TOMOZO RC

TOMOZO RC

TOMOZOファミリー限定のなんちゃってランニングクラブ。

近場の大規模マラソン大会でありながら、これまで避けていた板橋Cityマラソンに、先週末初めて参加した。避けていたのは、コースが荒川河川敷であるのが主な理由。コースが狭いのに、参加者は10000人を超えるから、先頭からスタートしない限り、渋滞に巻き込まれることは目に見えている。経験的に、川沿いのコースでは風に悩まされることが多いので、タイムもあまり期待できない。以前参加した荒川沿いの東京喜多(北)マラソンでも強風に苦しめられた。

ただ、昨年の勝田マラソンで知り合った、同年代のライバルランナーが、この大会をタイムが出やすいと勧めていたので、今回参加してみることにした。

今回の目標は2時間50分。欲を言えば2時間48分46秒(キロ4)だが、これまで一度も達成したことがなく、8回連続で失敗しているので、よほどのことがない限り達成できない。

この大会では、ありがたいことに2時間50分のペーサーがつく。うまく集団に乗れたら、ペースを気にする必要はなく、風除けにもなるだろう。年末のBeyondでは33キロで2時間50分のペーサーから脱落したが、それから3か月近く、距離走に力を入れてきたので、今回は数キロ先まで集団に留まれるはず。

これもありがたいことに、Aブロックからのスタート。整列開始時間に10分ほど遅れて行ったが、先頭から数列目からスタートすることができ、2時間50分の集団にも簡単に加わることができた。

ペーサーは渋滞を避けるためか、ポジティブとイーブンの2つのグループに分かれてくれたようだ。そもそもスピードに余裕がないので、迷わずイーブンを選択。

昨年は雨で低体温症続出だったようだが、今回は好天で気温はやや高め。手袋とアームウォーマーをして走り出したが、すぐに手袋はウェストポーチにしまうことになった。アームウォーマーも外したかったが、ウェストポーチにはしまえそうもないし、ポケットも小さすぎて入りそうもない。結局、手首の方にずらして何とかしのいだ。

心配していた風はほとんどない。集団は正確にキロ4分で進んで行き、言い訳のできない展開。見よ、このラップ。


ここで表を一旦切ったことから分かると思うが、この後、30キロも行かずに脱落するという予想外の展開。というか、25キロを越えたところから、ずるずると集団から後退。Beyond後のトレーニングは何だったんだ(笑)。脚に来たというより、心肺の余裕がなくなってきた感じ。

25キロからの5キロは21分弱。失速が思っていたよりもずっと早かったから、ペースの落ち込みを最小限に抑えないとまずい。Beyondでは脱落して3キロほどでキロ4分40秒ぐらいまで落ちてしまった。

集団から脱落しても、参加者が多いので、完全な単独走になることは少ない。これは大規模大会のいいところ。やがて、目標となるランナーが2人見つかった。結局、お互いに引っ張り合うような形になり、なんとかキロ4分10秒台を維持することができた。

このまま行けば、51分台かな。いや無理。でも52分台は出したい。残り2キロの表示を見て、52分台を確信。52分台なら何秒でも同じと少し気が緩んだ。

ゴール直前に2時間53分の表示が見えた。あれれ。なんか計算ミスをしたようだ。ゴールタイムはグロスで2時間53分03秒。

 

グロスでの52分台は逃したが、ネットでは2時間52分59秒だから、まあ良しとしよう。グロスのタイムも、条件が限りなく整ったBeyondを除くと、2019年の勝田の2時間51分40秒に次ぐセカンドベストだったので悪くはない。距離走の効果かな。

大崩れはしなかったが、ペーサーに25キロまでしか付けなかったのはなぜだろう。走っているときは気温のせいかと思ったが、走り終わってGarminのデータを見てようやく分かった。最初の10キロほど、心拍を上げることを怠っていた。次回からは気をつけよう。



これで今シーズンのマラソンは終了。50歳台でのマラソンも終了。来シーズンから人生2周目のマラソンに突入。

覚書
スタート - 3月14日9時
出発 - 6時00分
会場入り - 7時45分
シューズ - ASICS METASPEED EDGE PARIS
ウェア - 半袖、アームウォーマー、2XUハーフタイツ、2XUカーフガード
食事 - バナナ、みそ汁、卵納豆ご飯(出発前)
サプリメント - アミノバイタルRゼリードリンク SUPER SPORTS(40分前)、俺は摂取すエネルギージェル(スタート10分前、7キロごとに5回)
Garmin - 時間2:53.03、距離42.40km、平均ペース4:05/km、平均心拍数 118bpm(計測ミス)、平均ピッチ187spm、平均ストライド1.30m

