はじめに
数学の参考書について書いたので次は英語の参考書について書こうかと思います。英語も数学と同様に塾や予備校に通わずに参考書で独学で勉強していました。
参考書√
受験期に常にやっていたもの
【単語】システム英単語
【単語】鉄壁(セクション47~50のみ)
【熟語】システム英熟語
【英作文】ドラゴンイングリッシュ
【英文解釈】英文読解の透視図
【リスニング】リスニング黄色本
【音読】英語長文問題精講
高3前半(夏休みまで)
【長文】やっておきたい700
【長文】The Rules3
↓
高3夏休み以降
【長文】The Rules4
【長文】Solution最新テーマ編3
【長文】共通R
【リスニング】共通L
↓
共通テスト後
【長文】ポラリス3
【英作文】ハイパートレーニング自由英作文編
過去問
各解説
【単語】システム英単語
【単語】鉄壁(セクション47~50のみ)
単語帳は好きなものを使えばいいと思います。(僕は生まれ変わったらduoを使いたいなぁと思っています。)ですが鉄壁を使っている人はやはり多く、鉄壁の最後のほうの「難単語」というセクションの単語は知っておかないと鉄壁を使ってる人に遅れを取るかもしれないと考え、そこだけ取り組みました。
【熟語】システム英熟語
なんでもいいし、鉄壁に載ってる熟語でもよいと思います。強いてこの参考書の良い点を挙げるとすると、一つの熟語がいろんなカテゴリーに入っていて何度も出てくるのでそのぶん覚えやすいという点かと思います。
【英作文】ドラゴンイングリッシュ
ドラゴンイングリッシュは例文集です。ただ丸暗記するのではなく、抽象度を上げて「このような表現をしたいときにこんな表現がある」と理解して覚えると応用が効いていいと思います。
【英文解釈】英文読解の透視図
難しいイメージが強いこの参考書ですが、解説と構成が上手いので取り組みやすかったです。ですが本当の本当の初歩の解釈(そもそもSVOCを知らないなど)を知らない人はもっと易しい参考書から始めるべきだとは思います。ポレポレも見たことがありますが、透視図のほうが断然取り組みやすいと感じました。
【リスニング】リスニング黄色本
毎日コツコツやることが本当に大事です。二年生の初めに受けた共通テスト模試は50点ほどでしたが、一日一問解くだけで二年生終わりの模試で80点ほどまで上がりました。
【音読】英語長文問題精講
英語参考書の中で一番楽しかったです。60問載っていますが、解いていません。問題の癖が強すぎるので音読用です。長文の内容がかなり面白く、気づけば毎日取り組んでいました。音読時は頭の中で内容をイメージしましょう。
【長文】やっておきたい700
特におすすめっていうことはないです。
【長文】The Rules3
長文演習用としてはThe Rulesシリーズが一番いいと思います。通常の長文問題集の解説は問題に対して一対一対応しているだけのものも多く、その学びを他の問題に活かすには工夫が必要です。ですがこの問題集の解説は他の問題にも活かせるように「Rule」という少し抽象的な形でも解説を書いています。
【長文】The Rules4
The Rulesは良い。
【長文】Solution最新テーマ編3
結構いいです。いろんなテーマの長文が載っていて各テーマの背景事情の解説まで載っています。
【長文】共通R
二日に一回は通しで解いて時間配分を確認していました。
【リスニング】共通L
毎日やりましょう。
過去問
夏休みに一年分だけ解いて弱点探りだけやってました。結局12年分解きました。和訳とか英作文とかは先生に添削してもらうべき派もいるかと思いますが僕は自分でいろいろ調べて自分で添削してました。試験本番に添削できるのは自分だけですからね。
【長文】ポラリス3
長文をやりつくしたので衰えないようにやっていました。なんでもいいです。
【英作文】ハイパートレーニング自由英作文編
自由英作文力が衰えないようにやっていました。問題がいっぱい載ってるので良いと思います。
まとめ
英語は早い時期に固めちゃって(夏休みまでくらい)受験後半戦は他の教科の共通テスト対策とか面接対策に時間を使うべきだと思います。頑張ってください。
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