宅建の次にとるのにオススメの資格は? | TOM★CAT ~友次正浩の宅建合格道場~

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LEC宅建講師、友次正浩(ともつぐ)のブログです。宅建/賃貸不動産経営管理士/管理業務主任者試験の合格を目指す皆様に、勉強の方法からモチベーション維持のコツまで、役立つ情報をお届けします。皆様を合格までナビゲートしていきます。

友次です。

 

宅建って

単独でも使える資格です。

しかし

他の資格と組み合わせることで

ますます力を発揮したりもします。

 

毎年、宅建試験合格者の方から

「宅建に合格したのだが

次は何を目指すのが

オススメですか?」

という質問をよくされるので

ブログで答えておこうと思います。

 

結論から言うと・・・

人によって異なります!

 

まず、仕事で必要だから

という理由で宅建をとった方。

その方は当然

今、業務をしているはずですので

その業務に近い資格が良いでしょう。

 

ちなみに

私がその立場だったら

「資格手当一覧」を見て

金額が高そうなものに

チャレンジします(笑)

※もちろん取りやすさも加味して・・・。

 

業務とは無関係にとった方

 

これは就職目的

自己研鑽目的かで異なります。

 

就職目的であれば

賃貸不動産経営管理士

管理業務主任者がオススメです。

必置義務があるので

(正確には賃管は微妙な位置ですが・・・)

宅建とあわせて取得していると

不動産業の就職には有利だと思います。

ちなみにこの2つを

両方狙っていく場合には

管理業務主任者試験の勉強を

初めてください。

賃貸不動産経営管理士は

後からの学習でも

(管理業務主任者の学習が

しっかり進んでいれば)

問題ありません。

 

自己研鑽目的であれば

宅建学習時にどの分野に興味を持ったか

で考えると良いと思います。

民法不動産登記法

興味があったのであれば

司法書士が良いのではないでしょうか。

建物区分所有法

興味があったのであれば

マンション管理士が良いのではないでしょうか。

相続に興味があったのであれば

FPが良いのではないでしょうか。

宅建試験の範囲全体的に

あまり興味を持てなかったという方は

簿記TOEICなど

いろいろな資格があるので

探してみると良いと思います。

いずれにしても

自己研鑽目的であれば

宅建より難易度の高い資格

チャレンジしてみると

良いと思います。

 

合格して意欲があるうちに

次の目標を定めておくと

今後につながっていくと思います。

 

この記事が皆様の

次なる一歩を踏み出す

手助けとなれれば幸いです。