黒猫のお話です

どうしても、この猫のことはご紹介させていただいたほうがいい・・・
そんな予感がしきりとして、今回、記事にさせていただいています。
猫の好きでない方には、大変申し訳ありません。
保護した黒猫が逃げ出した後、
僕はボーゼンとしてしまいました (iДi)。
周辺を探す一方で、保健所と警察にも届けを出しました。
でも、心の片隅では、
やっぱりあの子は、自由な生活がしたかったのかも知れないと思い、
目薬やら注射やら手術やら、大嫌いな錠剤やら、
あの子にとっては、嫌なことばかりだった1ヶ月をふり返って、
ふたたび保護することは、もう諦めました。
そうして
見つからないまま5日ほど経ったとき、
警察から電話が入ったのです。
「遺失物に該当すると思われる猫が保護されました」
本当にビックリでした。
その時のあれこれが、先日の記事 です。
よもやと思った黒猫が、ふたたび手元に戻ってきて、
僕の目を見てニャ~と鳴いたとき、
僕は、僕と黒猫との間に、とても不思議な縁を感じました。
最初から、猫というより、分別ある同居人という印象でした。
たくさんの野良ネコを見てきた僕が、
この子だけ、どうしても保護しなければ、と思ったことも不思議でした。
そして、黒猫が来てから、僕のまわりのあれこれが変化し始めたのを、
実は、自分でもうすうす気づいていたのです。
何か特別な理由があって、
僕のところにやって来た猫のように思われました。
この子は僕にとって、何か大切な意味を持つ、と思った僕は、
引越しを覚悟し、
この子と一緒に暮らそう、と決心したのです。
『セラ』という名前には、セラピーの意味をこめました。
実は、先日アニマルコミュニケーターの嵯峨あいらさんに、セラを見ていただきました。
叱られて、僕を嫌っているのではないか、
本当は、自由になりたいと思っているのではないか、
避妊手術をしてしまったけれど、それを悲しんでいないか・・・・・・
気になることはいっぱいありました。
嵯峨さんは丁寧に見て下さり、驚きのあれこれがわかりました。
今では、
もしかしたら僕よりずっと、癒し力が高いかもしれないな・・・と、思っています。
できれば一緒にセッションに出向けるといいのですが、
ホテルラウンジではそれも難しく。
いつか、僕の仕事上のパートナーとして、
セラと一緒にセッションできる日を楽しみに、
今は留守番を担当してもらっています

長いお話になって申し訳ありませんでした。
最後までお付き合いくださった皆様には、本当に感謝しています。
セラのあれこれは、
これからまた、折々の記事の合間に、お伝えしていくつもりです。
セラと共に、これからもどうぞよろしくお願い致します。
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