昨日は櫻坂46 4th ARENA TOUR「新・櫻前線 -Go on back?-」愛知・日本ガイシホール公演に行った感想を書きました。
↓こちらです。
私は名古屋市で一泊し、2日目は先日ダイヤ改正が行われて開業した北陸新幹線金沢〜敦賀間の乗車を行うべく敦賀へ向かうのですが、帰りの新幹線も兼ねて乗る為、夕方まではフリーで、何をするのか決めていませんでしたが、ふと「行きたかった場所に行こう」と思い立ち、滋賀県へ足を伸ばすことにしました。滋賀県へは過去に中学校の修学旅行が京都・奈良だった際に宿泊した場所が滋賀・大津市だったため、それ以来16年ぶりに訪れることになりました。
名古屋駅では朝一番の特急「しらさぎ」に乗って最初の目的地・米原駅へと向かいます。「しらさぎ」はダイヤ改正前は金沢まで運転していましたが、北陸新幹線延伸開業で敦賀までに短縮されてしまいました。開業効果でお客さんが多く乗っているかと思いましたが、まばらな乗客数でした。
朝9時に米原駅に到着。昔から訪れたいと思っていた街の一つで、東海道本線・北陸本線・新幹線・近江鉄道本線が結節する交通の要衝として知られています。
JR西日本の花形人気種別「新快速」。最高速度130km/hで運転する無課金最速達種別で、主に網干・姫路〜野洲・米原間を運転しますが、西は兵庫県の播州赤穂・上郡から、東は福井県・敦賀から走るなど、長距離を走る列車でもあります。上は米原から北陸本線に入り、湖西線と分岐する滋賀県最北端の近江塩津まで走る列車です。下は米原始発の姫路行きです。
米原駅はJR西日本とJR東海の会社境界駅です。JR東海の313系もここまで走ります。
そして偶然にも、名古屋〜高山・富山間を結ぶ特急「ひだ」が1日1往復のみ、「大阪〜高山」間で走る「ひだ」(通称大阪ひだ) にも遭遇!! 新型のHC85系を撮れました!この日は祝日ということもあり4両で運転されていました。
223系。東海道・山陽本線の近郊車両です。上の車両は「普通」と表示されていますが、高槻〜西明石間は快速運転(朝ラッシュ時は京都から) しています。そして下の新快速はJR東海から来た列車がこの新快速と接続を図った為、米原始発ながら席は全て埋まってしまいました。私もこの列車に乗ってさらに西へ向かうことに。
続きます。