過去数回ネタにしたトリマの話です。
以前トリマでポイ活をやってた→やめたと書きましたが、厳密には完全にはやめておらず、
・スマホ買い替えのタイミングでアンインストール。
→トリマを入れてるとバッテリーの消耗が早すぎるため
・旧スマホにトリマを残し、そちらでだけポイ活をしていた。
主な利用法としては、
1.外出中は基本的に触らず、帰宅後にまとめて(自宅のWi-Fiで)マイル回収(動画鑑賞)
2.Wi-Fiの無い遠方でマイル回収するときはスマホのテザリングで接続
と言う風にしていました。
ちなみにトリマについては改悪に次ぐ改悪でユーザ離れが深刻でしたが、2024年11月に久々の大型アップデートで目に見えて改善しまして、
詳細はこの辺りの記事を見て頂けるとよくわかるんですが、実はこの中に記載されていないアップデート内容があります。
それは、
「ポイント交換の際に通話による認証が必須になったこと」
前述の通り、自分はトリマを旧スマホにインストールし、マイルの回収はWi-Fi環境限定で行っていました。
その状態で溜まったマイルを景品に交換しようとしても、上記の改定が原因でSIMが入っていないスマホでは通話ができず認証が行えません。
(自分の場合楽天モバイルを使っているので、楽天LINK等のIP電話のシステムを使えばSIM無しでの通話もできるかもしれませんが、そこまでの検証はやってません)
やむを得ずメインのスマホにもトリマを入れ直す羽目に…。
ちなみにトリマを入れて以後のバッテリーの消耗度合いですが、一例として3交代勤務の日勤で仕事に行くときを例にすると、
・朝8時自宅出発:バッテリー90%
・9時前会社到着:バッテリー85%(仕事場へのスマホ持ち入れ禁止なのでロッカーへ)
・12時昼休憩:バッテリー70%(その後朝の移動分のマイル回収で動画を観て、65~60%)
・18時頃退勤:バッテリー50%以下
・19時前帰宅:バッテリー40%以下
仕事中一切スマホを触れない状態でこれなので、休日等は移動距離も伸びるし、合間合間でマイル回収してるとさらにバッテリーが減るので、最近はモバイルバッテリーも常に一緒に持ち歩いてます。
あとアップデート内容の解説リンクの記事でも説明されているように、距離で溜まるタンクはMAX20㎞で限界になるため、そこでまとめて動画を観てマイル回収をしないとあふれることになるんですが、ロードで走ってる最中に20㎞ごとに休憩し、かつ動画を観るためだけに10分以上停まっていないといけないってのが効率悪すぎるんですよね。
元々ブルベのときは走りに集中するためトリマ用の旧スマホは持って行かないようにしていました。
しかし今はメインスマホにインストールしてしまってます。
長距離走行での効率を優先するためにマイル回収で溢れが出るのは諦めるとしても、ただトリマが入ってるだけでバッテリーの消耗が度を越して激しすぎるので、そこは位置情報連携の機能を止めるとかして、ロングライド時のスマホ管理に余計な配慮をしなくても良いような工夫が必要ですね。
ただマイルの溜まり具合に関してだけ言えばアップデートの恩恵は絶大で、以前と比べると貯まるペースはとんでもなく早くなりました。
自分の場合、いつもマイルで交換するのは1000円分の銀行振り込み(120000マイル必要)なんですが、ペースとしては今までは2~2か月半に1度と言うところでした。
しかしアプデ後のペースとしては、前回120000マイルで1000円降りこんでもらったあと、わずか2週間で既に100000マイル溜まりました。
ちなみにこれはアプデの恩恵だけではなくて、
・最近ウォーキングを積極的にしている→歩数マイルも貯めている。
・スマホの相性問題か、良くトリマがバグって実際の移動距離以上にタンクが溜まることがある。
・とある裏技を使っている(詳細は言えませんが、ヒントはスマホ2台併用)
ただ、いくら稼げる効率が上がったとは言え、スマホのバッテリーと時間を消費(浪費?)していることには変わりないのですけどね。
ポイ活として見た場合、利益と効率のバランス(評価)についてどう判断するかは人それぞれなので、万人にお勧めできるものではないと思いますが。

