こんにちは。トム窓屋です。
今日は阪神淡路大震災から20年の日ですね。
震災で命を落とされた方々のご冥福をお祈りいたします。
当時トムはまだ高校生で、ブラウン管から流れてくる被災地の崩壊した高速道路の姿、立ち込める煙、そういった映像を現実とは受け止められずに映画か何かを見るようにただただ眺めていたのを憶えています。
~現実感のない光景~
それから16年後に今度は自分たちの住む岩手県が大規模な災害に巻き込まれるなんていうことも全く考えられませんでした。
災害は思いもしないときにやってくるもの。阪神淡路大震災の時だって まさかこのような大きな地震が来るとは誰しもが考えなかったことでしょう。
各地で災害が起こるたびに思い知らされるものです。
昨年の広島や京都、長野での大雨の被害。それに噴火災害もありました。
一昨年は台風の被害の多かった年。
その前の年も大雨の被害が各地で・・・
毎年のように日本のどこかで人命が失われるとか家屋が流されるといった災害が発生しております。
それは日本という地震多発地帯で かつ海洋に面した島国に住み続けている限り避けられない運命なのであります。
それに備えることは非常に大事なことです。
むしろ、予知の難しい災害に対して我々に出来ることは備えることしかないのだとも思えます。
まずは考えることから。
■自分たちの住む場所で想定される災害は何か。
■いざ自分が災害に巻き込まれたとき、家族が災害に巻き込まれたとき連絡をどう取るのか。
■集合場所はどこにするのか。どこに逃げるのか。
■避難する際、自宅や車はどうするのか。
■避難している間、必要なものは何か。
今思いつくものだけを記しましたが、これらのことをしっかりと決めておくことが大事。
まだ足りないところもあるかもしれませんね?
でも、ひととおり考え、決めたら それから準備です。
トムも非常用の水や缶詰などは鞄に詰めてすぐに持ち出せるようにしています。
賞味期限などもありますので、定期的に入れ替えをしていますが、準備しているだけで安心感を持つことが出来ます。
もしものときのために備えを。
災害時に自分を守ってくれるのは自分自身による備えです。