新年度のスタートの日4/1の昼間に、ともしびでは清水正美の「金子みすゞの心を歌う」コンサートがありました♬
ご存知の方も多いかと思いますが、「青い空は」を作曲された作曲家の大西進さんが、詩人の金子みすゞさんの全詩に曲をつけて、それを清水正美が全部歌う、という連続企画をずっと以前にやっていました。
一口に「全詩」と言っても、500余編もあるものすべてを作曲した大西進先生もすごいですし、それをすべて歌った清水正美もすごかったんですねー。しかも清水正美はそれを2回やったのでしたー!
今回はそんなことを思い出しながらの、久しぶりの「みすゞコンサート」でした。
ともしび歌集にもそんな金子みすゞさんの曲が1つだけのっています。
♪みんなちがってみんないい〜と歌う、「私と小鳥と鈴と」です。
金子みすゞさんの詩は、日常のどこにでもあるような物事を、みすゞさん独特の視点で見つめて、その奥にある喜びや悲しみやいろんな気持ちを引き出しているように思います。
ピアニストの金澤亜希子さん、そして出演者そろっての最後のご挨拶。
タイトルの通り、金子みすゞさんの優しい心に包まれるような、そんなコンサートでした!
そんな金子みすゞさんの曲を集めたCDが発売されているのをご存知でしょうか!?
金子みすゞ×大西進×清水正美でほんとに素敵な世界が広がります!ぜひ、聞いてみてくださいね♬
清水正美の「金子みすゞの心をうたう」CDはこちらです。
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