「橋田壽賀子さんの遺骨騒動」に怒りの反論が泥沼の様相…
『おしん』『渡る世間は鬼ばかり』などで知られる脚本家の橋田壽賀子さんは、
2021年4月に急性リンパ腫のため95歳で死去。
「橋田ファミリー」と呼ばれる俳優たちのなかでも、特に泉ピン子との関係の深さは知られている。
2010年には、ピン子が橋田さんが住む熱海に、夫と移住してもいる。
橋田さんの遺骨は、愛媛・今治にある橋田家の墓に納められている。
ピン子の反論で「遺骨騒動」がますます泥沼化するなか、故人は草葉の陰で何を思うのか――。
『先生の遺志を汚すのは絶対に許さない』
2021年におこなわれた 橋田壽賀子さんの葬儀が、橋田さんの遺志とは違って
簡素ではなかったことに加え、橋田さんの遺骨を「散骨する」と語ったピン子に対し、
《ピン子さんは壽賀子さんの遺骨を持っていません。なにをまくつもりなのか。
魚の骨でもまくのでしょうか》という関係者の証言が掲載されている。
《それが “美談の裏側” だって? ふざけるんじゃないわよ。私は何を言われてもいい。
でも生前から『葬儀は簡素に』と言い続けてきた先生の遺志まで汚すのは絶対に許せない》と
怒りをぶちまけている。
《葬儀後のお骨上げの場で、私、みんなの前で承諾を得ていただいた》といい、
その場にいたというTBSの『渡る世間は鬼ばかり』のディレクターも実名で登場。
ピン子が参列者に了解を得て橋田さんのお骨を少し分けてもらったことなどを証言している。