、大胆な政策は取れない。

 

また27年の仏大統領選の勝利まで睨んだら、極端な政策は

 

取れない。

 

以上から市場の反応はやや過剰と思われ、絶対的、相対的に

 

割安となった仏国債への投資が報われる時期が近付いている

 

と感じています。

 

最後が東洋水産株。

 

5月下旬に株価は11,705円まで上昇しましたが、6月5日の

 

株主総会で株主還元を求めた株主提案に真っ向から反対する

 

姿勢を嫌気され、株価はだだ下がり。

 

本日は9,745円。高値から▲16.7%も下落しました。

 

25日移動平均から▲10%近くまで下方乖離しており、(足

 

下の下落の結果)RSIは僅か15%まで低下。

 

テクニカル的には十分割安だと考えます。

 

また自社株買い250億円を発表しており、完全に株主提案を

 

否定している訳ではない。

 

そもそも、海外、特に北米での支配的な競争力は変わらず

 

本質的な企業価値が落ちた訳ではない。

 

以上からそろそそ買い増ししようかと考えますが・・・

 

株価が高いのだな・・・株式分割して欲しかった。

 

尚、株主提案を行った日本グローバル・グロース。パートナー

 

ズに賛同するアクティビィストも出現しております。

 

最近では米ダルトンも賛同。

 

6月27日の株主総会が楽しみです。

 

ビックイベントを控えて膠着感が強いですが、所々で収益

 

機会が見え始めています。

 

上手く波に乗りたいな・・・