こんばんは。
今日の関西は夏日。最高気温30度でした。
本当に5月???
先週に緊急事態宣言が解除され、関西も日常が戻りつつ
あります。
またプロ野球も6月19日に開幕の予定。待ち遠しい。
個人的には今週から毎日出社でした。
4月の緊急事態宣言発令を受けて、約1ヶ月前から1日
置きの出社。
それが今週から通常通りに戻りました。
正直、体力が落ちているのか?疲れましたが、毎日
同じ時間に起きて、適度に緊張感のある中で過ごす方が
リズムが出て体に良い様な気がします。
また週末には散髪もしました。馴染みの理髪師さんから、
久しぶりですね。無事でしたか。と第一声。
さっぱりし、来週からまた頑張ろう!と思いました。
大阪の街も日常に戻りつつあります。
今週、仕事で久しぶりにナンバを訪れました。
写真は道頓堀の戎橋前のグリコの巨大なディスプレイ。
街行く人はコロナ前の4分の1以下だと思いますが、少し賑わい
を取り戻しつつあります。
大きな動くカニの看板で有名なかに道楽。
営業を再開しました。
ナンバの街には、
がんばれミナミ!がんばれ大阪!
の幟がはためいています。
経済復活に向けて、みんな頑張ろう!と思いました。
がんばれ大阪!がんばれ日本!
お昼は心斎橋の老舗喫茶店ミツヤさんで頂きました。
本店は改築中であり、ナンバウオークの支店に入りました。
人気のお店ですが、お昼時にも拘わらず、お客は半分程度の
入り。
改めて完全復活への路は遠い!と感じます。
でも密でないので安心。
頂いたのは人気の
伝説のミツヤライス。
左からトマトケチャップのオムライス、真ん中にドーンと
ポークカツ、右にひき肉たっぷりのミートソース。
これでもか!と洋食のオンパレード。
オジサンにはレギュラーサイズは大きいので、8分の5
サイズを頂きました。
とても満足(笑)
緊急事態宣言が解除されたので、気を付けつつ
美味しいランチを楽しみたいと思います。
ワンちゃんにも日常が戻りつつあります。
先日、長いウッドデッキのテラスのあるカフェに出掛けました。
今年初めてのテラスに思わず笑顔のワンちゃん。
めっちゃ楽しいワン!
メニューは大分減っていて、サラダとスープにパンの食べ放題と
言うメニューに変わっていました。
コロナで限られた人員の中で運営しなくてはならないのは理解
しつつも、少し残念・・・
それでも、大きな目を目いっぱい拡げてくれて、全身で喜びを
表現してくれるワンちゃん。
とても癒されます!
料理がしょぼい!なんて言ったらいけないな。
テラスには沢山のスズメがやってきて、料理を狙います。
気を抜いていると・・・
すーっと飛んできて。
パンをはしっこく頂いて去っていきます(笑)
うーん。スズちゃん、可愛い!
テンション上がって、思わず駆け回ります(笑)
やっぱりテラスは楽しいワン!
こちらも本当に久しぶりのテラスを楽しみました(笑)
梅雨が近付いてきていますが、暫くテラスでのランチを
楽しみたいと思います(笑)
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以下、株式市場に興味のある方だけお読み下さい。
今月末の株価は以下の通りでした。
日経平均 21,877円(年度末比+15.7%、前月末比+8.3%)
NYダウ 25,383ドル(年度末比+15.8%、前月末比+4.3%)
今月は日経平均がダウに比して優位な展開でした。
年度末比でもほぼ同じ騰落率となりました。
特に今週、日経平均は約1,500円の上昇と大きな値上がりとなり
ました。率にして7.3%の上昇と、今月分の上昇のほぼ全てを
記録しました。
ボラティリティが低下傾向の中で月末を迎えるため、リスク・
パリティやCTAなどの機械的な買いが入ると予想していましたが、
外国人投資家の強烈な先物の買戻しもあり、予想以上の上昇と
なりました。
上がっても21,000円程度と予想していたので、またも予想外れ
ました(笑)
また週末に向けて出来高が増加し、週末には4兆円以上の出来高
を記録しました。
環境改善に伴い長期投資家の資金も入ってきている様です。
チャートも、木曜には株価が200日移動平均を上回り、週末には
25日移動平均が75日移動平均を上回るゴールデンクロスを形成
し、引き続き強いです。
では6月も相場は強いのか?セル・イン・メイは来なかったのか?
いや波乱があるかもしれない。と考えています。
まず過去の6月の傾向を確認してみます。
過去10年の6月の騰落傾向を確認すると、
日経平均 6勝4負(上昇平均+2.7%、下落平均▲4.0%)
NYダウ 5勝5負(上昇平均+2.8%、下落平均▲2.3%)
ダウは兎も角、日経平均は上がり易い月の様です。
しかし、最近の相場の傾向を確認すると以下の通りです。
今週は強いバリュー株相場だった。出遅れ株主導の相場だった。
日経平均は今週大きく上昇しNYダウからの出遅れをほぼ解消した。
最近の傾向では上記の現象が見られると、ひとつの相場の終わりが
近い。と言えると思います。
昨年秋も日経平均が21,000円から24,000円に向けて大きく上昇する
ひと相場がありましたが、上記の傾向が見られました。
今回の相場が長期投資家の実需と言うよりは、短期筋の先物の
買戻しによるものであることから、最短で来月のSQで足もとの相場
が終わるのではないか?と考えています。
外国人投資家はピークで約6兆円、先物を売り越しており、その
買戻しがあると思えば、大きな上昇も納得できます。
今週、知り合いのストラテジストと話をする機会がありました。
結論から言うと、彼は弱気でした。
株価がコロナ前の高値を抜くのに3年以上掛かる
年度後半から株価は下落に転じる
と言う予想でした。
彼はファンダメンタルズから予想していて、EPSの伸びを予想
すると2019年12月を超えるのが2022年12月だそうです。
また割高となったPERの修正が入ると予想しており、
そのきっかけが米大統領選、コロナ第二波になると
予想しているそうです。
考えは同じではありませんが、とても参考になりました。
個人的には、コロナ第二波は来る可能性が高い、期待感
で上昇してきた相場は何処かでファンダメンタルズの裏付けの
ある相場に移行する筈であり、その移行期に株価が調整する
可能性が高い。と考えています。
前回のブログにも記載の通り、7月から秋にかけて、その
調整があるのではないか?と考えています。
そのために一定のキャッシュ比率を持っています。
一方でワクチン完成のニュースが出た瞬間に暴騰するとも
考えています。
でも暴騰後には実需が大きく戻るとの期待からインフレに向かい
長期で株価が著しく高い状況は長続きしないとも考えています。
考えれば考える程、難しい相場。
当面辛抱だな・・・
一方で我慢できない時にどうするか?平行して考えたい
と思います。