心配なんだけどねぇ…… | こーしのひそひそ話

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乳癌に罹患 心臓弁膜症 と病気持ちですが 心までは病気持ちではありません!明るく毎日生きてくための吐き出し!北海道で生まれ育った還暦ばーさんのぐだぐだブログっす



叔母の旦那さん

御年 87歳

まだ車の運転をしていまして…………


免許更新の時に (今から3年前の84歳時)適性検査を受けたそうだ


その時は まだ50代の反射神経だ!と言われた!と自慢していたが



あれから3年経っていて


運転には若い頃から自信のある人だったけど

まだ運転するの?と聞いてみたら


車がないと ママを病院にも連れていけないし 買い物にも行けないしね

私自身も 車がないと不便だから 運転を止めるつもりはないね


と言う


運転してるほうが 若くいられるんだと言っていた


まぁ、確かにお隣りのおじさんは70歳で返納してから一気に老け込んだ

今 82歳だけど 叔父のほうが若く見える…………



車を手放して バスとかタクシーにすると


バスも他人が乗り合う

叔母は、片方の肺を結核で切除してるから この、コロナ禍 怖くて他人が乗り合うバスや電車に乗りたくないという


タクシーも 他人が運転してる。



それが嫌なんだと話していた



叔父の子供たちは(叔母は初婚で、叔父は子連れ再婚)


言っても聞かないから、と放置してるらしい



確かに叔父は頑固だし

年寄り扱いされるのが何よりイヤみたいだ



うちの旦那と釣りの話をしたいらしいが


堅苦しい人なので 旦那も ちょっと話しづらいようで 会いたいとか言わない


だから 誰からも 運転をやめたら?という忠告は受けないし


受けてもやめないだろう



おそらくは 死ぬまで運転はするつもりだろうけど


最悪の事態にならないことだけを願ってる


私は大丈夫!という過信が

重大な事故を引き起こしてる昨今



私のこの心配が ただの考えすぎであることを願うばかりだ…………




でもさぁ………………



私もほんとに返納できないって。


車が無くなったら 実家にも行けない

買い物にも行けない


どこにも行けないのが北海道の田舎



三女ね、免許持ってないんだけど すごい不便強いられてるんだわ。

家の目の前にバス停あるけど


仕事の時間に間に合うバス、なくなったから。


前まで11時半のバスあったのに


今は52分までない。お昼からの仕事なのにね。

その前は10時52分で早すぎるしね。


そして最終のバスは 駅を夜8時42分だとさ


9時まで働いてるから間に合うわけないよね



ね?不便でしょ?



バス減便になってからは 職場まで歩いてる娘


35分ほど歩いてます


ま、ダイエットになるしいい運動!とは言ってるが


冬場は 10時台のバスに乗らないと着く前に凍るわ



改悪されたバス時刻

タクシー使うわけにもいかないし

(うちから仕事場まで1200円だとさ)

夜は 私が迎えに行くからいいけど


私が免許を返納したら


歩いて帰って来るしかない


夜9時過ぎの 暗い人のいない夜道を?


昼間ならまだしも


夜はこんな田舎街


危なすぎる


近場にアパート借りなさいって言うしかないよね


車がないって こっちでは本当に不便



だから高齢者でも 運転せざるを得ないんだよなぁ…………


高齢者に免許を返納させたければ


不便さを感じさせない、安心して利用できる何かがないと 


タクシーは高い、バスは減便で時間がない、バス停も減って

足腰弱ってる高齢者に歩けってか?



そこ考えないと返納なんてしないわな