いう重、いづ源、いづ松と言えば
鯖寿司で超有名ないづう出身の暖簾分けのお店。
京都で他にいづが店名に付く寿司屋さんを私は知りません。
京寿司といえば鯖寿司のような棒寿司と
大阪でもよくある箱寿司が有名。
鯖寿司は大好きと言う訳でもないので今回は買わずに。
夏場は販売休止になるいなり寿司。
5個入り。箱の蓋の内側に写っているから10個に見えるけど
中に入っているおのみ(麻の実)がアクセント。
柚子の微かな味が上品に油抜きしてある揚げの味を引き立てる美味さ。
もう一つは京都で何軒かの寿司屋さんで買える蒸し寿司。
過去に買ったお店の記事
ここも、ネタとシャリは分けてあります。
焼穴子、海老、イカ、エンドウ豆。
そしてキクラゲとたっぷりな錦糸卵。
シャリにも鱧、穴子、椎茸が入っています。
丼鉢に移して蒸し器に中に入れてしばし待ちます。
イカと海老は後乗せ。
柚子こしょうを隠し味に使っているらしく
シャリの味が引き立つのだそう。
美味しく頂きました。
買ったのは3月初めころだったと。
食べたくなった人、残念ですが3月末で終了。
晩秋までお待ちください。
どうしてもという人は
過去記事で紹介した他店で、まだやっているところがあるかも。
全国の飲食業者さん、ガンバレ
あと少しの辛抱で終わりますように
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