心の風景 「懐かしいマッチの炎」市川由紀乃 | 南 の 島 か ら の 日 誌

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パッションフルーツ シークワーサー  ドラゴンフルーツ 

市川由紀乃 女性演歌歌手

2019年の「懐かしいマッチの炎」を聞いて応援しています

先日のネットニュースで

卵巣腫瘍の疑いと診断され、

当面の間は活動を休止し近く入院して治療に専念」

驚きました

 

 

中学1年生の時に両親が離婚し、母と兄の3人で生活

シングルマザーで2人の子供を育てるだけでも大変なこと

祖父母の影響で少女期から演歌を聴いて育ち

母一人の稼ぎが頼りだったため経済的にかなり厳しく食事は素うどんばかり

中学の時に所属したテニス部ではラケットやウェアを買えなかったため

先輩に借りてテニスに熱中

兄は脳性麻痺の障害を持っており、2008年に亡くなっています

 

幸薄い少女時代を過ごし やっと演歌歌手として軌道に乗ってきたのに

「卵巣腫瘍」の大病 何とかして乗り切り 舞台復帰を心から願っています

                                                                                     2024.6.20

 

 

心の風景 「懐かしいマッチの炎」市川由紀乃

 

 『NHKラジオ深夜便のうた』に初登場 2019年12月

 

ゆったりとした曲調で やはり詩がいい
市川由紀乃の透明感と伸びのある歌声が またいい

懐かしく温かい気持ちになれる  阿久悠作詞 心に響く 昭和の時代

 

歌:市川由紀乃

作詞:阿久悠

作曲:幸耕平

 

 

 

 

ああ 懐かしいあの時代      一本のマッチの炎の中に…
月が雲間に隠れて     二人は影になる

 

 

  

 

 

あなたはマッチを擦り     炎でわたしの顔を見る

わたしはフッと吹き消して     月が出るのを待ってという

 

 

   

 

 

あなたが火をつける     わたしがフッと消す

何度も何度もくり返し     心を近づけている

 

 

    


ああ 懐かしいあの時代      一本のマッチの炎の中に…

 

 

 

青くゆらめく炎に     あなたの顔がある

 

 

  

 

 

涙が光っている     見るなと怒って顔隠す

わたしの軽いいたずらを     恐い顔してとがめている

 

 

  

 

 

わたしが火をつける     あなたがフッと消す

いつもといつもと反対ね     心を迷わせている

 

 

    


ああ 懐かしいあの時代    一本のマッチの炎の中に…

 

 

 

私とリッキーだけの浜辺の夕陽

 


一本のマッチの炎の中に…

 

 

 

 

 

 

 

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