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来月の年金支給分(実質4月・5月分)から前年度比2.7%が増額されるという関連情報から以下の記事を

 

日本の年金ってMAXの年収では無くて月額報酬によって失業手当も国民年金の金額もその人の価値を決められちゃうから・・・。どんなに年収自慢しようが未納があったり平均年収以下だと将来の年金も

周り以下の場合に。

この記事のケースで「23万円」を受給するには40年間で年収526万円の場合を想定。

ですから・・・ここが肝。今年新卒の大卒社会人が入社初年度から定年間際の62歳迄、途中、転職したとしても維持して行かないとダメな数字。

20代から30代後半で管理職のレールに乗って平均年収@700~800万円迄引き上げないと上記の記事の様に年金生活に憧れてはダメという事なんだよね。

なぜか?企業規模にもよると思うが厚労省データによる前年新卒者年収実績が@220~250万円台であるから。

 

私の場合は祖父母も年金収入に関してオープンにしてくれていましたし。

21歳の頃、父親が亡くなったのもあって残った弟たちの遺族年金等々。

祖父母に関しては

カキ養殖関連の自営業に、祖父は戦争に行っていたので国から軍人恩給、石巻漁連から船員年金等々。手続きの手伝いで祖父母や母親の為にと年金システムを独学。

そこで目の当たりにしたのは・・・・

高卒で入社した会社。キットカットを製造する会社ではあるが史上初の高卒営業採用の触れ込みも大卒同期よりも早く担当を持たせられ約30年前当時の初任給は154,000円。

大卒同期で218,000だったかな。

それで20歳になった途端、年金の天引きが始まる(笑)。

初年度年収が238万円という数字だけは覚えてますww。当時、仙台育英の同級生の大卒で理研ビタミンに入社した人は380万円だったかな。

ダラダラと会社員生活も中堅に差し掛かり、ふと思い出します。

「将来の年金って年収平均額たっだっけ?」ってそれがぼんやり25歳ごろだったかな?

約260万円でスタートした社会人年収も25歳の頃は420万円に達していた記憶はあります。

仲の良かったロッテの大卒兄ちゃんは年収560万円と茶髪で高級腕時計に自慢げ。

そこで26歳の時に安い食品業界やーめたとリタイアしたのです。自社の先輩方見ても幸せそうじゃなかったので(笑)。

 

そこからタバコ・・タイヤと業界を渡りMAX年収620万円迄行きましたがそれは札幌に来てからの2010年〜2012年の2年間だけの事。年収500万オーバーもタバコメーカーの1年とタイヤメーカー時代の約7年間だけですから・・・私なんてそもそも年金17年しか納付していませんしね。39歳からの受給開始なもので。

確かに見出しの様に月平均「23万」って云うのも魅力ですけれど私の感覚で、

その土地土地のサラリーマン平均年収までは頑張ったつもりですがFXの利益なしにして障がい者年金だけで毎月16万円の生活も悪くはない。

 

絶望なのが嫁さん。若い頃、キャバ嬢にフリーターとまともに会社員をしてこなかったので将来の最新、年金見込み額が月平均@65,000。

現実を教えた嫁さんが

「絶望だぁ~!!もし、TOM君、死んで一人になったとする。家賃払って、光熱費、携帯使っただけで破産じゃん出前取れなくなる」

「おいらの遺族年金も今の金額の一部を貰う権利はあるからマックでお茶は数回出来ると思うよ。」と希望は与えて置いた。