『安倍元首相銃撃事件』
安倍晋三元首相（67）が奈良市で演説中に銃撃され死亡した事件
無職の山上徹也容疑者（41）が事件に使用した手製銃はバッテリーを使って発射する構造だった。
安倍元首相銃撃事件で用いられた銃は2本の金属筒をビニールテープで巻き、
1回引き金を引くと6発の銃弾が発射できた。
容疑者使用の手製銃はバッテリー着火式で 銃や火薬の原材料などを購入したときの
伝票類などを押収。 銃や火薬の製造に使われた日用品の購入歴を示すレシート類を押収。
農作物用の肥料などから火薬を製造する拠点として利用していた。
銃を調べたところ、バッテリーと電気コードが付いており、
電気を流して火薬に着火させる仕組みだったという。
昨春から2022年2月までに、少なくとも6丁の手製銃を完成させていた。
21年3月から22年2月にかけては自宅マンションとは別に、
アパートの一室やシャッター付きガレージを借りていた。
できあがった銃は奈良市内の山中にある資材置き場周辺で試し撃ちを繰り返しており、
正常に発射できるかや殺傷能力を確認したとみている。
奈良市内にある山上容疑者の自宅を殺人容疑で家宅捜索した。家宅捜索するのは3回目。
事件直前の行動を裏付けるため、防犯カメラに記録された
山上容疑者の姿と同じものとみられる衣服も差し押さえた。
山上容疑者の精神状態を明らかにするため、奈良地検は22日、奈良地裁に鑑定留置を請求。
地裁が同日付で留置を認めたことを受け、県警は25日午前、山上容疑者を大阪拘置所に移送した。
鑑定留置の期間は11月29日までの約4カ月間となる。
山上容疑者が波紋を起こした。破門になる人は・・・汚い政治の洗濯（選択）はできるのか・・・