遠征2日目、名古屋から米原駅まで「しらさぎ」に乗り、米原駅で鉄道写真を収めてきました。その続きになります。
↓この続きになります。
9時51分、米原駅始発の新快速姫路行きに乗り、西を目指します。
新快速に乗り、やってきた場所は滋賀・草津市です。
「草津」といっても、温泉地で有名な群馬県の町ではなく、滋賀県では県庁所在地の大津市に次ぐ県下2番目の都市です。
駅前には滋賀県唯一のデパート「近鉄百貨店草津店」があり、タワーマンションや高層のホテルなどなど、都会的な趣もありますが、かつては歴史的に重要に地点となる宿場町「草津宿」で、「東海道」と「中山道」がぶつかる地点となっています。一番下の写真がその分岐となる地点に建てられた道標になります。
こちらが分岐点から西へ少し歩いた場所にある「草津宿本陣」と呼ばれる建物で、中を少し見学しました。写真撮影不可の為、写真はありませんが、上の身分なら入れる場所があったり、シーボルトや新撰組、明治天皇が訪れたという看板があったりと、歴史に触れることが出来ました。
さて、「草津宿本陣」を訪れた後は草津駅東口へ。歩いて直ぐのところにある「A SQUARE」というショッピングモールへ。
何故この場所を訪れたのかといいますと、この「A SQUARE」の東館2階にあるCDショップ「JEUGIA」さんがお目当ての場所でした。
実はここ、櫻坂46のメンバーで、滋賀県出身の武元唯衣さんが昔から訪れていた場所で、学生時代には欅坂46のCDをここで買っていた場所だったそうです。アイドルになってから新譜発売時に直筆メッセージ入りのポスターを各都道府県にメンバーが書いて送るのですが、武元さんはずっとこのお店に書いて送っているそうです。
そんな武元さんが、テレビ東京「そこ曲がったら、櫻坂?」の2023年9月3日放送回において、番組でなかなか行えなかった「武元プレゼンツ! 滋賀大満喫ツアー!」でロケの一つにこの場所を訪れ、ロケ当時の新曲「Start over!」のポスターにロケ参加メンバーのサインを書く様子が放送されました。そのサインは現在でもあるそうで、サインを見に来た次第でした。
本当に貼ってありました···!!
店員さんの許可を得て写真も撮影しました。
サインは武元さんをはじめ、齋藤冬優花さん、井上梨名さん、松田里奈さん、山﨑天さん、遠藤理子さん、谷口愛季さん、そして番組MCの土田晃之さんのサインが書かれていました。小さいですが写真まで貼っており、滋賀の櫻坂46ファンにとっては聖地のような場所に感じました。
写真まで撮らせて頂いたのでCDも購入。櫻坂46「Start over!」TYPE-Bと桑田佳祐 & 松任谷由実「Kissin' Christmas 2023 (クリスマスだからじゃない)」初回プレス盤を買いました。
この日(3/20) はサザンオールスターズでは「茅ヶ崎ライブ」のBlu-ray発売日ということもあり、ポスターなど販促物が多く点在していました。
歴史とゆかりの地を巡れて大満足でした。
そして私はさらに西へ向かうのです。
続きます。