遠征2日目。福井・敦賀駅と北陸新幹線。 | よねともが気ままに思うブログ

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この2日目。実はかなりダイヤが乱れており、そもそも早朝の時点で湖西線が強風で特急「サンダーバード」が琵琶湖線・米原駅経由での運転に変更されたうえ、JR京都線の向日町駅で車両と人が接触した影響で大幅に遅延しており、計画していた行程がほぼ出来ない状態に。当初は草津駅から大阪まで向かう予定でしたが、京都で引き返して敦賀駅へ向かうことにしました。草津駅でもなかなか列車が来ない状態があったりしましたが、なんとか普通列車に乗って京都へ向かうことに。






京都駅。本来だったら観光目的で降り立つのでしょうが、今回はあくまで敦賀駅へ向かうのが最終目標なので、単に引き返す中継地点として下車。とはいえ何も撮らないのも如何なものかと思い、駅から見えた「京都タワー」は撮りました。「サンダーバード」までは1時間近く待機の予定が、結果的に遅延で大幅に遅れ、1時間半近く居ることに。



16時過ぎにようやく「サンダーバード」の敦賀行きが到着。初の「サンダーバード」がまさかの迂回運転となり、少々気分は複雑でしたが、昔から乗りたかった特急、しかもJR西日本の誇る花形特急に乗れたことが嬉しかったのも事実です。本当は新幹線開業前に乗りたかったですが、それでも1時間ほど乗れますからね。

しかし結果的には米原駅で運転停車もあったり、低速で運転する区間もあったりした結果、1時間半ほどかかりました。

そしてやって来たのは最終目的地となる福井・敦賀駅へ!!



こちらは従前からの玄関口となる西口 (まちなみ口) です。奥の立派に高架駅舎が北陸新幹線の駅舎で、ビル8階建て相当の高さを誇る整備新幹線で最大の駅構内とやっています。




北陸新幹線と特急「サンダーバード」は上下で直ぐに乗り換えられるように、在来線のりばでは新たに「31番のりば〜34番のりば」を新設し、特急専用ホームを作り乗り換えを容易にする仕組みを構築しました。31番のりばと32番のりばは大阪・名古屋からの特急の降車専用ホームで、車両は乗客を降ろした後に一度福井方の引き上げ線へ回送されます。




33番のりばと34番のりばは特急専用乗車ホームで、33番は「サンダーバード」、34番は「しらさぎ」専用となっています。引き上げ線へ入った車両はこちらへ入線して再び客扱いを行います。基本的には新幹線は富山・金沢〜敦賀で運転される「つるぎ」と「サンダーバード」「しらさぎ」で連絡を取っていますが、時間が合えば東京方面の「かがやき」でもそこまで待つこと無く連絡が可能となっています。






開業時にニュースなどでも見た方もいると思いますが、とにかくこのコンコース部分が広いこと!! この乗り換え改札の改札機は整備新幹線最大となる19機の多さ!乗り換えをスムーズにするためにこの多さとなりました。まだ開業間もない為、係員があちこちに配置されており、お客さんの対応を行っている姿がちらほら見られました。



新幹線ホーム。11番のりば〜14番のりばまであり、13番のりば以外は新幹線が停まっていました。本来はこの敦賀駅で長く滞在する予定が、遅延の影響で1時間ほどしか居れなかった為、敦賀観光も出来ず、結果的には敦賀駅でしか写真を撮れませんでした。





私は「かがやき516号」東京行きに乗りました。まさに「北陸新幹線乗り通し」です。この「かがやき516号」に充当されたのはなんとJR東日本のE7系!まさか遠い敦賀の地で馴染みある東日本の車両に乗れるとは思いませんでした。

そして定刻通りに出発。途中で「倒木の影響で運転見合わせ」というなんとも不安を煽る情報が流れたりしましたが、この列車が当該区間に入る前に撤去完了していた為、ほぼほぼ定刻通りに東京駅に着きました。もっと明るければ車窓を撮りたかったですが、既に夜だったこともあり今回は撮っておりません。

敦賀駅と福井駅ではまばらの乗車でしたが、金沢駅でかなり乗車があり、そのあと東京駅までほぼ座席は埋まっていました。



2日間、初めてのライブと初めての北陸新幹線。非常に楽しませて頂きました。櫻坂46のライブは「東京ドーム」公演が当たることを祈るだけです。