子育てママ応援カウンセラーいとうともよです。
はじめての方はこちらへ

 

 

 

公共施設で周りの目が気になって、小さい子どもを見張ってしまうママへ。

 

 

 

公園で寒空の中

1歳前後の女の子が

お砂場で遊んでいました。

 

 

パパとママが一緒。

 

 

もこもこと暖かい洋服を着て

よだれかけをして

(今はスタイっていうねw)

チョコンと砂に埋もれるように

座ってる。

 

 

ぷくぷくしていて

動作が不器用で

赤いほっぺは落ちそうで

 

 

すべてが可愛い。

すべてが愛しい。

すべてがしあわせの象徴。

 

 

 

今47歳の私は

どこかの見知らぬ

小さい女の子を見ただけで

こんなにもあたたかい気持ちになるし

しあわせを味あわせてもらっています。

 

 

 

 

でも約20年前の私は

そんなあたたかさを感じる余裕は

まったくありませんでした。

 

 

 

ただただ「必死」でした。

 

 

 

 

公園や電車、病院などの公共施設は

周りの人の目がとっても気になって

文句を言われないように

どこか緊張していました。

 

 

「あら!靴下はかせないの?

寒いのに、だめじゃない。」

 

 

クーラーの効いたスーパーで

知らないオバチャンに

長女の素足を怒られたことがあります。

 

 

 

きっと赤ちゃん可愛さで放った

愛ある年長者の言葉だったんでしょう。

 

 

 

でも、そのたった一言で

新米ママの私は

 

 

「あぁ、ダメだ。

やっぱりダメなんだ。

注意された。

寒いの?

そういうのがわからない私は

おかしいママなんだろうか。

ごめんなさい。」

 

 

 

そんな感じで

いちいちショックをうけて

いちいち悲しい気持ちになっていました。

 

 

 

今だったら

「うっせーなーーー。

ほっとけオバチャン!!」

って心の中で思うけどね。

 

そして家に帰ったら

旦那さんにおもいきり

愚痴を言うでしょう。

 

えぇ、間違いなく

「クソババア!!」

って言ってますね。

 

 

 

 

公共の遊び場も

苦手な場所でした。

 

 

ほかの子のオモチャを

取ったりしないだろうか?

勝手に奪ったりしないだろうか?

 

 

 

人と交流することに抵抗がない

好奇心旺盛な赤ちゃんだった長女は

 

 

ガツガツほかの子の中へ入っていき

気になるものは

アレコレ手を出していく。

 

 

それをハラハラしながら

彼女の動きを見張っていました。

 

 

 

 

そして思ったとおり

ほかの子のオモチャを取ることもあるし

奪うこともありました。

 

 

そしてそんな時

一番気にしていて怖かったのは

相手の子のママの視線と

周りにいるママの視線でした。

 

 

 

嫌われるんじゃないか?

いやがられるんじゃないか?

困った親子だと思われるんじゃないか?

 

 

 

今ならそれは

赤ちゃんが悪いわけでも

ママが悪いわけでもない

ということがわかります。

 

 

 

でも新米一年生ママの私は

そういうことがわからずに

子どもと自分を責めていました。

 

 

 

まだ生まれて1年足らずの子に

「人の物を取ったらいけません」

って本気で教えようとしていたし

 

 

それがさせられない

(しつけられない)自分は

ダメなママだと思っていました。

 

 

 

いえ、もっと詳しくいうと実際は

「そんな風に自分が思っているんだ」

ということにも気がつかずに

必死になっていました。

 

 

 

でも、やっていること、

目指していることは

そういうこと。

 

 

まだ1年ちょっと前まで

ママのお腹の中にいた子が

 

 

社会のルールを

一発で理解して

誰にも迷惑かけずに

周りの子と調和しながら

なかよく過ごす。

 

 

 

そんなことできません。

 

 

 

 

 

わが子3人を育てていくなかで

同時によそのお子さんも

たくさん見てきました。

 

 

長男は発達が遅く

幼稚園入園まで発達センターに

通っていたこともあって

 

 

もっと不器用で

もっと周りが見えていない

子どもたちも

たくさん見てきました。

 

 

 

1・2・3歳児で

好奇心旺盛な元気なお子さんは

きっと頭がよくて

創造力が豊かな

強みを持っているでしょう。

 

 

 

逆にのんびりとした

あんまり反応がない

ぼーっと座っているように見えるお子さんは

 

 

周りを観察しながら

横にいる人の心をそっと癒やす

優しい力を持っているかもしれません。

 

 

そして、小さい頃は消極的だった子が

ある時期にきたら

真逆の活発な子どもに変化していた

なんてこともあります。

 

 

 

なにせ私自身が

木登り好きなショートカットの男子みたいだったのに

 

 

入園と同時に髪の毛をまっすぐに伸ばして

スカートしか履きたくない!

という女子へと瞬間で変化しましたから。

 

 

 

 

それについてはこちらの記事を。

↓↓↓

 

 

 

今、うまくいかなくても

それがずっと続くとは限りません。

大丈夫です。

 

 

周りの目や横にいるママの目が気になるのも

きっと特別じゃない。

 

 

その気になるママも

実はあなたの目を

気にしてるかもしれない。

 

 

 

しんどい時は

公園に行かなくていい。

 

 

 

イヤな思いをしたスーパーは

ちょっと行くのやめて

 

 

ネットスーパーとか

ほかのお店にいくとか

旦那さんと一緒にいくとか

距離をとってみたらいい。

 

 

 

家でお子さんにビデオでも見せながら

ひとりお茶とチョコレートでもつまんで

ほんの一瞬休む時間をとる

 

 

 

そうやって育児中でも

自分をねぎらうために

エネルギーを使ってもいいんです。

 

 

 

 

 

 

育児は長期戦!!

 

 

休みながらゆっくりいきましょう。^^

 

 

 

 


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