実家への帰省。イライラの対処方。

 

 

こんにちは。

実家に帰省で、いつもより余裕があるのです。

ブログ書けるよろこび♡

とはいえ、もう自分の家に帰りますが。



心屋認定心理カウンセラー

いとうともよ（ともよん）です。



実家の帰省。

好きですか？



私はねーーー

ずーーーーーっと、

苦しかったです。



実家に行くと

「親の顔色を伺うスイッチ」

が入ってしまって。




帰省する朝から

イライラする。



早く行かなきゃ。

って焦る。

両親が待ってるから。




それなのに

目の前の家族は朝起きてくれないし

準備は遅いし

早く行かなきゃいけないのに

やれ、餅が食べたい、

お雑煮にしてくれ、

私は、オレは、きなこもちがいい！！




家族の対応に追われながら心の中では

「早く行かなきゃ。」

「親が待ってる。」

「遅くなると、嫌な顔される。」

  ｢怒られる。」



さらに、家族に対しては

「そうは言っても、彼らだって睡眠不足だし」

「年末の疲れがあるんだし」

「みんなで楽しく帰省することが

一番大切なんだから」



そうやって

焦る。

イライラする。

悲しくなる。




こういうのを

毎年、繰り返していた気がする。



ようやく実家へ向けて出発できたら

イヤイヤ、怖々、電話する。



「あのね、、、今、出発したから。。。」



電話する前から

私は怒られるモード全開。



電話の先の親の声も

イラだって聞こえて

不機嫌に聞こえて

電話で話すのも苦痛だった。




のだけれども。




最近はだいぶ改善（？）されました。




まだまだ「早く行かなきゃ！」

って勝手にひとりで

焦ることはあるけれども

すぐ軌道修正できるようになったし



両親も、私に対して

「怒る。」「不機嫌な対応をする。」

という事はほとんどない。



その秘訣は。



根気よく、伝えること。

何年もかけて

ことある事に。



相手にも、自分にも。




私は実家に早く帰りたいと思っている。

でも、なかなかスムーズに出発できない。



自分の思い通りに

動いてくれない家族を見て

焦ること。

イライラすること。

腹が立ってくること。



親の期待に応えたい自分がいること。

でも、できないこと。




全部、ことある事に

自分に、

一番身近な理解者である旦那さんに、

そして、親に、話す。




私の周りの人々は

みーーーーーんな優しいし

みーーーーーんな大きな愛を

もっているから



そんな私の気持ちを知って

私を怒る、非難する、

という事はしない。




それどころか



「お父さんお母さんが大好きなんだね。」

「遅くなってもいいよ。」

  ｢ゆっくり気をつけて来てね。」



そう言ってくれるようになった。



実家にはできるだけ早めに行けるように。

私がイライラせず

家族と道中も楽しく

帰省するにはどうしたらいいか、

考えてくれるようになった。



私がなんでイライラしてるのか。

なんで怒ってるのか。

私がその理由をきちんと伝えないと。

周りの人間は理由がわからないんだ。



とても、とても、

当たり前のことなのだけど

近しい人間にこそ

そういった事が丁寧にできない。



「わかってくれ」

「どうしてわからないんだ」

「察しろ」


気がつくと

そんなモードになりがち。



でも、イライラも、怒りも、

話してみると

その根っこにあるものは

「親への愛」だったり

「家族への愛」だったりするのが

自分でもわかるし

相手にも伝わる。



そうなったら

そんなイライラも、焦りも

「一生懸命な自分」の副産物であって

そんな自分への愛しさが

湧き上がってくる。


そんなもの。



なーーんだ。

私、親も大切にしたいし

家族のことも大切にしたい。

その想いが強いから

だからこんなに

焦ってイライラして苦しいんだ。



なーーんだ。

めっちゃまじめ♡

めっちゃいい子♡

めっちゃ一生懸命♡



自分の中で

不器用な女の子が

一生懸命周りのこと考えて

立ち回ろうとして四苦八苦してる



そんなイメージが浮かんできたら

よしよししてあげたくなる。



ここまできてようやく

イライラ、焦って不機嫌な自分を

理解して、許して

さらに、愛情をかけてあげられる

自分になっている。



わかってもらえたら

人は落ち着く。



自分が自分をわかってあげる。

そして、近しい大切な人にも

話しをする。伝える。



コツコツ。

ことある事に。

何かある事に。



1回で全部伝えられなくていい。

時間をかけて

自分を知ってもらう。

相手は、そして自分も

自分が思っているほど

あなたのことも、

あなたの気持ちも知らないから。



それは、

「あなた、私の話、聞きなさいよ！」

「私の事、理解しなさいよ！！」

というのではなく



そっと、相手に差し出す感じで。



恐る恐る、

こんなの出ましたけど。。。



って感じでいい。



大切な人との関係は

焦ることない。

ゆっくり、ゆっくり、

積み重ねていけばいい。



ではでは、楽しい一日を。

 

 

 



 

 

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