しまなみロングライド(後半戦) | 自転車旅(がしたいおじさん)のブログ

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2022/04タイトル改題
ブログスタート時はアラフィフ(50前)でしたが、ついに真正の50代を迎え、更に自転車沼に深くハマりつつあるおじさんライフを不定期で綴ります。

昼食を終えた後、渡船で向島へ渡る。

毎度のことながら、渡船で向島へ渡るときの、これからしまなみ海道走るぞ~っていう高揚感。

良き…。

 

まずは向島のハローズに立ち寄り、ドリンクの補充。

今回はヴァームウォーターの粉末をいつもより多めに持ってきてたので、道中の水分補給は全部それで済まそうと思ってたんですが、

初めて見たやつ買ってみた。

あと普通に喉も乾いてたので、炭酸一本空けてから再スタート。

 

店の前で…

超かわいい!

連れていたおじさん曰く、地元でもかわいいので有名な売れっ子(自称)だそうです(笑)

 

改めて再スタート。

とりあえず当分補給はいらないけど、しまなみ走る以上はデフォである生口島のドルチェには寄らないとなので、まずはそこまで。

 

向島から因島大橋を望む展望台にて。

 

因島大橋入口。

なぜかここは毎回撮らずにいられない。

気温が結構高くなってきてたので、唯一橋の下段を通るこの道は涼しくて超快適。

 

因島から生口島橋を望む。

しまなみにかかってる橋は全て少しずつ趣が違うけど、美しさはどれも比べがたいですね。

 

生口島に渡って少し走ってドルチェ到着。

この後すぐ瀬戸田でも寄り道するつもりだったから、控えめ(シングル)にしようかと思ったけど…

誘惑に抗えませんでしたw

はるかとイチゴのソルベ。

 

三宅先生のサイン色紙。

ここは紗希のイラスト。

 

ちなみに今月初めに発売のろんぐらいだぁす短編集は結局電子版で購入。

サイズが大きいため、本棚で収まりが悪くなってしまいそうだったので。

 

再スタートして、またすぐ瀬戸田で寄り道。

岡哲商店の肉と油のニオイに引き寄せられました(嘘w)

 

いつもはコロッケばかりなので、今回はミンチカツに。

揚げたて熱々のミンチカツ、めちゃくちゃ旨い!

 

食べ終えたら再スタート。

ほどなく多田羅大橋。

本日3回目の県跨ぎ。

 

橋を渡り終えたら、やはり聖地には寄り道。

 

トイレ休憩を挟んで再スタート。

ちなみにこの時点で16時だったので、ブルベ基準でのゴールには到底届いてません。

と言うか宿のチェックイン時間、何時に指定してたか忘れたw

晩御飯も行かないとなので、あまり遅くなれないから、時間との勝負になってきた。

 

とりあえず大三島~伯方島~大島で寄り道予定はないから、一気に駆け抜ける予定だったけど…

伯方島へ渡る手前で、K氏のバイクのサイコンのバッテリー残量がヤバくなってきたそうで、モバイルバッテリーと接続。

ちなみにK氏が現在使用中のRider410は以前自分が使ってたのを譲渡したもの。

譲った時点で既に結構バッテリーがヘタってたんですよね。

 

伯方島から大島へ渡る直前で、今度は自分のRider750もバッテリー残量が残り1メモリになったため、こちらもモバイルバッテリーと接続。

最初の内ずっとナビ使ってたからか、やっぱり減るの早いな~。

 

ところが走り始めてすぐにケーブル切断表示になってしまった。

確認すると、モバイルバッテリー自体の残量がゼロ。

道中ポイ活アプリでマイル貯めまくって、そのスマホの充電でバッテリー使いまくったからなぁ。

予備はもう一本あるけど、残りの距離と明日の予定を考えると、もう一本のバッテリーは使いたくないので、このまま走り切る。

 

寄り道しない予定だったけど、大島の宮窪峠でちょっと消耗してしまったので、下ったところにあるレデイ薬局で水分補給とトイレ休憩。

炭酸欲しかったけど、あまり種類が多くなかった。

コーラとかは炭酸きつすぎるんで、選ぶものないな~と観てたら、夏限定の炭酸アクエリ発見。

これがある時期は、休憩時のドリンクはほとんどこれ一択になりますw

 

よしうみいきいき館からの来島海峡大橋。

この時間は安定の逆光ですw

 

