震災後、お米の注文が目に見えて増えておりますが、この日は北海道の米穀店から急遽入った15俵の注文に対応するためのお米の準備をしました。
何でも、この米穀店はいつも注文していたところから断られ、魚沼産コシヒカリの調達ができなくなったという事でこちらに注文をいただきました。
玄米で送ればよいのですが、玄米の石抜き(玄米に混ざった小粒の石を取り除く作業)をしなければならないので、この日はその作業をしました。
精米機にかけて石抜きをします。
若干分量が変化するので、ここではかりを使って30㎏(袋を入れると30.5㎏)に合わせます。
はかりは昔ながらの分銅を使ったものです。
重さがぴったり合うと、はかりの分銅をぶら下げているところ(名前がわかりません)が写真のように上にも下にもあたらず、宙に浮いた状態になります。
きちんと重さが30.5㎏になった袋をしっかりと封をして、積み重ねました。
この日は横浜からいらっしゃっていたI井さんが作業を手伝って下さいました。
I井さん、ありがとうございました。