最後は「水素」!?地球で暮らし続けるためには水素の活用がポイントになるかもしれません。 | 荒井智也|小さな経済をまわす人

荒井智也|小さな経済をまわす人

がやてっく株式会社 代表取締役 会長|ローカルWEBメディア「越谷雑談がやてっく」の推進|ローカル動画事業推進長|音楽家|甘党|遅寝早起き派|座右の銘は「悔しさを忘れずに今に集中し最短で着手すれば必ず道は開ける」|有能な仲間に感謝

 

 

水素エンジンで完走、凄いですね。

トヨタの水素自動車が24時間耐久レースに出場し完走したという記事です。

自動車産業でのカーボンニュートラルは「EV」が一強の状況ですが、二酸化炭素の排出に関しては製造工程から考えるとEVが優れているわけではありません。

結局は、未来の描き方の違いなのかな、と最近感じます。

テスラは将来、地球が住めなくなる前提で考えており、火星の移住を計画しているため、火星に確実にあるエネルギー源=太陽のため、電気に拘っています。

トヨタの取り組みはあくまでも地球人が地球で生活し続ける前提での取り組みで、持続可能なエネルギー開発の視点からすると、自動車産業以外でも「水素」は必須です。

一時期はEV一択的でしたが、トヨタの継続的な取り組みにより「水素」が世界を動かせる日がくるのかもしれません。

私は地球がボロボロになっても、火星に移住する側に選択されない気がするため、トヨタを応援したいと思います。

▼まとめ
・トヨタ自動車が開発中の水素を燃やして走るエンジン車が24時間耐久レースに挑戦
・水素のみを燃料にしてレースを走ったのは世界初
・福島県浪江町の太陽光発電で製造した水素
・約4.5キロのコースを358周

もう少し早く国が水素ステーションの設置を進めていれば、今後の普及率が変わったかもしれませんね。

荒井智也note: