sunnyです。
私がメンタルクリニックの医師や
ババたちからしてもらったことは、
私(自分)にとって大切なことを、
大切にする力をつけることでした。
医師は、私が学校を変えないといけない、
とか息巻くたびに、
それはあなたの仕事ではないよ、
と言ってくれました。
そして、息子と向き合うことから
私が逃げようとすると、
息子のサポートは必要だよ、と
そっと言ってくれました。
ババもババの友達も、医師と同じように
私に関わってくれました。
その中で、私は、「やらなくていいことの見極め」
が少しずつ出来るようになったんだなと、
きづきました。
自分がやりすぎると、
先生はどんどん引いていく。
息子は自分の考えをがもてなくなる。
だけど、やらなくても荒れ果てる。
🌟下記参照
対話しながら、その加減を学び、
自分で考えながら発見していく力を
取り戻したんだと思いました。
ありがとうございました❤️
🌟🌟🌟
起きたことの苦労をみんなで語り合って、
良かった所、さらに良くする所を語り合う。
常に土壌改良を維持するためにミーティングが
必要なんです。
ここは、一種の里山。
常に土や木や山に生きる生き物を観察しながら、
それぞれが生きやすい環境をつくっていく。
その里山の恵みで私たちも一緒に生きる。
やりすぎてもよくない。
放置しても荒れる。
山や木や自然と対話しながら、
里山をつくってる感じ。
全ての生き物って、
よりよく生きるために常に現実にぶつかって、
試行錯誤していると思うんですよ。
苦労して考えることで、
自発的に発見できる力を持てる。
みんなそれを前提に生きてるはずなのに、
人間だけが「ああしなきゃ」「こうしなきゃ」
って枠をはめて生きてる。
枠にはまると動けなくなるので、
考えることをやめてしまう。
そうならないために「話し合い」は大事なんです。
当事者研究は、人と人が語り合うことで、
人間が本来持っている
「自分で考えながら発見していく力」を
取り戻していくものだと思います。
細川貂々著 生きづらいでしたか?
🌟🌟🌟