また、猫の話をさせて下さい。
この猫のことは皆様にご紹介する必要がある・・・・・

このところ、しきりとそんな予感がして、
記事にさせていただくことにしました。
何回かに分けてご紹介させていただきます。
手相にも人相にも関係ありませんが、よければ、読んで下さいね。
僕がその黒い猫を初めて見たのは、今年の1月でした。
かつて駅ネコ君がいた、おなじみの駅から、
ちょっぴり離れた住宅街に、その子はいました。
(駅ネコ過去記事・・駅ネコ 駅ネコ(恋事情) 駅ネコ卒業 駅ネコ(その後) )
子猫ではないけれど、小柄な黒猫で、
すこし左目の具合が悪そうな女の子でした。
初めて見たときから、
なんだか普通の野良ネコとちょっと感じが違ってました。
控え目に、それでも自然に、
人間について行こうとするんです。
それで、外飼いの猫なのだろうと、最初は思ってました。
ところが、それから2.3日して、もう一度通りかかると、
やっぱり同じように、そこにいて、
行き過ぎる人を見上げています。
僕は近くにいる学生さんに聞いてみました。
そうしたら、去年からその辺りにいるらしくて、
野良ネコだと思います、とのこと。
僕は、人恋しげなその子が、誰かに拾われることをひたすら祈りました。
次に見かけたとき、
その子はグシュグシュと鼻水を垂らしていました。
どうやら左の目も、前よりひどくなっている様子です。
手を出しても、普通の野良ネコのように逃げる様子もなく、
クシュンクシュンと、クシャミをしながら、
じっと僕を見上げます。
猫カゼはとてもダメージが大きくて、
真冬の野良ネコは、場合によっては命取りになると聞いていました。
僕はもう、その子を何とかしてやりたくてたまらなくなり、
ひとまず保護しよう!と、決めました。
それが、僕とセラとの出会いでした。
猫がきらいな方もいらっしゃっると思います。
最後までお付き合い下さった皆様、どうもありがとうございました。
明日もこの続きのお話、させて下さい。
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