京の涼を求めて②(瑠璃光院)&株下落は想定通り | 関西金融マンおやじの京都・株日記

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関西の某金融機関に勤務し、趣味が京都めぐりのおやじの日記。
また株式投資も趣味で、思い付きをつれづれに書きたいと思います。

こんばんは。

 

お盆が過ぎましたが、未だに酷暑が続きますね。

 

暑いな・・・💦

あまりに暑いので同じ資格を持つ友人とビアガーデンで飲んで

 

きました。

 

ビールは爽快でしたが・・・

 

夕刻から飲んだので暑かった・・・💦

 

暑い時は夜に行かないとダメだ。

 

一方この方は。

暑くても大好きなカフェならこの笑顔。

 

あ!アイスコーヒーにチーズケーキや!

 

アタチ、しっとりしたチーズケーキ好きやねん😊

あ!チーズケーキ近付いてきた!

 

めっちゃ嬉しいねん😊

 

これだけ喜んでくれると嬉しい😊

 

まだまだ残暑が続きますが、ワンちゃんと元気に乗り切っていき

 

たいと思います。

 

さて京の涼シリーズ第二弾です。

 

前回は八瀬に鎮座する蓮華寺から比叡山方面に向かう所で終わり

 

ました。

 

向かった先は。

瑠璃光院。

 

元々は割烹旅館でしたが、今は寺院になっています。

 

この風格のある門を潜ると。

空が見えない位密集した楓に覆われて、昼なのに薄暗い通路。

 

ここは比叡山の麓の風光明媚な八瀬ではありますが、比叡山の山

 

中に入ったのではと錯覚を覚える程です。

薄暗い池を悠々と泳ぐ鯉の赤さとの対比がとても鮮やかです。

 

数寄屋造りの邸宅に入り、二階に上がると。

一気に視界が拓け、八瀬の山々が見渡せます。

 

高野川の上流から流れて来る風が心地良い。

 

瑠璃光院の代名詞と言えば。

テーブルに映る紅葉です。

 

テーブルに鮮やかに映る青もみじがとても幻想的で美しい。

 

瑠璃光院は京都有数の映えスポットで超人気の寺院です。

 

人を避けて写真を撮っていますが、実はテーブルに人が群がって

 

います。

 

朝10時から拝観できますが、朝9時50分前到着も既に30人以

 

上が並んでいたのでした。

一階に降りて庭園を見渡せば、青もみじと碧苔で一面緑の世界。

 

息を飲む程の美しさ。

 

あまりに有名になり過ぎて、足が遠のいたりもしますが・・・

 

この美しさには勝てない。

白砂と青もみじ、蒼苔のコントラストがとても美しい。

 

また青もみじの中に溶け込む灯篭の見事さ。

 

やはり素晴らしい。

 

人気が出る訳だよな。でも人多過ぎ・・・💦

 

とても美しいことは否定できませんが、おそらく紅葉の時期は

 

訪れない。この日の比でない位の人出があるから。

 

複雑な心境で八瀬駅に向かいます。

高野川の清流が美しい。

 

沢山の方が川遊びをされていました。

昔懐かしい古めかしい雰囲気の駅舎。

 

ここまで至ると遠くまで旅行に来た錯覚に陥ります。

丁度チンチン電車が入線してきました。

 

美しい駅舎に入ってくる光景は外国の様。

 

旅情に耽りながら帰阪したのでした。

 

まだまだ酷暑が続きます。暫く京の涼シリーズ続けたいと思います。

 

今回も見て頂き、ありがとうございました。

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以下、株式市場に興味のある方だけお読み下さい。

 

今週末の日経平均は31,450円で引けました。

 

7月末から▲1,721円調整し、6月1日以来の安値となりました。

 

従前から記載の通り、調整が来ると予想していたので、あまり

 

驚きはありません。

 

同じ資格を持つ友人とビアガーデンで飲んだ際も、米国がこれ

 

だけ利上げをして調整がない訳がない。と話していました。

 

想定以上に米経済の足腰が強いので、調整が起こる時期が想定

 

よりも遅かったと感じています。

 

前回のブログで、日経平均の下値の目途は31,000円程度と

 

書きましたが、今はもう少し下値もあるかもしれないと感じて

 

います。

 

野村証券はレポートで下値の目途31,000円と発表していますが

 

米利上げの副作用、国債格下げ、米銀格下げなど当初想定され

 

ていなかった事象も発生していますし、またアルゼンチンなど

 

の体力の弱い新興国にも波及が生じており、もうひと押しある

 

かもしれない。と感じています。

 

場合によっては21年9月の高値30,670円が視野に入ることも

 

あると考えています。

 

一方で来年は大統領選。バイデン氏が株価が大幅に下落する

 

ことを容認する筈がないので、インフレが大幅に加速するこ

 

とがなければFRBに利下げ圧力を掛ける筈です。

 

それを視野に入れれば、米国債を買って、ハイテク株を買え

 

ば金利低下、株価上昇でダブルで収益を取ることができる

 

と考えています。

 

インフレが3%の一方で政策金利は5.25~5.5%。実質金利

 

は2%を超えており、更に利上げをして米経済が耐えられる

 

とは思えません。

 

おそらく来週は米経済がどこまで金利上昇に耐えられるのか?

 

試す週になると考えています。

 

足下では米銀が国債購入を控えていることや新興国の中銀が

 

売却していることが金利上昇に拍車を掛けている様です。

 

尚、中国の不動産問題も大きな話題になっていますが、既に

 

市場で認知されている事であり、また足下はどの投資家も

 

中国投資を控えている筈なので、想定外なイベントがなけれ

 

ば大きな影響はないのではないでしょうか。

 

個人的には来週末のジャクソンホールまで、米債と日本株、

 

特にハイテク株買い下がりが基本だと考えています。

 

今週はソシオネクストが16,000円割れた所で買いに入りました。

 

一方でそうでないリスクもあるので東洋水産などの食品の

 

優良銘柄も買いました。

 

下がった所でエントリーしているので、市場全体が下がって

 

も幸い含み益で耐えています。

 

週末のダウは25ドル上昇し、日経先物も31,490円と東証比

 

20円プラスで引けました。

 

週明けの月曜はおそらく小動きとなりそうであり、市場の

 

動きを確認し再度戦略を練る時間の余裕はありそうです。