ただいま術後12日目。
先日、術後1週間の診察があった。
診察室に入ると執刀医といつも誰?となってしまった先生が。(常に歯磨きで不在か歯磨きしててちゃんとお話出来てなかった)
執刀医「テープ剥がしますねー!」
私。。
執刀医「傷もキレイですね!傷痕を考えてわざと盛り上がるように中側を溶ける糸で縫ってます。溶けるまでに3.4ヶ月かかりますが、だんだんと平らになりますからね、もう首も動かしていいので歯医者に美容院にどこでもいけますよ。じゃ動かしてみましょうね〜」と私の頭を軽く持って上に向ける
そして下、左右。
私(ぬぉぉぉぉぉ〜)
執刀医「ではご自分でゆっくり首を回してみて下さい。」
私「はい。。。(無理無理無理無理無理、先生鬼だわ〜)」
なんとか回す。
執刀医「ちなみに病理の結果ですが、腫瘍自体は乳頭癌で間違いないとの結果、リンパ転移はまだ調べている途中なので、後日になりますね。」と。
他、色々話を聞いたりと診察を終えて、処置室にてテープの話を主治医と看護師さんと。
そこで鏡を渡され初めて自分の傷痕とご対面
甲状腺の手術をされた方のお写真を拝見していたのであまり衝撃を受けずに済んだけど(本当にいつもありがとうございます)、しかし想像以上の傷の盛り上がり
こ、こ、これだわ。
こんなに盛り上がってたら常に誰かが私の首を絞めてる感を味わう訳だな盛り上がり。
首の痛みもそうだし、首周りから肩の筋肉がめっちゃ硬直してるし、首に太いミミズを縫い付けられてる感が酷い。
看護師「さっき先生が首動かしてくれたでしょ?これからたくさん自分で動かさないと周りの筋肉がどんどん固まっちゃうから頑張って!!」
私「先生笑顔で拷問だわ〜って思いました。(とつい笑)」
主治医と看護師さん爆笑。
マイクロポアかアトファインかの2択でアトファインを選択。
テープが変わったし、執刀医が首を動かしてくれたおかげで逆に若干痛みがなくなっていった
帰宅して午後には息子と新幹線に乗り私の実家へ(近所の方々、東京に新幹線通勤してる人がいる地域なので特に難なく帰れる)
自宅マンションとは違い、戸建てだから家の中、走り回って遊んでます
あと2日程お世話になろうかな
しかし…
絶望的な痛みは1週間で良くなったものの、まだまだ傷の突っ張りが酷すぎて
そんなに突っ張るか?そんなに突っ張りたいのか??そんなに突っ張ってどうすんのか???って傷に問いかけてる日々
でも少しずつ少しずつ良くなってるのは間違いなくて、この突っ張りと仲良く付き合って行けたらと思う毎日
(傷写真、後日まとめて載せようかなと思ってます。)