饒舌 | 42歳厄年で地方企業を退職して上京した男の末路ブログ

42歳厄年で地方企業を退職して上京した男の末路ブログ

42歳で故郷の新潟県を離れ、20年間働いて管理職と社畜という肩書を投げ捨てて東京に飛び出して、東京で無事に就職したまではよかったものの、新しい仕事に馴染めずに1.5ヶ月で退職。
今は失業手当をアテと貯金を食いつぶしながら生活を送ってる単なるニートです。

ちょっと遅い帰省でのFXトレードが成功したことで心にも余裕ができた。
爆上げするポンド円を天井狙いで爆益を上げてやろうと企んでいたけど諦めた。
レンジを抜けたポンド円は逆張りで考えてる人にとっては殺人鬼と化す。
ここをしっかり取れなければFXで稼げないんだろうなーって思う。

下げ目線だった僕も上げ目線に切り替えなきゃいけなくなって、なんとか今週は微益で終わることができた。
9月に入って100pipsほど稼ぐことができたけど、来週はどうなるか分かんない。
8月は前半で+80pipsが終わってみれば−80pipsになってたし。

思えば、今年1月からトレードを始めて、小さなトレードから始めてコツコツ負けて、4月からは大きなトレードに切り替えた。
金額がでかいだけにチキン利食いとチキン損切りとドカン損切りを繰り返して、初心者トレーダーの18番、コツコツドカンを繰り返して合計100万負けた。
1回のトレードで40万円を損切りした時は、もうFXを続けて行く自信がなくなった。
やっぱりFX初心者がいきなり専業トレーダーになるなんて無理なのか。

それから自分なりに考えて、目標を明確にすることに重点を置いた。
今更かよ?って感じだけど、物事に対しての気づきが遅い鈍感力強めな僕はこんなもんだ。

まず年間の必要経費(家賃、食費、税金など)を計算した。後は、FXをするために最低必要な資金。
ある程度の資金がないと枚数が少なくなってしまって、せっかく勝っても稼げる金額が小さくなっちゃう。
そんなに高く見積もっていないせいか、計算してみると案外ハードルは高くなかった。
トレードで勝ち続けることはできないけど、なんとかなりそうな気はしてきた。
なんだかいけそうな気がする〜っていうが、また蘇ってきた。
まだ負けても大丈夫だと判断した僕は、チキンな自分を克服するために建値決済を封印で勝っても負けても最後まで相場を見続けるという修行をして、利益も損益も数十万円単位になるまで我慢した。
その結果、簡単に決済しないという技を習得した。チキンは厳禁だ。

簡単に決済しない技を身に付けたから、あとは環境認識とシナリオとエントリーポジションの精度を上げることができれば、ちょっとやそっとじゃ負けないと思う。
まだやれてないところはだいぶあるけど。。