日々の通勤途上に何匹かの野良猫がいます。
さくら耳にはなっていないものの
餌やりさんがおられ、
何度かごはんもらっているのを見かけました。
その中の1匹。
退勤時、日が陰った歩道の上で寝てるところを
スマホでこっそり撮りました。
窓辺で陽を受けて
熱々になっているセラの体を思い出し、
この猛暑の中、この子はさぞや暑かろうと思いました。
▼日中は草むらにいるんだぞ
▼そこではお腹焦げてしまうんやないか
まだ若そうな、多分女の子。
写真を撮られたのに気づくと
ササっと逃げて行ってしまいました。
野良猫を見かけるたびに、
セラを保護した時の事を思い出します。
そして、猫風邪の治療と共に、
深く考えずに避妊手術をしてしまったこと、
あれでよかったのかと振り返ります。
お母さんにしてあげられなかったな
他の猫家族と暮らす幸せを奪ってしまったな
ゴメンよ・・・と思います
それでもあの冬の日、
セラは家に連れて帰ってくれる人を求めて
人の後をついて回ってました。
僕が車に乗せても怖がらず、
部屋に入るとクッションの上から動きませんでした。
つかんだ縁を離すまい!という感じでした。
あれから10年。
セラがつかみ取った家猫の暮らし、
窮屈だけれど、外敵にも雨風にも怯えず、
猫家族はいないけれど、人間の家族に甘える日々。
幸せに長生きしてほしいと
あらためて思った日暮れです。
▼おやつ美味しかったにゃん
▼ちょっと遊ぶにゃ・・・
▼2階、暑いかにゃ~
※何かしてほしいときは鳴いて主張する
▼大きい兄ちゃんの部屋で遊ぶにゃ
クローゼットは開けてやれんよ
※兄が帰省すると、クローゼット内を探検させてくれるので、それが楽しみなセラ。
しきりにクローゼット探検をねだる。ダメダメ
▼結局、僕の部屋のカーテンの向こうで
外をニャルソック
もうちょっとしたら、
お兄ちゃん一度帰省するからな。
暑いけど快食快眠快便で頑張れよ
今日もセラの記事をご訪問下さり、
最後までお付き合いくださった皆様、
どうもありがとうございました。
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