アラジン 8回目(ネタバレあり) | ともたちょぶろぐ

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ライブ・ミュージカル・舞台鑑賞の感想を自由気ままにマニアックに綴っています

4月6日マチネ、山下啓太さん出演の劇団四季ミュージカル「アラジン」を観劇した。
推し達の公演が一段落し、今月は観劇予定が何も無いなあと思ったのも束の間。
私には箱推しの劇団四季が居る!しかもどの作品もロングラン中。
今週は応援している啓太さんがオマール役でアラジンに出演している。
そしてアラジン役はずっと観たいなあと思っていた未見の立崇なおとさん。
じゃあアラジンを観に行こうとなりました。


<啓太さん>
「逃げ足なら負けない」のシーン。
さり気なくスリしてた。(^_^;)
衛兵登場に威勢よく立ち向かったものの剣を向けられて怖くなったのか、
クルっと後ろを向いて伸びをしちゃう白々しさが面白かった。
「バブカック オマール アラジン カシーム」のシーン。
メイクが可愛い。特にアイラインが。
ダンスシーンでの表情が豊かで笑顔が素敵だった。
「プリンスアリー」のシーン。
オフマイクの動きや表情が多彩で観ていて楽しかった。
「危険な冒険」のシーン。
啓太さんもハイトーンボイスだけど、バブカック役の白瀬英典さんも結構なハイトーンボイスなので、
啓太さんの声が埋もれ気味になっていた。(^_^;)

<立崇くん>
りすくんのアラジンは私の好きなタイプのアラジンだった。
お芝居も歌も上手い!
歌声が海宝直人さんのアラジンを思い出させて懐かしく感じた。
ジャスミン役の門田奈菜さんとのキスシーンが美しかった。
魔法の絨毯のシーンはいつもの癖でどうやって飛んでいるのかトリック探しをしかけてしまったけど、
途中で「そんな見方をしても意味が無いから、空を飛んでいるように見えるこの状況を単純に楽しもう。」と思って観たら、
それはそれは綺麗で微笑ましい光景が広がっていてほっこりした。


久しぶりに拝見した啓太さんオマール。仕草の可愛らしさと笑顔の素敵さは健在だった。
今回啓太さんを始め、バブカック役の白瀬英典さんやジャファー役の牧野公昭さん、イアーゴ役の町田兼一さんなど、
直ちゃんと共演していたアラジン初期の頃のキャストさんが勢揃いしていたのが嬉しかった。
白瀬さんのバブカックなんてめちゃくちゃ久しぶりに観たので感動だった。
りすくんのアラジンは期待通り凄い良かったのでまた観たい。
ブリッジの時に我が地元には来てくれなかった啓太さんなので、
今回ようやく啓太さんとりすくんの共演が見れたもの嬉しかった。