ニュージーランドで地震あったw

怖いネ・・・。

この小説ゎこれからどーなるんでしょー・・・。

みなも教えてくれないカラさww

めっちゃ気になるよネw


*辛い、幸せ



「え?二人とも?」



話を聞いた拓哉くんが驚く。



そりゃ、そうだよね。



「拓哉くん、協力してほしい・・・」



菜々美が頼む。



頭を下げて頼んでいるから



きれいな髪がなびいて目立つ。



こんな状況なのに、髪はすごいきれい。



「俺は、何すればいい?」



ま、そりゃあ・・・。



「んんー。



 私の場合は、瑞樹と柚梨帆ちゃんのことの報告。



 菜々美の場合は・・・、



 魁ちゃんの色んな情報を伝えて?」



魁ちゃんが、菜々美を好きってこと、



きっと拓哉くんも知ってる。



「オッケー・・・。



 菜々美ちゃんは、すぐ終わるだろうね。」



「えっ?」



拓哉くんの馬鹿。



「だから、きっとすぐに結ばれるよ!」



「そんなこと、言い切れないでしょ?」



拓哉くんのミスを



私がカバーする。



でも、菜々美は強い。



「え・・・その・・・」



「優衣ちゃん、言っちゃえば?」



私が困っていると



拓哉くんが気付いてそう言う。



「えっ?何をっ!?」



頑張って知らないフリ。



でも・・・。



空気的に言う空気だ。



「何を言うの?



 優衣ー?」



ああ・・・。



困って拓哉くんの顔をうかがう。



でも・・・。



「俺の顔見てもダーメ!



 優衣ちゃーん?」



ううっ・・・・・・・・。



「ごめんなさい。



 魁ちゃんは、菜々美の事が好きなんですぅ・・・。」



「へっ!?」



菜々美が・・・。



唖然としてる。



拓哉くんは笑ってる。



おいおいっ!



「優衣?嘘?」



「いやいや・・・。



 本当だから・・・」



「はいはい、菜々美ちゃん、よかったね。



 頑張って告白しな?



 一方の優衣ちゃんは・・・」



“瑞樹に彼女いるし・・・”



って言おうとしたっぽい。



でも、私。



「大丈夫、



 拓哉くん、私、柚梨帆ちゃんに勝つよ・・・。



 負けたくないし。」



そう、決めた。



「そっか・・・。



 俺も多分あんまり何もできないと思うんだ。



 だけど、できることとか、



 話きくくらいは、できるから。



 いつでも、相談して?」



「うん・・・。」



拓哉くん。ありがとう。



私頑張るね?



菜々美もすぐに結ばれるだろうし・・・



私がちゃんと、強くならなきゃ・・・ね?



「おーい?



 菜々美ちゃん?」



拓哉くんの声にはっとして



菜々美の方を見ると・・・



めちゃくちゃ放心状態じゃん!



きっとさっきの魁ちゃんのこと、



ビックリしてるんだろうな・・・。



いいな。



幸せ。



私も菜々美も、



同じ、“恋”なのに・・・、



私は辛くて。



菜々美は幸せ。



不公平だな、って思った。



「ああああ!私、魁ちゃんの所、行く!!!」



「え?」



突然の菜々美の叫びに反応する。



「告って来る!」



「いってらっしゃーい。」



そう言って菜々美は走っていってしまった。



「拓哉くん・・・、いってらっしゃい、って・・・。」



菜々美に何のためらいもなく



“いってらっしゃい”って言ったのには・・・



ちょっとビックリ。



「今のうちに、捕まえておかないと・・・



 魁斗なんてどこいっちゃうかわかんないよ?」



そっか・・・。



そうだよね?



「私、瑞樹と大丈夫かな・・・?」



その一言。



言いたくて言えなかった私の本音。



それを言った瞬間、



涙が溢れ出した。



「優衣ちゃん・・・」



「瑞樹、柚梨帆・・・柚梨帆ちゃんと別れて・・・よ。」



声が震えて上手く言えない。



「優衣ちゃん、絶対大丈夫。」



拓哉くんのその言葉も



今は嫌味にしか聞こえなくて・・・



声を押し殺して泣いている私。



これからどうしよう・・・って



考えてた。