花手水の嵐(柳谷観音)&決定会合通過 | 関西金融マンおやじの京都・株日記

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関西の某金融機関に勤務し、趣味が京都めぐりのおやじの日記。
また株式投資も趣味で、思い付きをつれづれに書きたいと思います。

こんばんは。

 

寒い日が続きます。

 

土日の暖かさが嘘の様。

 

土曜は20度を超え4月の陽気。

 

一方今日は最高気温11度・・💦

 

こんなに寒暖差なくてもね・・・

 

それでもこの前の週末は。

この方と生駒山麓のお洒落カフェのテラスへ。

 

昨年10月以来の訪問にワンちゃんテンションマックス。

 

めっちゃ笑顔でした😊

テーブルに活けてある桜とミモザとコラボ。

 

品のある黄色い花を咲かせるミモザ。

 

春を感じます。

 

久しぶりのテラスに満足でした😊

 

そして日曜の17日。

 

この日は長岡京の釈迦岳の中腹に鎮座する柳谷観音の縁日でした。

 

柳谷観音は最寄りの阪急西山天王山駅からでも約4キロの山中

 

にありますが、通常はバス便がなく、縁日の日だけバス便が

 

運行されます。

朝9時前に到着しましたが・・・

 

既に山門に続く石段の下まで行列が出来ていました・・・💦

 

めっちゃ人気あるな。

 

平安初期の806年から続く古刹で弘法大師とも縁がありますが

 

このお寺の今の売りは。

色鮮やかな花手水。

 

山門を入ってすぐに色取り取りの芍薬のホワイトデー花手水が

 

出迎えてくれました。

 

めっちゃお洒落😍

十一面観音が祀られている本堂へ。

 

本堂から回廊を通じ書院、奥の院を巡ることができます。

 

ここでも。

今盛りのミモザの花手水。

ミモザに真っ赤なガーベラの花手水。

 

左に置かれている小鳥さんが可愛い😍

斜面に沿って書院に上がり。

左右に雰囲気のある灯篭が並ぶ急な回廊を上がって奥の院に向か

 

います。

 

奥の院から下ると。

眼力社。

 

はい。伏見稲荷の山中に鎮座する眼力社から勧進されてきました。

 

先見の明がご利益。

 

当たらない株式相場の見通し。的中率アップをお願いしました😁

 

ここでも。

鮮やかな彩りのガーベラの花手水をいくつも楽しむことができ

 

ました。

 

淀殿の信仰も厚かった様で、眼力社すぐ下の弁天堂には淀殿の

 

木造が祀られていました。

 

ぐるーっと廻ってきて再び本堂近くに下ってきました。

 

ここでも。

ミモザとガーベラの花手水を楽しむことができました😊

 

折角参拝したので。

カラフルな御朱印も頂きました。

 

柳谷観音のシーズンは紫陽花、紅葉の時期ですが、早春の今も

 

素敵でした。

 

美しい季節の花手水に満足でした😊

 

今年も紫陽花の時期に訪れたいですが・・・

 

細い山道が渋滞になる程の人気でして・・・💦

 

これから春本番。京都散策もシーズンを迎えます。

 

今回も見て頂き、ありがとうございました。

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以下、株式相場に興味のある方だけお読み下さい。

 

本日の日経平均は40,003円。

 

9営業日振りに節目の4万円を回復しました。

 

先週は日銀決定会合への警戒感で▲1,400円下げましたが、

 

日銀の巧みなリークと材料消化で2日で1,295円も上昇したの

 

でした。

 

この2日はハイテクが主役で、

 

代表的な銘柄である東エレク、レーザーは2日とも大幅高。

 

自分が保有しているハイテクも2日間で。

 

ピラ工 +5.8%

ソシオネクスト +9.0%

 

と先週の下げを取り戻す勢いでした。

 

また本日は決定会合を受けてドル円が150円を超え、輸出銘柄

 

も堅調でトヨタは+3.0%の大幅高。

 

自分の保有銘柄でも東洋水産が+2.1%上昇し、年初来高値を

 

更新してきました。

 

本日はデフレ脱却も大きなテーマで不動産株が5%弱と大きく

 

値を上げました。

 

一方で銀行は▲0.2%と冴えず、そろそろ主役の座から降りる

 

局面か?とも感じさせました。

 

また出遅れ銘柄でも上昇する銘柄も見られ、EVでの苦戦や後継

 

者問題で売り込まれたニデックは2日で+10.0%ともの凄い戻し

 

を見せてくれました。

 

物色の拡がりや主役の交代を感じさせる2日間でした。

 

日銀政策決定会合は予想通り無風でしたが、国債の買入れ枠を

 

維持したことに、ややハト派スタンスを感じました。

 

それが株高、円安に繋がった面は否定できません。

 

日銀政策決定会合は無事通過したものの、今日からFOMCが

待ち構えてきます。

 

日銀政策決定会合よりも手強い相手でしょう。

 

米国株式市場の今後のシナリオですが、以下2つのシナリオ

 

が考えられます。

 

A.インフレが安定して米金利が低下し株高継続

B.インフレが収まらず米金利が上昇し株安

 

米株式市場はAを織込み、債券市場はBを織込みに行っている

 

と感じます。

 

だから米長期金利が上がっても米株が下がらない。

 

今後シナリオがAかBになるか占う重要なイベンドが今回の

 

FOMCだと考えます。

 

政策金利維持だけなら無風で通過ですが、インフレの粘着性に

 

警戒して、政策金利予測(ドットチャート)が上がれば、米

 

長期金利は節目の4.3%を大きく上回って上昇するでしょう。

 

そうなれば米株式市場は崩れると考えます。

 

自分の経験則として米債と米株との収益の相関が高まる時は

 

株が下がる傾向が見られます。

 

今まさにその傾向が見られ、米債と米株の相関は0.6まで上が

 

って来ています。

 

生憎日本は春分の日で休日。

 

休み明け果たしてどの様な景色が待っているのでしょうか。