『新型車両6000形』
24日から運行が始まったのはスプリンググリーンの車体
1両編成の「単車型」で車いすやベビーカーも乗り降りしやすい全低床電車でありながら、
最大28人座ることができるロングシートを採用していて、
この形の車両の運行は世界で初めてです。
「車内には2カ所車いす専用スペースが設けられていて、
足元のレバーを踏んで座席として利用することもできます」。
ユニバーサルデザインで次世代の路面電車を表現しています。
「バリアフリー化をどんどん進めていく上で6000形がこれからの
モデルになるのではという気がしている」
長崎電気軌道は来年度中に「6000形」車両をさらにもう1両導入する予定だということです。