年末の恒例行事になりつつあるBeyondに今年も参加してきた。昨年はなぜか開催されなかったので、このまま消滅するのかと心配していたが、ありがたいことに今年復活。

これまでのタイムはこの通り、ちょっとずつ右下がり。今回はV字回復なるか。
2021年 Beyond 2:49.16 (PB)
2022年 Beyond 2:50.57
2023年 Beyond 2:52.11

今年は去年から始めたトラック種目やハーフで自己ベストを更新。この勢いでフルの自己ベストも狙う。
1500m 5:05.31
3000m 11:00.79
5000m 18:38.37
ハーフ 1:21.56 (小江戸川越ハーフマラソン)

Beyondではこれまでキロ4での2:48:46を目標にしてきた。今年も目標は同じ。

2時間50分のペーサーに最後までついていければ大体それぐらいのタイムになるが、これまで最後までついて行けたことはない。
2021年 38キロ脱落
2022年 33キロ脱落
2023年 35キロ脱落

毎回、脚に力が入らなくなったり、攣りそうになったりして脱落するので、脚力を鍛えればなんとかなるはずと考えて、5キロのウェイトベストを使って3か月間スクワットなどをして備えてきた。

当日は、前回と同様、「セコンド」を息子が買って出てくれた。主な仕事は車の運転とジェルの受け渡し。

ただ、直前3か月の走行距離はやや少なめで、12月に入ってからはあちこち不調で、満足な練習ができなかったのが不安材料。

この時期にしては暖かく手袋は不要と判断。半袖にするか長袖にするか迷ったが、いつものように長袖にした。

目標タイムごとに別々にスタートしていたこれまでの大会とは異なり、今回からは一斉スタート。すぐに2時間50分の集団が出来上がった。

ペーサーは3人で、以前よりも少なかったが、ペース変動がほとんどなく、安心して走ることができた。

周回コースなので、前のランナーに追いつかれたり、後ろのランナーに追いついたりできるのもこの大会の楽しいところ。今回の優勝タイムは2時間14分台だったが、実際に抜かれてみると、そのスピードがいかに速いかを実感することができた。逆に抜いて行くと、ゼッケンを見て、「TOMOZOさん、頑張って」などと声をかけてもらえることもあり、力になった。今回はブロ友のかずさんにも会うことができた。

1周ごとにセコンドからジェル(オレは摂取すエネルギージェル)をもらい、ぐるぐるぐるぐる。ジェルは開封しておいてくれ、回収もしてくれたので、ずいぶん助かった。「風強いから、若い子に風除けになってもらいな。」とか、「厚底だから、30キロの壁なんかないよ。」とナイスアシスト。

陸上経験者だから言うことは的確。確かに30キロの壁はなかった。でも、もう少し先にはあったんだな、これが。31キロぐらいでペーサーのスピードが速く感じられるようになり、33キロでははっきりとこれ以上つけないと悟った。

2025年 33キロ脱落。

ラスト1周。
息子「残り4分25秒で行ったら、前回より速いよ」
TOMOZO 「今、4分45秒」
息子 「ゴールできるペースで走って、ラスト2キロ頑張れ」

脱落地点は2022年や2023年とあまり変わらなかったが、ペースダウンが一気に来てしまった。ここからの1キロ、1キロが長いこと。周回遅れの集団でさえも、なかなか抜くことができない。

ただ、ペースダウンしたわりには、後ろから抜いて行くランナーはまばら。2時間55分は確実に切れそうなので、このままゴールまで順位はキープでと思っていたら、知らないうちに2時間55分のペーサーが数人を引き連れて迫ってきていたらしい。ゴール直前で数人に簡単に抜かれてしまった。

自己ベストで歓喜の華やかなランナーと、ぼろぼろになった華やかじゃないランナーを見たい方はこちら

ゴールタイムは2時間53分41秒。ということで、V字回復は次回にお預け。

 

コース


参加賞


次は3月に板橋Cityマラソン。もう一回鍛え直して、脱落距離をもう少し長くしたい。

 

年越しまであと数時間。皆様、よいお年をお迎えください。

 

覚書
スタート - 12月29日10時35分
出発 - 6時00分
会場入り - 8時50分
シューズ - ASICS METASPEED EDGE PARIS
ウェア - 長袖、2XUハーフタイツ、2XUカーフガード
食事 - バナナ(出発前)、おにぎり2個(スタート3時間前)
サプリメント - アミノバイタルRゼリードリンク SUPER SPORTS、大福 (1時間前)、1周ごとに5回、俺は摂取すエネルギージェル
Garmin - 時間2:53.45、距離42.20km、平均ペース4:07/km、平均心拍数 138bpm、平均ピッチ187spm、平均歩幅1.29m

