草原を笑顔で疾走、その後は?&いいとこ取り相場再現? | 関西金融マンおやじの京都・株日記

関西金融マンおやじの京都・株日記

関西の某金融機関に勤務し、趣味が京都めぐりのおやじの日記。
また株式投資も趣味で、思い付きをつれづれに書きたいと思います。

こんばんは。

 

関西は晴天の週末となりました。

 

梅雨の合間の晴れ。やっぱり嬉しい。

 

緊急事態宣言が延長になったので、梅雨空ではなくせめて

 

晴れて欲しい。

週末の早朝のお散歩コースの丘の公園。

 

晴天だと、とても清々しい。

また紫陽花が満開になりつつあります。

 

このペースだと6月上旬には紫陽花観賞の季節。

 

しかし、緊急事態宣言下で三室戸寺、藤森神社を拝観することは

 

できるのだろうか?

 

悩ましい・・・ショボーン

今週はオムライスの発祥のお店 北極星でオムライスを頂きました。

 

しっかり卵を焼き、味付けもしっかりのチキンライス。

 

その上から濃厚なトマトケチャップ。伝統的なオムライス、確かな

 

お味、美味しい!

 

一方で気になる点も・・・オムライスの大きさ小さくなっていない?

 

コロナによる来店数の減少や材料の高騰の影響なのか?

 

仕方がない気もしますが、一方で気のせいであって欲しい。

 

コロナの影響が長引く中で苦境に陥っている外食。

 

可能な限り、食べに行きたいと思います。

 

さて、この前と重複するのですが、今回も草原のワンちゃん

 

について書きたいと思います。

 

重複する点がありますが、ご了承下さい。

淀川に程近い草原の公園に到着しご機嫌ワンちゃん。

めっちゃ嬉しい。

めっちゃ広いな・・・

 

この日は夏日だったのでピンクのクールクールを着ています。

ふわー・・・気持ちいい・・・

広大な草原公園には枝葉が広がったシンボルの木があります。

木までワンちゃんダッシュ!

木陰はヒンヤリし心地良い。

 

また遠くには北摂の山並みが見渡せ、とても開放的。

 

とてもリラックスできますニコニコ

木陰でもテンション上がって、走り回ります。

 

それでも夏日。暑いな・・・💦

草原公園から程近い有名な氷屋さんへ。

一番人気のイチゴのかき氷を頂きました(笑)

 

かき氷で涼を採っていると・・・

目をキラリン!とさせ、しがみ付いてきました(笑)

 

食欲旺盛なワンちゃん(笑)

 

こうして、ワンちゃんとまったり休日を過ごしたのでした。

 

暫く緊急事態宣言が続きます。

 

ワンちゃんとまったり過ごし、メンタルを維持したいと思います。

 

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以下、株式市場に興味のある方だけお読み下さい。

 

今週末の主要株価は以下の通りでした。

 

日経平均 29,149円 年度末比▲0.1%、前月末比+1.2%

NYダウ 34,529ドル 年度末比+4.7%、前月末比+1.7%

 

日経平均は5月10日以来29,000円台を回復しました。

 

29,000円台の回復は売り方の買戻しが主要因でしょう。

 

外国人投資家は5月2週、3週で▲6,500億円も売り越し、今週

 

も27日のMSCIのリバランス時に▲5,000億円売り越したと

 

言われています。

 

沢山の現物の売りが発生し、現物の売りが峠を越える中で

 

27日の夜間に米新規失業保険申請件数で非常に強い数字

 

が発表されました。

 

米経済の強い回復が示唆され、売り方は買い戻さざるを得ない。

 

それで週末には600円も反発したのでしょう。

 

日本株が調整を始めた4月初旬から約2ヶ月経過しました。

 

日本株投資だけだったら厳しい2ヶ月となったでしょうが、何とか

 

この2ヶ月を乗り切りました。

 

一番貢献度が高かったのが外国株式。

 

先述の通りNYダウはこの2ヶ月で約5%上昇しました。

 

自分の持つ外国株ポートは現地通貨ベースでNYダウ以上

 

の上昇を記録しています。

 

またドル円が一時110円まで上昇、ユーロ円は約134円

 

まで上昇し、為替差益の影響も大きい。

 

結果として二桁程度の上昇となりました。

 

今や有価証券ポートの主力であり、それなりの貢献を

 

してくれました。

 

また配当狙いで購入しているJ-REITも27日には東証

 

リート指数が年初来高値を更新するなど底堅い。

 

2ヶ月で数%程度評価益が増えています。

 

これで数%の配当収益が取れれば、債券の代替で買って

 

いるので収益は十分です。

 

J-REITは昨年の後半からコツコツ買っており、今では

 

日本株と保有額があまり変わらなくなってきました。

 

日本株は、市場全体が盛り上がっていないため、この

 

2ヶ月では若干のプラス。

 

4月上旬から中旬にかけて、日経平均29,500円程度で

 

3分の1売却したのと、5月中旬に日経平均27,000円台

 

で一部買い戻せたのがプラスに寄与しました。

 

早めにポジションを落とせて良かった。

 

この2ヶ月間はやや厳しい環境でしたが、個人的には

 

暫く相場環境は良くなるのではないか。と考えます。

 

理由は2つあります。

 

ひとつは米国経済の更なる改善がかなりの確率で見込める

 

こと。

 

コロナワクチンの接種率が順調に伸びる中で、バイデン政権

 

の追加経済対策が期待できます。

 

ふたつ目は米長期金利が大きく上昇する確率が低下している

 

と考えているからです。

 

昨夜の米10年国債は1.6%割れと低水準を維持しています。

 

大きな要素としては、中国政府の規制によって、銅や鉄鋼な

 

どの素材の価格が足下抑えられていることと、半導体の

 

ボトルネックも解消されつつあることです。

 

これにより大幅な物価上昇が起こる確率は低下したの

 

ではないでしょうか。

 

また中国政府は不動産規制も行っており、これも物価

 

上昇を抑える効果があると考えます。

 

また市場がインフレ懸念のニュースに慣れてきたことも

 

あります。

 

米新規失業保険申請件数を受けても、米長期金利は

 

大きく上昇しませんでした。

 

以上、景気回復と低金利が併存する、いいとこ取りの

 

相場が暫く続くのではないか。と考えます。

 

また6月は株価が比較的上がりやすい月。

 

過去10年の勝率は

 

日経平均 7勝3敗 平均上昇率2.6%

NYダウ 6勝4敗 平均上昇率2.6%

 

となっています。

 

また下落している年も総じて▲1%程度であり、大きな下値

 

不安も少ないと考えます。

 

※2016年のBrexitの年は除いています。

 

一方でいいとこ取りの相場の賞味期限は長くありません。

 

ここは勝負の局面ではないか。と考えています。

 

今回は出遅れ感が一番強い日本株で勝負したいと

 

思います。