京都紫式部紀行(蘆山寺)&常識が通じない・・・ | 関西金融マンおやじの京都・株日記

関西金融マンおやじの京都・株日記

関西の某金融機関に勤務し、趣味が京都めぐりのおやじの日記。
また株式投資も趣味で、思い付きをつれづれに書きたいと思います。

こんばんは。

 

お昼まで暖かかったですが、夕刻から寒さがぶり返してきました。

 

温暖化が進んでいますが三寒四温は残ってくれそうです。

 

先日、新鮮な鰤が買えたので。

鰤白菜作ってみました。

 

鰤の切り身を一口サイズに切ってフライパンで炒めてから、白菜

 

のざく切りも炒め、炒め終わってから、めんつゆ、ほんだしを

 

フライパンに投入して15分煮込んで完成。

 

簡単時短料理でしたが、新鮮な鰤で美味しく頂けました😊

 

ワンちゃんと言えば。

うわーい!美味しいもの見つけた!!

 

と笑顔のハンターとなり身を乗り出してきます。

 

食欲も戻り元気になりました😊

花壇でも1枚。

 

この日は強風で毛がライオンの様に舞っていました😊

 

さて今年は紫式部が主人公の「光る君へ」が大河ドラマとして

 

放映されています。

 

登場人物が多く覚えるのが大変・・・💦ですが、今の所楽しく

 

視聴しています。

 

上流貴族である道長と中流貴族であるまひるが恋に落ちるのは

 

非現実的だと思いつつも、目で平安時代の雰囲気を楽しんで

 

います。

 

今年は大河だ!(意外にミーハー💦)と紫式部縁の蘆山寺を

 

訪れてきました。

 

蘆山寺は御所近くの寺町通り沿いに鎮座している天台宗の

 

古刹です。

 

今の場所に移築されたのは信長が活躍した元亀、天正年間でした。

蘆山寺では「京都冬の旅」の特別拝観が開催されていました。

蘆山寺の場所に平安時代には紫式部一族、藤原北家の邸宅が門を

 

構えていました。

 

紫式部の邸宅であったことは昭和40年(1965年)に角田 文衛

 

博士によって解明されました。

山門を潜ってすぐの所に中心に白、周囲に真っ赤な椿の上品な

 

花手水がありました。

 

山門を潜ってすぐの場所にあり気付く方はほぼおりませんが、と

 

ても素敵でセンスのある花手水。

 

いつも目を楽しませてくれます😊

 

蘆山寺は普段は訪れる方は疎らですが・・・紫式部ブーム。

 

団体客が訪れ、堂宇の中は芋洗い状態・・・💦

 

うわー・・・やめてくれ・・・😢

本堂入ってすぐに紫式部像。

 

一体どんなお顔していたのだろか?吉高由里子似?

撮影は源氏の庭だけ許されました。

 

源氏物語の絵巻(複製)などを楽しみました。

 

また蘆山寺は明智光秀によって焼き討ちを免れたことから、光秀

 

の持念仏を拝観することもできました。

慌ただしく蘆山寺を出で、寺町通りを挟んで鎮座している梨木神社へ。

お目当ては源氏物語御朱印。

 

蘆山寺でも頂けるのですが、沢山の人で溢れていまして・・・💦

 

気付けばお昼時。

御所を抜けて目的のお店に向かいます。

向かった先は鳳舞楼。

 

京都府庁からやや上がった場所で営業しています。

 

京都独自の麺であるからしそばの名店です。

 

予約をしていないと入店は難しいのですが、開店前に並んだら

 

運良く入店できました。

名物のからしそば。

 

麺は太ちじれ麺。具はレタス、干しシイタケ、かしわ、エビ。

 

一口食べると辛子がつーんと頭に来ますが、次第に慣れてきます。

 

人によっては癖になる中毒性がある様ですが、美味しかった

 

ですが、そこまでは。

 

でも運良く名店に入店できて良かったです😊

 

今年の都は紫式部ブーム。まだまだ縁の場所巡っていきます。

 

今回も見て頂き、ありがとうございました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以下、株式市場に興味のある方だけお読み下さい。

 

本日の日経平均は38,363円。2日続落となりました。

 

米国が休日と言うこともあり出来高は4.4兆円と最近ではやや

 

薄商いでした。

 

週を明けてから、半導体が全体ではやや軟調になりつつあります。

 

これだけ上がったから利益確定売りは仕方ない。

 

保有株の日本ピラー、ソシオネクストは2日とも軟調でした。

 

一方で月曜は物色の広がりを感じられました。

 

食品や銀行などが大きく上昇しました。

 

今日は大きく下げてしまいましたが、保有株では東洋水産、

 

アリアケ・ジャパンが年初来高値を更新しました。

 

銀行株も堅調でした。特に地銀の上げが目立ちました。

 

米国市場にやや変調が見られることもあり、楽観的には

 

なれませんが、半導体以外の株の上昇が目立ってきた

 

ことや中小型株の上昇も目立ち、相場の拡がりも感じます。

 

この流れが続けば息の長い相場になる筈。

 

足下では米商業不動産への懸念が強まっていますが、こ

 

れを消化すれば息の長い相場になるのではないか。と

 

考えています。

 

米商業不動産はバンカメ証券の調査によるとファンド

 

マネージャーの6人に1人が懸念するテールリスクとのこと。

 

今年は借り換え需要が135兆円もあり、円滑なリファイ

 

ができないと大問題になる筈。

 

ドイツでも不動産問題が燻っており、世界的な金融引き締

 

めの副作用が顕在化してきたと感じます。

 

一方で中国問題は実は今が一番環境が悪いのではないか?

 

と最近感じています。

 

本日はファナック、オムロン、安川電機など中国銘柄の

 

株価が堅調であり、中国の悪材料を織り込んだのではない

 

か。と感じました。

 

目先懸念材料もありますが、日本株市場は変わったので

 

はないか。と最近感じざるを得ません。

 

僕が習得した常識。

 

・少し上がったら利食いせよ

・短期勝負。長期投資には向いていない資産

・買うなら押し目

 

は今や死語?ではないか・・・と焦りを覚えつつ感じて

 

います。

 

証券は均衡値に収れんする。ことは今も昔も変わらない

 

真実だと思いますので、過熱気味の日本株はどこかで

 

調整する筈ですが、その後再び息の長い上昇相場にな

 

ることも覚悟する必要がありそうです。