先日の事。
友人のところからの帰り道、
僕が運転する車の前にボールが転がってきました。
危ないっ!!!
僕は子供が飛び出してくると思い
とっさに急ブレーキを踏んだのですが![]()
何ということ!
それはボールではなく、猫だったんです
。
見るからに強そうな感じの2匹の取っ組み合いでした。
2匹の猫は
その後もまるで漫画みたいに毛を飛び散らせ
僕の車なんか気にする様子もなく
ものすごいうなり声をあげながら
取っ組み合い続けてました。
僕はホッとすると同時に、
驚くやら
腹立たしいやら
笑えるやら・・・。
とは言え、結局その迫力に圧倒されて
何もできずにその場を去りました![]()
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猫が野良で生きていくのはとても過酷です。
セラはとても臆病な猫なので、
多分、猫同士の序列争いにも全然勝てなかったというか
争うこともできなかったのでは、と思います。
だから猫の集団にまじれずポツンと1匹で
当然、餌にもにありつけなかったはずで
保護した当時、
カナブンかなんか食べてたようですね、と
動物病院の先生に言われました。
いつもオドオドしながら
通り過ぎる学生さんの後を付いて歩いては
お家に連れてってアピールしてましたっけ。
猫の交通事故は年間30万匹近いそうです。
よくぞ飢えず、事故にも合わずいてくれたと
今さらながら思います。
▼出会った頃のセラ
そのセラも来月(推定)には10歳。
幸せな暮らしをあげられてよかったなぁと
しみじみ思ってます。
▼窓辺のセラ、日差しを浴びてお昼寝中
▼影が面白い2枚
今日もセラの記事をご訪問下さった皆様
最後まで読んで下さってありがとうございました。
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