 

 

2月16日、沖縄観光をかねておきなわマラソンに参加してきた。

これまでは日帰りで出られて、タイムの出やすい大会に絞って大会を選んでいたが、息子がこの大会に出ることを知って、サプライズで夫婦で参加することにした。結果的に以下のように初物尽くしになった。

  • 初の遠征
  • 初の沖縄
  • 初のGブロックスタート (レイトエントリーのため)
  • 獲得標高300メートル越えのコース
  • MAMAZO初マラソン


せっかくの沖縄なので、レースの前々日に沖縄入りして、前日を丸一日観光に充てた。ただ、レイトエントリーのため、前日受付があり、駆け足での観光になった。

波上宮

 

首里城 (中で改修中)

 

ひめゆりの塔

 

斎場御嶽

 

アメリカンビレッジ

 

どこに行っても坂が多く、かなりの運動になった。ガーミンを見たら2万歩近く。初マラソンのMAMAZOにはきつ過ぎたかな。

 

ホテルで動画を見て予習。「より良いタイムを出すために、前日できることをご紹介していきます。一つは動き過ぎないこと。」(2024おきなわマラソン攻略編より)

 

シャツは持っている中で一番沖縄のイメージに合いそうなものを持参した。

 

受け取った大会記念Tシャツは瓜二つ。ゼッケンをつけたら区別がつかないくらい。

 

会場から2キロほどのホテルから徒歩で会場入り。雨が強かったが、スタートするころには小雨に変わった。最後尾のGブロックスタートだったので、いっそのことGブロックの最後尾からスタートしてもいいと思って、のんびりと雨宿りをしてから列に並んだつもりだったが、ぎりぎりに並ぶ人が大勢いて、結局後ろには数百人はいたと思う。スタートはできるだけ前からといつも思っている自分にはちょっと新鮮な光景だった。

今回はMAMAZOもいることだし、いわゆるファンランでもよかったのだが、自分にとっては、頑張ってこそのファンランなので、今回も全力。気温やコース、スタート位置などを考えると、かなり無理があるとは思ったが、ネットでのサブ3を目標にした。

スタート地点に着いたのは8分以上経ってから。ここでMAMAZOに「お先に」と言って走り出したものの、前が詰まって気付いたら、MAMAZOが前方を走っていた。

隙間を縫って走ってはみたが前は大渋滞。悪いとは思ったが歩道に出ることにした。歩道もそれなりに詰まっていたので、キロ4分30秒ぐらいが限界。5キロの計測地点は通過しないといけないので、少し手前で車道に戻ろうとしたら、歩道との間の土ですべってすってんころりん。悪いことはできないものだ。

そこからは幾分コースが開けたので、少しずつスピードアップ。雨もすっかり上がって太陽も出始めた。

コースは最初の10キロぐらいは平坦で、そこからアップダウンが何度も繰り返される。スタートとゴールが最も低く、最高地点は約100メートル高い。獲得標高は300メートルを越えるらしい。勝田全国マラソンの約3倍だと心の準備はしておいた。

 

アップダウンの心配もあったが、それ以上に気になっていたのが沖縄の気温。東京の4月から5月ぐらいの感覚。普通に走ったら脱水が心配だ。事前にチェックしたら給水場は5キロごとにしかなかったが大丈夫だろうか。

でも、そんな心配は不要だということがすぐにわかった。私設エイドがひっきりなしにある。こんなにエイドが多い大会は記憶にない。水、スポーツドリンク、飴、バナナ、アイスキャンディ、氷等々。袋に入った氷には、この後何度も助けられた。

最初の上りが始まった。「10キロ過ぎから続くダラダラとした長い上り坂の頂上付近に見えてくる世界遺産の勝連城址。きつくなったここで勝連城址を見て気分を入れ替えて、ここから続く沖縄マラソンのアップダウンに向かっていきましょう。」

 

上り坂では当然ペースが落ちるが、後方からスタートしたこともあって、順位がどんどんと上がっていくのは気持ちがいい。今日はこれを楽しむことにしよう。

先の動画でも紹介されているが、前原高校の応援は超ハイテンションで力をもらった。スマホを持っていたら動画を撮りたかったほど。そのすぐあとの高校生達(具志川商業高校野球部?)にも力付けられた。個人での応援でも、「がんばれー」、「ちばりよー」、「かっこいー」などと、応援が42キロに渡っていたと言っても過言ではない。

