2月1日マチネ、大山真志さん出演舞台「COROLLA」を観劇した。
川原一馬さんと塩田康平さんが会社運営しているKRISTの主催作品。
凄いねこのお二人。会社を立ち上げているんだもの。
KRISTの公演にはちょこちょこ出演している真志くん。
私は今回が初KRIST作品観劇。
真志くんも作品の構成に携わっているようなので、
どんな作品に仕上がっているか楽しみだった。
ダンスが凄い!動きが細かくてハイスピード。
キャストさん達キレッキレで踊っていた。
真志くんは肩で息をしていたけど、動きも機敏だったし、ピルエットが凄く綺麗だった。
高橋駿一さんのアクロバットが凄かった。
ステージが狭め(に私は感じた)で大きくは動けなさそうなのに、
アクロバットがバンバン決まる姿は爽快だった。
作曲にただすけさんのお名前があったけど、
あのダンス曲の数々はただすけさんの作品なのかな?
ただすけさん曲は私はモリミュの楽曲や世濁声の楽曲しか聴いた事が無いので、
「激しいアップテンポの曲=ただすけさん作曲」が結び付きにくかった。(^_^;)
川原一馬さんのお芝居に引き込まれた。
モリミュのホワイトリー役を演じた時も「心を掴むお芝居をする人だなあ」と思ったけど、
今回も本当に素敵なお芝居を観せてくれた。
脚本演出を担当した塩田康平さんに「苦しんでいるお芝居が観たい」と言われていたようだけど、
苦悩しているお芝居…、
表立って悶え苦しむと言うより苦しみ過ぎて苦悩を心の中にしまい込んでしまったみたいな繊細な表現が素晴らしかった。
「ハヤト(一馬くんの役)の居場所はここ。ハヤトは一人じゃないよ。」となる結末はほっこりする。
ハヤトがダイチ、ヒカル、ソウスケ、カイ、リョウマ、ユウヤの事を語るシーンで、
少し高い所に居る一馬くんが一人一人に体ごと視線を向けながら語ったのが好き。
父親の冤罪に声を上げたら逮捕されて収監されたハヤトも悲劇だけど、
ハヤトの父親に審判を下したのがリョウマ(井澤勇貴さん)の父親で、その父親が自死してしまったと言うリョウマや、
カイ(鍵本輝さん)の妹が轢き逃げされたと言うバックグラウンドに涙。
カイが妹の件でコソコソ電話をしたせいで皆から不審者&裏切者扱いされて仲間割れしかかったシーンはハラハラした。
あっくんの泣き芝居が熱くて貰い泣き。
井澤くんの「外に出る事(隠れ蓑的な)で見える景色は沢山ある」(ニュアンス)と言う台詞が刺さった。
1回しか観劇出来なかったけど、ストーリーやダンスが素敵なのでリピーターしたかった。
開演前アナウンスや舞台転換もキャストさん達でやっていたし、
何よりも現役俳優がオリジナル作品を生み出した事が凄い!
色々な意味で刺激的な作品だった。