最後の橋を渡ってる時間が長すぎる。

ライドの締めとしては雰囲気はいいんだけど、急いでるときは無限の長さを感じる…。

 

橋を渡り終える直前に、ロードに跨って佇む女性とすれ違ったんですが、

いわゆる「痛い娘」でしたw

痛ジャージに痛チャリ(痛ホイールカバー)でばっちり決めてた。

あそこまで筋金入りのを見たのは初かも。

 

時間は押してたけど一応撮影。

今回の写真撮影の合言葉は「エビデンス」

 

後はオフィシャルルート通りに進み、今治駅前に到着したのが19時ちょっと前。

宿は定番のシクロの家(駅のすぐ隣)なので、すかさずチェックイン。

ちょうどスタッフさんが、自分たちの前に到着してたお客さんをアテンドしている最中だったので、待っている間に最後の撮影。

 

今回も無事ゴール出来ました。

ちなみにゴールを19:00ジャストとすると、走行時間が13:15分。

ブルベでは今回と同じ時間であと40㎞余計に走らないと、とK氏に伝えたら軽く絶望してましたw

 

 

チェックイン時に、今晩食事に行くつもりにしてた重松飯店(今治玉子飯元祖の店?)の閉店時間をスタッフさんに聞いてみたところ、大体いつも20時ごろだが、客の入りによって多少前後するとのこと。

ヤバい、もう1時間切ってる!

あてがわれたベッドに荷物を入れ、大急ぎで着替えて徒歩で店へ向かう。

 

19:40頃なんとか店の前に到着。

まだ結構な行列が。

列の最後尾に並んで待ってると、店員が暖簾を下げ始めた。

一瞬売り切れ!?と焦ったが、幸い今並んでる人までで終わりにすると。

ギリギリセーフ(汗

 

ようやくありつけました。

ちなみに今回敢えてこちらの店にした理由ですが、以前岡山在住の友人が香川に来た際に高松市内に飲みに行った折の話。

その時飲んだ店のママが今治出身だったんですが、白楽天で玉子飯を食べた話をしたら、ケチョンケチョンに貶されましてw

「重松飯店のを食べないと、他で食べたのはカウントに入らない」みたいなことを言われたので、リベンジしたかったんですよね。

 

感想ですが、確かに別物感がありました。

タレ自体の甘さは控えめだけど濃厚、甘味は焼き豚自体の甘味だけで、玉子焼きには余計な味付けはしておらず、全体をタレの味が絶妙にまとめてる感じ。

確かにこれは食べる価値あるなぁ。

 

おなかは十分膨れたんだけど、K氏の仕事先の社長に勧められた店があるとのことで、そこまで徒歩で移動。

 

 

ラーメン一杯だけなら頑張れば入るかな、と入ってみました。

店のHPにあった今治ラーメンが気になったので、そっちを食べたかったけど既に売り切れ。

やむを得ず久留米ラーメンの方を注文したけど、あっさりと謳われてるわりには全然あっさりじゃなかった。

それにしても昼食にもラーメン食ってるのに、夕食もまたラーメンってw

 

食べ終えて店を出るころには、満腹感以上に睡魔が襲ってきてた。

0時からずっと起きてるからなぁ。

とはいえ、さすがに汗を流してからじゃないと寝られないので、シクロの家でチェックイン時に買っておいた割引券で喜助の湯へ。

 

 

気持ちの良い汗を流せました。

ただ眠気もかなりのものだったので、半分以上寝湯で横たわってましたがw

 

風呂上がりにコンビニで飲み物買って帰ろうと、駅前のローソンへ。

自分の方が先に買い物を終えて、店の前で佇んでると、自動ドアに止まってるカメムシ発見。

そういや今年は異常発生してるってニュースを聞いてたけど…、と何の気なしに店のガラス全体を見ると、そこら中カメムシだらけ。

うげー、こんな大量のカメムシ見たことない。

 

宿に戻って飲み物飲めるほど起きていられる自身なかったけど、こんなカメムシまみれの場所でコーヒー飲む気にもなれなかったので、店舗前から少し離れたところで飲んでから宿に戻る。

ベッドに入って、改めてベッドメイキングして寝る支度したところまでは記憶があったけど、その後気づいたときにはライト点けたまま寝落ちしてて、時間は0時を回ったところ。

明日に備えてちゃんと寝ます…。