30キロ付近では嘉手納基地の中を走る。ここでは英語での応援に混ざって、「ガンバッテ」とかたかなでの応援(?)もたくさんもらった。

33キロ付近では、以前ご近所だった人が「〇〇家、ちばりよー」と応援旗を持って激熱の応援をしてくれた。

このあたりから下り基調にはなるものの、まだいくつかの上り坂が待ち構えている。サブ3のためのペースはキロ4分15秒ぐらいだが、そのペースは下りで出すのがやっとで、上りでは4分の後半に落ち込んでいた。でも相変わらず順位は順調に上がっていき気分よく走ることができた。後方スタートもたまにはいいもんだ。

競技場に入り、ここでも順位を上げたいところだったが、少し前から後方に執拗に付いてきているランナーが気になっていた。多少の余力はあったので引き離そうとしたところ一気に抜かれた。会場のアナウンスで、「高校生の部男子第1位〇〇選手、今フィニッシュです。」 なるほど、こちらを高校生と勘違いして、勝負をかけてきたというわけか(笑)。

ゴール後、スマホで結果を見たら、グロスで3時間17分51秒、ネットで3時間9分18秒。目標のサブ3にはまったく及ばなかったが、コースのせいということにしておこう。

 

順位はちょうど100位だったので、最後に抜かれてよかったかな。応援ナビによるとスタート地点では6872位。あともう少し距離があったら優勝していたに違いない(笑)。

 

 

いつもならゴールしたらおしまいなのだが、今回はここからMAMAZOを完走させるという一仕事が残っている。予定では「〇〇家、ちばりよー」の地点まで戻るつもりだったが、体力も気力も残りわずかで、早々にあきらめた。

応援ナビで見たら20キロは通過していた。少しして25キロを通過したがラップは明らかに落ちていた。ここから先の関門は28.8キロ、31.2キロ、40.4キロの3か所。今から迎えに行っても31.2キロの関門で収容されそうで、実は内心ほっとした。

経過を見ながらのんびりしていたら30キロを通過。31.2キロの関門は微妙なところ。念のためにコースの逆走を開始。頑張って走ると戻るのが大変なのでペースはゆっくり。

LINEが来た。関門に捕まった知らせかと思ったが、33キロの看板の写真だった。予想に反して31.2キロの関門を越えていた。やりおった。

歩道をゆっくり逆走し、37キロあたりでMAMAZOを発見。ゆっくりとではあるが走っていた。残りの時間と距離や坂を考えると、全部歩いたら次の関門で引っかかりそうなので、上りは速足で歩き、下りや平坦なところはゆっくり走りゴールを目指す。

40.4キロの最後の関門は5分ぐらいの余裕をもって通過。これでゴールの制限時間の6時間15分には間に合いそうだ。競技場に入る手前で別れ、スタンドからゴールを見届けた。グロスタイム6時間10分15秒。ネットタイム6時間1分45秒。このコース条件では大健闘。翌日、完走率が76.1%だったことを知り、本人も鼻高々だった。

レースでの42キロとMAMAZOのお迎えで、この日の走行距離は合計50キロ超。「にゃんラン走」を初めて体験できたが、レース後の回復に1日余計にかかったので、今後やることはないだろう。

某マラソン大会で荷物を受け取るのに長時間を要したことが話題になっているが、おきなわマラソンでは驚くほど早く荷物が受け取れた。見ていると、担当の高校生たちは、受け取りに来そうな人を遠くから見つけて、大急ぎで荷物を探し出し、早く渡すのを楽しんでいるかのようだった。荷物係の皆様、長時間お疲れさまでした。

翌日は飛行機の出発が夕方だったので、午前中はホテル周辺でのんびりして、午後から近場の観光地を適当に散策。最後に琉球八社沖宮に行こうと駐車場に車を停めて歩いていたら、ジャイアンツのキャンプに遭遇。

 

盛りだくさんだった今回の遠征。せっせと遠くまでマラソン大会に行く人の気持ちがよく分かった。これからも記録にはこだわるつもりだが、たまには記録は気にせず、いろいろな大会に出てみるのもよさそうだ。

覚書
シューズ - メタスピードエッジパリ
ウェアなど - BoostTシャツ, Nike短パン, SWANSサングラス, FlipBeltウエストポーチ
スタート9:00
食事 - おにぎり3個(3時間前), バナナ
サプリメント - アミノバイタルゼリードリンク SUPER SPORTS, SPORTS YO-KAN (スタート前), オレは摂取す(9キロ, 19キロ, 27キロ)