さて、毎週毎週競馬の競馬を撮影しているとやっぱどんどん詳しくなるし
気になるもんですね！先週のダービーはちょっと踏み込んで展開予想だったので
個人的にもかなり楽しく予想できました
という事で今週もちょっと踏み込んで予想してみようと思います
さて東京の1600メートルです
コースは向う正面スタートしてしばらく直線
ここで位置取りを決めてコーナーへ入ります
緩やかに大きく左にカーブを切って
直線コース500メートル
坂を上がってさらに最後の直線
という展開
ですので基本的に内枠の先行馬
外枠の差し追い込みは成りで行ける展開に
しかしながら直線すぐ手前の坂を巡って
いきなりの速い展開になる事もあって
ペース配分の上手な馬や
ペース変更に対応出来る事も重要な要素といえます
しかし、それらを抜きにしても
直線が幅が広く長いコースなので実力が有る馬が勝つ
小細工の通用しにくい多い事も頭に入れておかないといけません！
さて出走馬は１２頭
G1としてはかなり少数のレースです
絶対王者モーリスの凱旋レースという事もあって
回避組が出たんですかね？謎です
枠順が確定していますので見て行きますと
１枠１番に逃げ馬クラレント
馬の状態やレース間隔も申し分無く７歳で馬的にも状態はピークに
きっとこの馬がレースを引っ張りますね
その後４枠４番が武豊鞍上のディサファこの二頭がレースを作りそうです
これより外の馬は先行する為には３コーナーまでに一馬身以上
先行できないとコーナーで外目を回る不利になるのでこの２頭です
その後ろコンテントメント、ロゴタイプ、そして絶対王者モーリスの順かな
モーリスはきっと無理に仕掛けてはこないと思うので展開的に中段待機
６枠７番がサトノアラジン。もう一頭の人気馬です
きっとサトノアラジンはゆっくり出て中段より後ろに簡単についていく感じですね
スタートから３コーナーまでは馬なりでゆっくり行く感じだと思います
枠的にもモーリスとの距離感を見ながらの競馬
その外に７枠９番イスラボニータ皐月賞馬
怖い存在これは完全にモーリスマークの位置取りで進めて来そうです
７枠のもう１頭人気を集めるのが」１０番がフィエロ
追い込みでやや村が有るんみたいなのでハマる展開が有るんだと思います
今回がそのケースなら外目枠の追い込みで少し注意が必要か
その外８枠１１番リアルスティールが注目か
去年のクラシック戦線では菊花賞２着の実力馬
菊花賞って長距離だよね？前走がアラブ首長国連邦の海外G１、DTF
芝の１６００メートル国際G１ を勝利してのこちらも凱旋レース
リアルスティールも差し馬なので実質モーリスとの一騎打ちって感じですね
という事で見て行くと実力人気馬が結構後ろ目で
行く競馬になりそう・・・という事は先行して全体をコントロールできる馬と騎手を
人気馬の馬券に絡めて行くのが面白そうですね
４コーナー廻って坂の手前で武の馬ディサファが追い出しを我慢して
クラレント、コンテントメント、ロゴタイプと４頭で壁を作って
後ろのタイミングと進路を潰す作戦になりそうな予感
ディサファは器用なタイプでは無い様なので
結果そうなったようなペースになる事が条件ですが・・・
そうなれば後ろからおいこんでくる
サトノアラジン、モーリス、イスラボニータ、フィエロ、リアルスティールを
抑えていけるかな
無いかな、書いてて思ったんですがそんなに簡単ではないですねきっと
モーリス軸に行くのが無難かもしれません
枠的にも自由に戦法を選択出来て
集積もしやすい枠を引き当てている時点でかなりモーリス有利です。