どうも！
こんばんは。
2018年5月はじめ、明日からゴールデンウィーク中盤です。
いかがおすごしでしょうか。
今回の記事は見通しから経済といった投資を考えている人には全く縁のない話であります。
さて、2018年3月ごろモノブログは初めて金融商品と言われる、投資信託を購入しました。
投資信託は銀行（日本では法人格を持っている）あるいは証券会社が、お金をたくさんの人から集め、
お金をさまざまなところに投資、売買して得た利益の中の配当・利ざやの一部を投資家（モノブログ）に返す金融商品です。
よく「お金を投資する」と聞くと「配当がもらえる」と儲けを考えがちで「うな重何倍食えるかな？」
と想像しますが、額面は全く違います！
（どっかの常套句じゃないか）
ビジネスは儲けること（仕入れ値よりも売値が高い）のが前提です。
投資で儲けた計算の中で支払われるのは、まず信託者（従業員）に支払われ、最終的に残った配当が投資家（モノブログ）に帰ってきます。
（多分）
今回モノブログは初めて金融商品を買ってみました。
2018年3月初めに「ブラジルレアル債券」のファンドを買います。
債券とは国が発行する借金手形のようなもので、あらかじめお金を先にチケット（？）として発行し、みんなからお金を借りるのが債券なのであります。
これらは、企業であれば社債。国であれば国債、地方自治体であれば地方債といわれてます。
「借金するぐらい国から会社って儲かってないのかよ？」と思いがちなのですが、意外と一人が持てる、一つの国が持てるお金って限られているものです。
ちなみに世界一資産家の集まる国、アメリカで2018年の長者番付（フォーブス）によると、
・ジェフ・ベゾス $1120億
（物流網を混乱させ、引きこもりを増やすインターネット通販『Amazon』創業者）
・ビル・ゲイツ $900億
（「Windows」という引きこもりウケのいい電卓の延長産業『マイクロソフト』創業者）
・ウォーレンバフェット $756億
（毛織物やってたけど、金に目が眩んだ投資会社『バークシャー・ハサウェイ』会長：アメリカンエクスプレス大株主）
・マーク・ザッカーバーグ $710億
（「いつでもあの子の日常が覗ける」ネットストーカーのためのソーシャルネットワーク『Facebook』創業者）
・チャールズ・コック $600億
（エネルギーから何でも屋って感じ、多分商事会社っぽい『コーク・インダストリー』会長）
・デイビット・コック $600億
（確かチャールズの兄貴、多分商事会社っぽい『コーク・インダストリー』副会長）
・ラリー・エリソン $585億
（電卓産業を豊かにし、延長電卓で動く中身と、その他を作ってる（Javaを用いて若者が好きなエロアニメに多大な貢献してきた）『オラクル』の創業者）
なのです。
（説明の仕方がクソすぎて入ってこない）
そしてアメリカの国内総生産（アメリカで生まれる価値）は2017年で約$19兆です。
ジェフベゾスからラリーエリソンまでの7人の総額を足すと、約$5千億です。
この彼ら7人の資産を国内総生産で割ると2.63%を占めていることがわかります。
多分彼ら7人がアメリカの2.63%動かしていることになるのだと思いました。。
（多分違うと思う）
ちなみにアメリカの人口は、2017年では全体で約3億人います。
（多分）
なぜ上位10位なのに7人なのかは他の上位10人につき3人は別の国の人です。
さて、今回モノブログは初めて債券ファンドを買ってみました。
人生で1度はやってみたかった投資です。
決算書が読めるようになると、お金の世界を見てみたくなるものです。
今回は少ないお金でできる投資信託で、金融商品の銘柄（売買できる名称）は「ブラジルレアル債券」を選びました。
ちなみに日本円の記号は¥ですね。ブラジルの通貨はレアルです。
Unicode（コンピュータの出力文字）ではU+20A2という振り分けなのですが、モノブログのMacBook Airでは出し方がわかりませんでした。
altキーを押して探してもドル$とユーロ€、そして「 ™ 」しか出てきません。
さて、投資信託は証券会社によりますが、モノブログが扱っていた口座は基本は1万円から買えるということでした。
モノブログはブラジル債券ファンドに一万円投資します。
なぜ「ブラジル債券なのか」とモノブログの目論見（もくろみ）は、
・2018年3月ごろファストフード店で春鶏フェアをやっていた。
↓
・ローソンで台湾から来たアルバイトの子に「お昼に唐揚げ食べるんだけど「からあげくん」は売れてるのか」」と聞いたところ「人気商品」と言っていた。
↓
・世界の輸入鶏肉シェアはブラジルが1位
ということで、季節性のありそうな投資の目論見を立て、ブラジル債券ファンドに投資しました。
ブラジル債券ファンドで飯を食おうだなんて思っていません。
出資し、ブラジルとファンドの恩恵を受け、配当で儲けたお金で大人のお店でヌキに行こうと妄想しているのです。
（言わなくてもいいし動機がクソ）
しかし、5月1日現在、3月に出資して2ヶ月ほどレートを見ていたところ少しずつ下落していきました。
紫が買い付けスタート、赤が現在ですね。
（口座どこ使ってるかわかっちゃうし、画像は無断転載なんだぜ！）
約¥200の基準価値の下落です。ちなみにDと書かれたところは「決算」を意味しており、配当が決まります。
毎月決算ができるプランで、毎月分配金を受け取ることができるプランを選んでいました。
そして、現在のモノブログの評価損益は¥-755です。
1万円の出資が¥1010のマイナスでした。
実は金融商品を買うに至るまでさまざまなところで注意喚起が上がっています。
・窓口では「マジで言ってんの？リスク（損も儲けも大きい分野）高いよ」
・インターネットでは「未経験なのに本当にそんなリスク高いの買うの？」「やめたほうがいいよ」
というお知らせが銀行から何度もありました。
モノブログは自分を信じ「ここからは春鶏の季節なのだ！」
と桜の満開と、大人のお店で女の子のまん●り返しに期待して出資したものの、葉桜になる前に損失を出していたようです。
（いろいろ余計だし、そこまで上手くもねえし）
そこで要因の追求のためにモノブログはブラジルの情勢から証券会社の見通しを読み漁ります。
カントリーリスク（国の情勢から読み取る）
2018年3月ごろのブラジルはテメル政権の汚職隠蔽などで、ブラジルの信用を格下げてしまい、中央銀行が利下げをし景気の失速を減らそうとしたところレアルを売る人が増えたようです。
モノブログリスク（モノブログの読みから省みる）
鶏肉のシェアを誇っていたブラジルですが、4月に改めてファストフード店に出かけたところ、ブラジルの鶏肉ではなく山形にある鶏舎で育てた国産の鶏むね肉を使っていたようでした。
（なんでこんなに見当違いなの？）
さて、他にもブラジルのことをたくさん学びました。
地理上では日本の正反対にある国で南半球にあります。地球の裏側ではここから冬を迎えます。
他にもリオ・オリンピックの開催後に失業者が増えた記事を読みました。
これに関してモノブログの就活を思い出しました。
東京オリンピックの決定後に始まった就職活動中に「オリンピックがあるから仕事あるぜ！」といってくれた就職斡旋のパイセンを思い出します。しかし、力仕事に自信がなくて断った覚えがあります。
このリスクは現在日本も世界中でも考え直されているようです。
モノブログと同学年ぐらいの彼らも今苦労してるのかな、と思いを馳せたり、ブラジル女子のブルンブルンのパイオツが映るビデオに時間を費やしたこともありました。
（後半いらねえな）
モノブログの周りにこのことを話すと、金融商品にはそこまで興味がないのか、経済情勢もよく知らない人がほとんどのようでした。
お金はデリケートで力を持つものと実感します。
『儲けた』に重点を置くニュースが流れる中、無形資産（形のない資産）において損失を出したモノブログへの周りの評価は、「あざ笑う」「小馬鹿にする」といったことが多かったです。
しかし、世界情勢を知りほんの少しだけお金との距離感と付き合い方がわかった今、これも一つの『財産』になった感じもしました。
ちなみにもらえた配当は、基準価値が下がっているため配当も下がります。
どうなんでしょうか？全く今後の見当がつきません。
モノブログが5月時点では8000円分のオーナーのため、
キャピタルゲイン＝売買をしてこれ以上損を被らないようにする
インカムゲイン＝配当が巻き返すまで待つ
のどちらかが選択できます。
他にも再投資というものがありますが、重い腰はなかなかあがりません。
この辺りを全く考えずに来てしまいました。
それよりブラジル女子に筆を降ろされて考えてみたいものです。
（やっぱり考えてることがクソ）
また明日。
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